20131118「マイナンバー制度に関するシンポジウム」メモ #kokuminID
東京大学 弥生講堂一条ホールにやってきまどか☆マイナンバーに関するシンポジウムほむ♪ http://t.co/xFId1mkP8G
2013-11-18 13:02:11城山英明 公共政策大学院副院長 政策ビジョン研究センター長 挨拶。税と社会保障というある意味絞った、有る意味広い問題設定を社会の窓。。。なるほど
2013-11-18 13:07:393つのポイント 1プライバシー 2PIM等アセスメント 3技術的システム 電子行政 政府官公システム ある意味伝統的な実験課題
2013-11-18 13:14:41濱田純一 東大総長 挨拶 情報に対する権利というのを意識する必要がある。 言論の自由とかプライバシーといった伝統的なワードではICT時代の権利はどうも説明できない。さまざまな相互関係により発生する権利もある。 大切なのは自身が自分の権利を意識することが大事である。
2013-11-18 13:18:03昔は言論の自由や個人の権利を守るためには公的なことに関わらないという考え方が主流であったが、現代情報化社会ではそうはいかない。自分自身が主体性を持って自分の権利をどう考えて社会に関わっていくかという姿勢が必要だ。本人の積極的主体性を持って社会に関わうことこそが重要な時代である。
2013-11-18 13:21:352012年に民主党が音頭を取ったが、自民党と公明党の関心は番号制度にあって税と社会保障に関心があって賛同していたわけではない。解散総選挙時に一度廃案になった時には既に修正案が出来上がっていて、2013年1月に改めて成立。
2013-11-18 13:29:18元々は住基カードを前提にそれをどうしていくのかが問題で最高裁までいった問題。宇賀先生がお詳しい。本来は何に使うための番号制度か?が重要だが、当時の始まりはそうではなかった。
2013-11-18 13:32:47セクトラル方式、1つの番号にするか?の話もあった。 用途は税と社会保障、診療保障は省かれ、防災対策への活用だが地方公共団体への活用範囲は大きい。
2013-11-18 13:34:17情報連携における本人確認。どういう情報を何に使うか?ほとんど社会保障。併給調整。市町村の移転。この3つが重要。戸籍。診断書?等の情報連携はある。どの情報連携が適切か?法的な判断重要。マスコミの反応重要。しっかりとした「これしかやってはいけない」を決めることが必要。
2013-11-18 13:43:22ネットでの本人確認。マイポータルがある。情報共有ネットワークシステムを介して行う。個人が自分の情報がどう使われているかをかくにんできる。公的個人認証を民間が活用できるように改正された。銀行のネットバンキング等。
2013-11-18 13:44:48テレビ活用。CATVのセットアップボックスへのカード活用。4K8K型にTVがなる時にマイポータル機能を持たせるなど。 プッシュ型のサービスは? 申請の代理と自己情報の開示の代理これはポイント
2013-11-18 13:47:48番号カードはICカードということになっている。写真入り、本人確認のため一度は出頭の必要がある。他の目的で本人確認として利用できないか検討。自民党内では民間利用は危険だと考える人もいる。これは出し方次第である。例えば生命保険の死亡確認に活用するといったばあいは反対が少ない。
2013-11-18 13:51:34あいまいでなく具体的な民間利用をはっきり意見することが得策。個人的意見だが、学生のアイデアで郵便局が使えば住所がしられなくても配送が出来る。ストーカー等の問題軽減。郵便局には諸所情報があるのでそれを活用できる。
2013-11-18 13:54:08オバマ政権、ナショナルトラステッドID。? 韓国もこれまでの番号制度に問題があり新たなものを作るといった、これまでの失敗を反省した番号制度に着手している。
2013-11-18 14:00:52