「掛け算の順序が有用である」と思うわけ

ひげお @Higeow

といっても、最初は「割り切れる組み合わせ」っていうのを見つけちゃうから、実際に割り算の概念が理解できてないことを知るのは、割り算入って少したってからかな。少数や分数でどんな割り算もできるようになって初めて、「どっちをどっちで割ればいいのか…？」っていう問題にぶち当たってしまう。

ひげお @Higeow

まぁ割り算の文章問題って難しいんですよ。

ひげお @Higeow

ということで僕は「〇〇あたり△△」というのちに出てくる概念のとっかかりとして、かけられる数とかける数がなんとなく見分けられた方がいいんじゃないかな？って思う。とりあえず「見分けられたらそれに越したことはない」と思うわけです。

ひげお @Higeow

言いたいことの大筋は言えたので、あとはこまごまと言おう。

ひげお @Higeow

僕の言ったことの主旨はあくまでも「有用性」だってことは強調しておきたい。「先生が採点しやすい」し「時間を取らない」し「スペースもとらない」でかけられる数とかける数が区別できる。

ひげお @Higeow

主旨っていったら違う。僕は「正誤」の問題ではなく「有用性」の問題であるって言いたかったの。

ひげお @Higeow

あとは考えられる工夫についていくつか…①絵を描かせて理解させる②僕の定義通り「〇〇あたり」という言葉を使ったり単位計算を導入する③かけられる数とかける数の順序は「覚えるべきか」

ひげお @Higeow

①絵を描かせて理解させるについて、どうぞご勝手にって思う。一応断っておくと「絵が描けても数式にできない」っていうのが、小学生では結構いる（図や絵がかければ数式が出せるっていう風になるのは小学生でのほわほわした訓練のたまもの）から併用させればいいと思う。

宮塚恵一@自由 @miyaduka

@Higeow うーん、これは一バイトとしての意見でしかないけれど、塾講として生徒見てるとそういう子は少数な気がします。絵が描けなくて式書けないはたくさんいるけど。

ひげお @Higeow

@miyaduka 僕の感覚では小学校高学年からは問題なく絵から数式に行けます。特に中学などでは「絵を描くのが難しい」って文章題があるので「絵さえかければ！」ってなってますけどねｗｗｗ

宮塚恵一@自由 @miyaduka

@Higeow なるほど納得です(･ω･)

ひげお @Higeow

有用性については、時間と手間がかかるので、基礎理解のところで授業で絵を描かせたり、テストの基礎問題で絵を描かせるくらいでいいんじゃないかな？すべてに絵を描かせてテスト答えさせるのはちょっとブサイクよね。

ひげお @Higeow

採点も面倒。

ひげお @Higeow

さっきも少し言ったけど「絵が描けるんだからわかってる」が正しいんだったら、順序を覚えてさせいれば、順序通りに書けばいいと思うのね。それができないのはなんでだろうと考えるとね…僕の予想だけど、掛け算の文章問題は絵も式も簡単すぎて、独立で出せちゃうのよ。

ひげお @Higeow

つまり「文章→絵」「文章（数字だけ選んで）→式」を独立に導いてる可能性がある。僕たちの想像してる「文章→絵→式」かどうかは、絵を描かせただけではわからないのね。

ひげお @Higeow

別に書く量が増えてるわけじゃないんだから、書けばいい。先生が楽なんだからそうしてくれよ。じゃないとペケにしちゃうからな！っていうことなんですよ。要はね。

ひげお @Higeow

①絵を描かせて理解させるについては、さっきも言った通り構わないけど、それが順序をなくしてもいい理由になるかっていうとそうでもないと思う。併用すればいい。絵を描いて完全に理解させてるなら順序も正しく（学校のルールで）かけるはずなんだから。

ひげお @Higeow

②「○○あたり」とか分数表示を導入してある単位をかかせるってことなんだけど、小学生では実は分数表示の単位ってのを教えてない。確か。だから後者はできない。っていうかそもそも分数習ってないのに分数表示出てきていいのかっていうね。

ひげお @Higeow

あと「〇〇あたり」って表現は使ってもいいと思うけど、仮にそれが許可されたとしても「〇〇あたり」ってついてるものを左に置くって教え方は継続したままでいいよね。きれいだし、それで見やすい。順番通りに書いてあればわかってるんだなって思えるし。

ひげお @Higeow

③「かけられる数・かける数」は覚えておくべきか？だけど…いや、いい。別に覚えなくてもいい。