今日(11/15)が四国弁護士会連合会の定期大会記念シンポジウム「震災における弁護士・弁護士会の役割~連携と継続~」が,徳島市の暮れ面と徳島で開催されている#四国弁シンポ
2013-11-15 09:54:54南海トラフの大地震を想定し,弁護士会がパニックになった様子を,シミュレーションした寸劇。熱演だ。#四国弁シンポ
2013-11-15 09:56:09震災直後は,普段からの備えが無いと,安否確認もままならない。弁護士会の危機管理能力は,普段からの備えが大事。#四国弁シンポ
2013-11-15 09:57:06避難所に無料法律相談を開設したが,誰もやってこない。足湯ボランティアには,被災者が訪れる。この差はどこにあるか,が課題。#四国弁シンポ http://t.co/cqCWnzVzJu
2013-11-15 09:58:59足湯ボランティアで被災者の方々が寄せた「つぶやき」を,弁護士につなげる件。徳島弁護士会の寸劇。「相続放棄」について,ボランティアが助言したのがきっかけで,実は,そのボランティアが弁護士だったという図。 #四国弁シンポ
2013-11-15 10:01:39日弁連の調査でも,被災者は問題を抱えていても,それを自ら語ることは無く,あるいは,法律問題であるという意識がないので,法律相談に結びつかないという結果がでている。「連携」が重要というのが結論。#四国弁シンポ
2013-11-15 10:03:24政府の被災想定。東海・東南海・南海地震の三連動でM9クラスでだと,全国27万5000人の死者。#四国弁シンポ
2013-11-15 10:06:03災害時の法律相談には,紛争防止機能がある。災害後だからこそ,相談を通じてトラブルが予防できる(永井幸寿弁護士)#四国弁シンポ
2013-11-15 10:22:47災害時に,市民(被災者)は,不安が強すぎて,何をどうしたらよいか分からない。なので,避難所に来てくれて,寄り添うことこそ求められる(多田一彦)#四国弁シンポ
2013-11-15 10:25:40被災者に対しては,「見えないものを見る,聞こえないものを聞く」ことが大事。きちんとした責任ある回答こそ求められる。顔の見えるボランティアと,バックで支える弁護士の連携が大事(多田一彦)#四国弁シンポ
2013-11-15 10:28:59四国の弁護士の会員に意識調査をした。「法律相談は仮設住宅に入ってからで十分ではないか」という意見が多かった。それでいいのか(=東日本大震災だと,7~8月ぐらいのこと)#四国弁シンポ
2013-11-15 10:30:35被災者の抱える法的困難(問題)は,被災後の時期に応じて,時々刻々と変わる。だからこそ,少しでも早くから法律相談が求められる。(岩手弁護士会・吉江暢洋弁護士)#四国弁シンポ
2013-11-15 10:31:43阪神淡路大震災の時には,淡路島の法律相談を,徳島弁護士会の皆様に出向いてもらって,支援をしてもらった。#四国弁シンポ
2013-11-15 10:34:57災害時の法律相談は,ブースを作って机に座って待っていても,誰も相談に来ない。そこに法的ニーズがあることは明らかなのに。それを引き出したのが,岩手弁護士会ニュースをきっかけに,車座トークでやるスタイルを確立(吉江暢洋弁護士)#四国弁シンポ
2013-11-15 10:38:53盛岡から被災地まで,車で片道2~3時間かかる。往復するだけでクタクタ。毎日8人の弁護士が向かった。成功のキーは,自治体,他の地域の弁護士,メディアとの連携。(岩手弁護士会・吉江暢洋弁護士)#四国弁シンポ
2013-11-15 10:42:05被災者の方々は,まずは行政に行く。それがフツーの日本人の行動。だからこそ,弁護士としては,行政と連携することが重要なのである(永井幸寿弁護士)#四国弁シンポ
2013-11-15 10:44:30岩手の経験談。県から被災自治体に一報を入れてもらい,担当弁護士が全自治体を回り,「場所だけ認めてくれ。あとは全て弁護士がやる」と言って,相談を実施した。(吉江暢洋弁護士)#四国弁シンポ
2013-11-15 10:48:42岩手の経験談。陸前高田市で,弁護士会の腕章を付けた弁護士がウロウロすることで,秩序が維持された,と喜ばれたというエピソードもある。.司法のパニック防止機能ですね(吉江暢洋弁護士)#四国弁シンポ
2013-11-15 10:50:11法テラスの法律相談は,被災地で,住所やら年齢やら収入などを聞くことを要求した。特に,法テラス本部(東京)は,「収入を聞け」と要求したそうで,いかに被災地感覚が欠けているかがよく分かるエピソード#四国弁シンポ
2013-11-15 10:52:40