【腐APH】英×狼独の会話まとめ(英×独)

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うさりす「やーいばーか！　クラウツいぬ、オレをくいたきゃこっちまでこいよ！」　狼独「（む、あれは…近頃縄張りの近辺を荒らし回っている兎か。だが、所詮兎だ、捉えるのは簡単だろう…）　ガルルル…わうっ！」　うさりす「よっと！」　狼独「ぎゃう！？　しまった…罠に引っ掛かってしまうとは」

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うさりす「へへっ、おもいしったか！　おまえのために　まる３か　かけてつくったんだぞ、ばかぁ！」　狼独「この網…俺の牙でもかみ切れないだと……！（じたばた」　うさりす「そのあみは　オレがさいほうであんだんだ。あばれるほど　からみつくような　つくりになってるんだからな！」

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狼独「駄目だ、っ……くーん…くーん…」　うさりす「おおかみのくせに　あきらめがはやいんだな！（少し近づく」　狼独「ガウッ！（殺意の眼差し」　うさりす「おっと、やっぱてんてきは　こえーや。」　狼独「出せ！」　うさりす「だしてくわれるのはごめんだ。　たっぷりあそんでやるんだからな…」

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狼独「ん……ぐるる……」　貴族英「どうした、クラウツ。顔が赤いぞ…」　狼独「っ！　…なんでもない、気にしないでくれ…ご主人様。」　貴族英「なんでもねぇって顔じゃないだろ。俺はお前の主人なんだから隠さずに言ってみろよ、馬鹿。」　狼独「毎月…満月の夜は自然とこうなってしまうんだ…！」

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貴族英「は…？昔読んだ人狼の資料には『顔が赤くなる』なんて記載はされてねぇぞ。　あ、そうか…もしかしてお前…「発情期」ってやつだろ？」　狼独「俺達の種族は…普通の獣と違って分かりやすい発情期は無いはずだが…っ、満月の夜だけは…体が火照ってしまうんだ。」　貴族英「…ほおー（ニヤリ」

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貴族英「人狼の噂話にあるような、『満月を見ると興奮する』ってのは、そういう意味だったんだな。…で、お前はそんなんで我慢できんのか？」　狼独「ご主人様に迷惑を掛けられないから…このぐらい、平気だ……ッ」　貴族英「言ってる傍からそんなんじゃ無理に決まってんだろ馬鹿。」　狼独「わぅ…」

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貴族英「ったく、仕方ねぇな…飼い犬の面倒は俺が見る契約なんだからな。俺に任せろよ、クラウツ。」　狼独「…！///　…でも……そんな事をして、貴方に万が一の事があったら…」　貴族英「そこは、お前が何とかしろよ。馬鹿」 http://t.co/4JE7PWIoKZ

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狼独「ぐるる…ご主人様……ご主人様…」　貴族英「そうと決まったら、寝室へ行くぞ。　…あと、そういう時だけは俺の事を『アーサー』と呼べよな、"ルートヴィッヒ"。」　狼独「…ああ、分かった…ご主……アーサー…（尻尾をぱたぱた」

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「マオー」　狼独「がる…？　ご主人様、この猫は飼っているのか？」　貴族英「そういえばお前は見んの初めてか。こいつは俺んちで飼ってて、いつも庭で走り回ってる奴だ。…この眉毛なんて紳士的だろ？」　狼独（ご主人様も意外と普通の…）　貴族英「昔いた蛇男に食われそうになっちまったけどな！」

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狼独（やはり、ご主人様は期待を裏切らない方だ…）「ｸｰﾝ…」　「マーオ…（ｽﾘｽﾘ」　貴族英「お！　素直じゃない奴なのに、お前には懐くなんて珍しいじゃねぇか。…ははっ、やっぱこいつにもクラウツの良さが分かるんだな。」　狼独「俺の事が大丈夫なのか…？（本当に、ご主人様に似ている…」

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貴族英(ぶるっ…) 狼独「ご主人様、体が震えているようだが…大丈夫か？」 貴族英「あー…気にすんな。俺は血の通いが悪りぃから寒がりなんだ。」 狼独「だが、俺はご主人様に風,邪でも引かれたら心配だ…」 貴族英「なに、いつもの事だ。…あと、お前って触ると温けぇんだな。」

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狼独「貴方が良ければ、俺にいくら触ってくれても構わないぞ。」 貴族英「サンキュ…うお、この尻尾とか触ると癖になるな。人狼の毛皮が売ってたのを思い出す。」 狼独「！…俺の種族から作った毛皮だと？」 貴族英「知らないと思うが、人狼の尻尾は貴族の間では有名なブツだ。」

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狼独「そんな…」 貴族英「お前の家族も毛皮にされちまったのかもな。」 狼独「嫌だ…そんな話、聞きたくない……！」 貴族英「だが、そうとはまだ決まってねぇぞ。今ロバートが親戚を頼りに聞き回っているからな。」 狼独「え……」 貴族英「飼い主として当然の責任だ、馬鹿。」

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狼独「ご主人様、俺に英語を教えてほしい。"愛している"は何と言えば良いんだ？」　貴族英「お、本格的に習う気になったみたいだな。"I love you"と発音するぞ。」　狼独「そうか…I love youだ、ご主人様…わう」　貴族英「っ…犬は図書館で好きなだけ辞書を読んでろ馬鹿。」