【書評】『ゴーン家の家訓』～内助の功と育児の本

Naoki Sugiura @naokis

[MM読了] ゴーン家の家訓 http://t.co/eaGozeMwPO ★★★★☆ 以前、チャリティで入手し、そのままつんどくになっていた。ようやく読了した。一言で言えば「内助の功」と「子育ての話」。ゴーン氏の家系がレバノンで国籍はブラジルということもあり、ゴーン…

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【読書】『ゴーン家の家訓』 を読了した。いくつか重要な点を抜き出す。長女が熊さんのぬいぐるみがほしいとダダをこねた時、おしゃぶりをやめさせるチャンスと思い、「熊さんを買うお金はないけれど、おしゃぶりでなら買える」と持ちかける。 http://t.co/YMv5jdzWyP

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【読書】『ゴーン家の家訓』 娘はおしゃぶりと熊さんを交換して喜ぶの束の間、再びおしゃぶりを要求した。しかし、熊さんと交換したことになっていたのでおしゃぶりは捨ててしまってない。娘が泣き喚いても甘えを許さなかった。つづく。 http://t.co/YMv5jdzWyP

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【読書】『ゴーン家の家訓』 “彼女に私が教えたかったのは、欲求には限界があるということを知ると同時に、「自分の決定」の結果を受け入れるということだった。” なるほど！ http://t.co/YMv5jdzWyP

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【読書】『ゴーン家の家訓』 “「選択には結果が伴う」ということを、子どもたちにしっかりと理解してもらいたかったからだ。” http://t.co/YMv5jdzWyP

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【読書】『ゴーン家の家訓』 「ダディにキスしに行っててごらん。」これは父親と子どもの関係を築く方法のひとつ。父親を母親と同じように愛し感謝することを時には母親が教えてやらなければならない。同時に父親の役割を演じるよう、そっと夫の背中を押す必要もある。・・・どこかで聞いたような

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【読書】『ゴーン家の家訓』 誰も自分の言い分を聞いてくれないと思った子どもは、自分をより高めていこうとする意欲をもたなくなるかも知れないし、他人の味方をすることもしなくなるかもしれない。 p102 http://t.co/YMv5jdzWyP

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【読書】『ゴーン家の家訓』 “母親にとっては不愉快なことだが、学校側との話し合いは父親が加わったほうがスムーズに運ぶことが多い。”　このエピソードはアメリカでの話しだけど、私自身の実体験から日本でも同じ。 http://t.co/YMv5jdzWyP

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【読書】『ゴーン家の家訓』 “日本人には、幼いときに母親の関心を一身に集め、面倒を見てもらった男性が多いような気がする。彼らは母親と同じような気くばりと世話を妻に期待して結婚する。” これは他の本でも読んだことがあるし、自分にも・・・ http://t.co/YMv5jdzWyP

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【読書】『ゴーン家の家訓』 “家庭の平和を保つ責任は、妻の肩にかかっていると私は思う。「母親が幸せでない家は、誰も幸せではない」” p208 http://t.co/YMv5jdzWyP

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【読書】『ゴーン家の家訓』 “食べ物は魂への入り口だ。人の心を温め、心をなごやかに押し広げる。” 自身のレストラン「マイ・レバノン」開店への思い。名言だ。 http://t.co/YMv5jdzWyP

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【読書】『ゴーン家の家訓』 “内戦の日々は、子ども時代と十代の日々を奪い去ったが、判断力や直観力、そして世界のあり方に関する考え方を養ってくれた” レバノンという戦争下の国で18歳まで過ごした。p245 http://t.co/YMv5jdzWyP

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【読書】『ゴーン家の家訓』 “海外で暮らし、実家から離れていると、家族で一緒に何かをお祝いする、というような機会も少なくなる。” 世界を渡り歩くということは、やはりそういうことか。 p248 http://t.co/YMv5jdzWyP