ウツロイモタケ?地下生菌への進化の途上
- benitengunokai
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ウツロイモタケ(青木)を彷彿とさせます。(→http://t.co/OErgrR5Ei4) RT @ososugiru: 腹菌類かと思ったら子嚢菌類だコレ! http://t.co/ktZV6i45rJ
2013-11-17 00:40:24子嚢が無弁のチャワンタケのOrbiliaってヒメミカンタケ属って和名(?)がついているのか。いつどこで名付けられたのだろう。ネットの検索では大菌輪及びその情報元の『日本産きのこ目録』しかひっかかってこない。
2013-11-17 00:50:40ウツロイモタケ(青木)とは別にウツロイモタケ(吉見)(→http://t.co/PPKj9LxQfQ)も同名異菌(?)でありまして,話はさらにややこしい。ウツロイモタケ(吉見)のほうは伏見稲荷に1990年に出てるらしい。(参考→http://t.co/5Eaak26Dq4)
2013-11-17 01:07:21@Amid_euphoria 情報ありがとうございます!他の写真やサイトを見た所、発生時期、杉林と言う発生環境、穴が無い個体も存在する等がピタリ一致しましました。と言うかとてつもなく珍しい種なのですね!
2013-11-17 07:33:02ウツロイモタケて二種類に同じ和名が当てられてるのか。これは「Hydnocystis japonica」の方みたいだな。
2013-11-17 07:38:17出てくるのは神奈川県の発見報告ばかりだな。学会さんによれば最大でも1cmちょいと有るが、最初に潰した固体は3〜4cmは有ったぞ?
2013-11-17 07:41:01ウツロイモタケは世にも珍しい「内転途中」の子嚢菌類みたいだ。アミガサタケとは逆で、クルミタケやトリュフのように子実体を内側に巻き込み内部に子実層を折り畳む、その途中段階のキノコ。何それ胸熱。
2013-11-17 07:47:27@ososugiru 実のところ現物は見たことがないのですが,穴があったりなかったりするというのが何とも地下に移行するかしないかの進化の瀬戸際の流れを彷彿とさせます。
2013-11-17 08:36:18@Amid_euphoria また菌糸も有るらしいですが抵抗無くコロンと取れるあたりかなり弱々しい模様。全国的にはどれくらい見付かっているのかが気になります。
2013-11-17 09:42:33割ってみた。やっぱ臭いな。薬品臭?煮干しみたいな臭い。て事はやはり地下生菌としての性質を獲得しているのかな? http://t.co/4AWQbm8hdU
2013-11-17 13:31:02@ososugiru ウツロイモタケ(青木)の分布は発見例が少なすぎてよく分かっていないみたいです(→http://t.co/Zl0SeDfndv)。神奈川県での報告が多いのは地下生菌の系統分類をされている生命の星・地球博物館の折原貴道さんによるところが大きいのかもしれません。
2013-11-17 22:48:32@Amid_euphoria なるほど…確かに本種は手入れのされていない杉の放置林に良く出ているようですし、晩秋に入るような場所ではありませんね。分布は実は広いと言う事も有り得るわけですね。
2013-11-18 00:40:04■Hydnocystis japonica (ウツロイモタケ) http://t.co/USwG4xqgi1 私の県では初発見かな?地上生から地下生へと変わりつつあるような形状のレアキノコ!
2013-11-19 23:55:08