DPI政策討論集会の地域生活分科会の中継ツイート(2013.12.1)

分科会3:地域生活「総合支援法と地域生活支援の行方」より
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茶メガネ @ymstsck

DPI政策検討集会に来ています。可能な範囲で中継ツイートしてみます。

2013-12-01 13:32:06
茶メガネ @ymstsck

2日目午後、コーディネーター尾上浩二さん、シンポジストは岡部耕典さん、玉木幸則さん、竹端寛さん。タイトルは総合支援法と地域生活の支援。

2013-12-01 13:34:11
茶メガネ @ymstsck

来年からの改定分、法施行後三年内の見直しについて、尾上さんから概略の説明。それらを議論するための検討 会の説明。

2013-12-01 13:36:45
竹端寛 @takebata

午後からはDPI障害者政策討論集会。全国の障害当事者リーダーの皆さんと再会しながら、「総合支援法と地域生活支援の行方」に関するパネルディスカッション。僕は地域移行の論点について、骨格提言と厚労省の議論の方向性との乖離を話すことに。http://t.co/Tpc2cyl6Nh

2013-12-01 13:41:16
茶メガネ @ymstsck

岡部さんの発言。総合支援法の唯一と言っていい評価点の重訪対象者拡大。そのけつろんはしかし満足なものではない。ただ、今回の拡大を足がかりに3年後にもっていけるか、PAにつないでいけるかが課題だろう。それは運動についてもそうで、身体中心の運動といかにつながっていけるか等が課題となる。

2013-12-01 13:42:51
茶メガネ @ymstsck

対象者の範囲については60点のギリギリ評価点。問題は、行動障害を有する者に限られたこと。権利条約批准がまもなくであるなか、バリバリの医学モデルの基準で判断されたことの問題。重訪利用の計画策定には行動援護事業者のアセスメントと相談援助事業者の相談支援を要することもPAにそわない。

2013-12-01 13:45:58
茶メガネ @ymstsck

ただ、検討会の中では最初、行動援護「前置」であったものをそこまでではなくなったというのは大きな検討会の成果。しかし、これも実際に実施の段階で市町村によっての認識の差があるだろうから、その点は注意しなければならない。ひえーーーはやいよーーー。岡部さん。

2013-12-01 13:48:22
茶メガネ @ymstsck

従事者の研修は、行動障害用の研修を設定することになるが、従来型の肢体不自由の研修でOK。無理矢理、知的の専門性を押し込んできたということにはなるが、従来型でいけるところはよいだろう。新たな追加研修は不要。

2013-12-01 13:50:44
茶メガネ @ymstsck

こうした行動障害中心の研修を新た設ける、行動障害の専門性立ち上げるということは、3年後見直しの際に、これが専門だからこうした研修を実施していものの意見を中心に聞く、という布石になるのではないかとも考えられる。それは運動として注意が必要な点だろう。

2013-12-01 13:53:29
茶メガネ @ymstsck

ごめん、速さについていけない。。。

2013-12-01 13:55:24
茶メガネ @ymstsck

竹端さんも、絶対早いよなぁ。。。。

2013-12-01 13:56:09
茶メガネ @ymstsck

障害種別を超えたPAのために進もう、ということも話されています。

2013-12-01 13:57:58
茶メガネ @ymstsck

厚労省は、おそらく重訪についてこれで終わりとしたいのだろうが、このまま終わらせてはいけない。障害種別を超えたPAのために、肢体不自由中心のCIL系とも繋がって行く必要がある。

2013-12-01 14:00:52
茶メガネ @ymstsck

経験からかくにんしたいこと。地域はそもそも構造化できないし、意思決定は支援できない。行動障害は治らない、訓練もいらない。地域でヘルパーとともに暮らして行くことが必要なんだ。

2013-12-01 14:02:06
茶メガネ @ymstsck

パーソナルアシスタンスの専門性とは、生活をともにすることによって、支援の個別性、継続性、包括性、当事者の主導を支援者と当事者の双方から確立していくこと。当事者だけが決定するのではない、支援者とともに、双方向から、という点が大切なんだ。

2013-12-01 14:04:10
茶メガネ @ymstsck

岡部さんのお話おわり。次は玉木さん。

2013-12-01 14:05:01
茶メガネ @ymstsck

相談支援について。相談は日常的なことなのだが、自分で決めることが難しい場合は支援が必要になる。本人が決めることを手伝っていくことが相談支援である。市町村がそれを責任を持って行っていくことが大切。

2013-12-01 14:12:39
茶メガネ @ymstsck

「計画相談」ってなんだろう?計画相談イコール相談支援と解釈されていないだろうか?障害者が地域で暮らして行くために、本人中心のマネジメントができなければならないのだ。本人の意向に沿うもの。そしてそれをかたちに変えていくことと、それをするのが相談支援でなければならない。

2013-12-01 14:15:19
茶メガネ @ymstsck

施設や病院から出てくる時の地域の整備において、障害者を阻害しない。日々の生活をどうしていくか、それを安定してやって行けるように活用すべきものが相談支援の役割だ。

2013-12-01 14:16:53
茶メガネ @ymstsck

障害者部会の委員として、時間内で論議することができない。1委員の意見について厚労省の解説という流れになってしまっている。部会内と構成員と議論できない。また、当事者中心ではなく、支援者.事業者中心の検討になっている点もある。

2013-12-01 14:20:03
茶メガネ @ymstsck

必要な人に必要な支援ができるような制度設計を求めるが、行動援護事業者がアセスメント、、、などと決まった。そもそも、行動援護事業者も1事業者でしかないのに大きな期待を寄せすぎではないか。

2013-12-01 14:22:50
茶メガネ @ymstsck

相談支援の基本はセルフマネジメントであるべきで、それが難しい場合に初めて計画相談がいきるという位置づけにしていかないといけない。相談支援イコール計画相談ではない。当事者主体の相談支援事業者ができてこないといけないだろう。当事者の手でやって行こうという機運を高めていかねば。

2013-12-01 14:25:09
茶メガネ @ymstsck

相談支援は地域を変えていくものでなければならないんだ。玉置さんのお話おわり。

2013-12-01 14:26:00
茶メガネ @ymstsck

竹端さん。同じ「支」であるが、支援の意味なのか支配の意味なのか、と考えてしまう。支援者がやってあげるという枠組みの中で作り上げられているのではないか。地域移行もそうで、支配的枠組みがまた復活しようしていると考えている。

2013-12-01 14:29:27