特定秘密保護法と憲法の話

甘茶 @amateur2010

@lsd_wrestling 日本の法制度では憲法が最上位なので、仮にその内容を侵害する法律が成立したとしても無効になります。 http://t.co/oTS1TaGLEI.. http://t.co/PpwJCYrXsy

LSD @lsd_wrestling

@amateur2010 そうなればいいんですがねぇ。秘密保護法で逮捕された人が違憲であると法廷で争う事になるんでしょうか。だったらそんな欠陥法案、最初から作るなと思いますが。

甘茶 @amateur2010

@lsd_wrestling それは秘密保護法が現行憲法の理念を侵害している場合に限られます。もし仮に秘密保護法が当該まとめの言い分通りに治安維持法と同種だとしても憲法という歯止めがあるから大丈夫だと言っているのです。逮捕される以前に無効です。

LSD @lsd_wrestling

@amateur2010 まゆつば。

甘茶 @amateur2010

@lsd_wrestling まゆつばって…あなた何のために話しかけてきたのですか？　つまり憲法というものの優位性を信じていないということですね。難しいことを考える前に一度日本の法制度そのものを勉強し直したほうがよろしいかと思います。

LSD @lsd_wrestling

@amateur2010 その理屈で行くと「成立したところで憲法の方が優位であるため一切機能しない法案」の成立に国会議員の貴重な時間を浪費している事になりますよ。なんでそんな事してるの？

甘茶 @amateur2010

@lsd_wrestling 自分で勉強して欲しいのですが、憲法98条を1項をみましょう。「憲法に反する一切の国内法は、その法形式のいかんを問わず効力を有しない」と規定されています。これを上位法優位の原則と言います。（続く）

甘茶 @amateur2010

@lsd_wrestling （続き）つまり憲法に抵触する法律を作る行為は仰る通り無駄なのです。それでも与党議員が成立を目指すのは今回のケースの場合それに当たらないと判断しているからでしょう。（続く）

LSD @lsd_wrestling

@amateur2010 あのですね、憲法の優位性を否定しているわけじゃなくてですね、こんなのは解釈次第で「秘密保護法は憲法違反に抵触しているとは言えない」と判断されたらそれまでじゃないですかと言ってるの。その辺のリスクヘッジはしなくていいのですか？

甘茶 @amateur2010

@lsd_wrestling （続き）その判定権は最高裁判所が有しています。問題あれば三権分立の一角たる司法が判断します。これも憲法81条に規定されたものであり、時の立法、行政府の暴走をあらかじめ防いでいるのです。以上の事由から私は今回の秘密保護法を全く心配しておりません。

甘茶 @amateur2010

@lsd_wrestling あなたは日本国憲法の守護者である最高裁判所を信用しないの？

LSD @lsd_wrestling

@amateur2010 信用できません。どうやら僕とあなたで相違点があるのはこの部分みたいね。

甘茶 @amateur2010

@lsd_wrestling では国籍を変更することをおすすめします。最高裁を信じられないなんて三権分立も日本の法体系も全て信用できないと言ってるのと同じですから。最高裁以外に法のチェック機関などあり得ないしあってはならない。

LSD @lsd_wrestling

@amateur2010 言いたいことはわからなくもないが、つい先日の一票の格差問題の最高裁判決なんかを見ちゃうとねぇ。「 格差は違憲状態だが、選挙は有効とする判決」とか、何がチェック機関なのかと。「違憲」ではなく「違憲状態」と濁してるし。 信用なんかできませんよ。

甘茶 @amateur2010

@lsd_wrestling あれを合憲という判断をしていたら信用できないという判断も納得しますけど、違憲状態として改善を要請しているのだから信用できないというのは当たらないと思います。

LSD @lsd_wrestling

@amateur2010 改善されるといいですね（棒）。ただリスクヘッジの概念は理解された方がいいですよ。最悪のケースを想定してそこからリスクの可能性をゼロへ近づける作業は大切で、あなたの様に「○○があるから安心」というのは真逆の発想です。