路線図擬人化 BL

meltdownko @meltdownko

この前バスの中で女性がガラケーで小説を書いているのが目に入ったのですが、その内容が千代田線と銀座線と丸ノ内線の三角関係擬人化 BL でした、ちょっと何を言っているのかよくわからないと思うのでもう1回くり返しますけど、千代田線と銀座線と丸ノ内線の三角関係擬人化 BL でした

よう @Chambre903

@meltdownko 丸ノ内線のヤンデレ攻、千代田線の健気受けで、銀座線リバだと思います。

よう @Chambre903

@meltdownko 千代田線はメトロなのに山手線をはみだして北千住までのびて、都電荒川線と絡んでしまっているあたりが健気だと思います。銀座線は本当は千代田線が好きな攻なんですが、丸ノ内線に路線図的にも仲をひきさかれ、さらに赤坂見附でリンクすることでリバにされてしまうんです。

よう @Chambre903

@meltdownko 従って都電荒川線はノンケです。千代田線と仲が良くて、丸ノ内線の魔の手から守ってもくれる大切な友人です。荒川線は最初は銀座線のことも警戒しているのですが、千代田線への誠実な思いにうたれてふたりの仲を認めてくれるんです。いつまで続けたらいいですか。

よう @Chambre903

人様へのリプで書くのはよくないから、自分で書こう。半蔵門線は最初は神奈川県の高校に通ってたノンケなんだけど、渋谷に遊びに出た際に見かけた銀座線に一目惚れをして都内に転校。表参道で銀座線への思いをつげるが、そこで千代田線と並んで歩くふたりをみて、身を引くことを決意。

よう @Chambre903

@Chambre903 永田町で別れの手紙をしたためて、以後音信不通。丸ノ内線に犯され、千代田線と仲をさかれた傷心の銀座線に手をさしのべるのは三越前。しかしそこで銀座線につけいるような卑劣な真似は決してせず、ひとり北へ旅立つ。

よう @Chambre903

@Chambre903 話はかわるが、大江戸線はあまり学校に来ない謎の不良。ピンク髪のキ○ガイでたびたび暴力事件をおこしているが、大物政治家である父の慎○郎によって守られているので、誰も手が出せない。兄の浅草線は大人しく理知的な人だが、そんな兄を大江戸線は見下している。

よう @Chambre903

@Chambre903 その大江戸線の唯一の友達は年の近い副都心線。ふたりは東新宿でいつも遊んでいるが、付かず離れずの距離。副都心線は落ち着いているが今風のイケメンで、大江戸線は自分の恋心に気づかない。光が丘まで来た時、大江戸線は自分の恋心に気づいて慟哭する。

よう @Chambre903

@Chambre903 実はそんな大江戸線の気持ちを副都心線は薄々気づいてた。けれど、大江戸線は本当はノンケだと思ってあえて近づかなかった。副都心線自身、二人の関係が違うものになることが怖かったし、彼は陰から大江戸線を見守ることに徹したのだ。氷川台からずっと大江戸線を見守っている

よう @Chambre903

@Chambre903 南北線は没落貴族。目黒でうまれ、若い頃は白金や麻布に暮らす。容姿もよく、家も裕福、人生イージーモードで順風満帆とは彼のこと。永田町で議員の夫を持つにいたる。彼女の絶頂期は四谷婦人会で、中央線と丸ノ内線の三人でユニットを組んでいたころだろう。

よう @Chambre903

@Chambre903 アイドルのようになった南北線は、しかし、程なくしてヤンデレの丸ノ内線と殺人鬼の中央線からいじめをうけ、一気に没落する。加齢による容姿の衰えも否めず、夫とは別居。仕送りも一般人の生活が送れる程度となる。

よう @Chambre903

@Chambre903 彼女がたどり着いたのは駒込駅前の健康センターである。45となったが、ここでなら彼も若者としてチヤホヤされる。一度チヤホヤされたものは、ずっとそうでなければ自我を守れなくなる。彼はここで病に感染、ひとり死を覚悟して埼玉を最期の地に選ぶ。

よう @Chambre903

@Chambre903 「愛と哀しみのメトロ」