研究=先端×創造

井庭先生が、研究について熱く語っているので、まとめました。研究だけでなく、仕事にも通じる話だと思います。
創造 先端 研究 ビジネス
zono_ilab 13684view 1コメント
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  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 00:43:07
    自分がやりたいことがあるのは結構なこと。ただ、それを本当に研究会でやる必要があるのかを問うことが大切。本当に新しい付加価値を生み出すという「研究」になるかどうか、それは知りたい・学びたいというだけではないか、研究会の場でやる必要があるか、と。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 00:47:33
    井庭研は1年前に、それまで9年間行ってきた「個人研究」というスタイルをやめた。研究会に入ってきた段階で「やりたい」と思ったことが、世界の最先端で、これまでになかった新しい付加価値を生み出すことは稀だからである。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 00:49:31
    1年前までは「車輪の再発明」でも探究の練習として意味があるとしていたが、今は違う。井庭研は、本当に世界で誰もやっていないものを生み出すという場になった。メンバーは、そのことを、もう一度よく考えてみてほしいと思う。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 00:54:10
    そうやって考えて初めて「未来への使命感」や「世界を変える力」を生むということ、そして「伝説をつくる」ということの意味がわかるようになるだろう。 http://t.co/YDqgxU0iL6
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 00:55:21
    自分がやりたいからやる、ということで始めるプロジェクトは自己満足に終わることが多い。やりたいという自分の気持ちしか見えておらず、何が世界の付加価値になるかが、見えていないからである。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 01:03:08
    研究は先端×創造、つまりフロンティアで新しい付加価値をつくるということなので、プロジェクトを立ち上げるためには、どこが先端か、何をどうやって創造するのかを判断しなければならない。できないのであれば、ほかのプロジェクトに「まずはつかる」ことから始めるべきである。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 01:08:08
    「隣の芝は青い」というのは、プロジェクトや研究会にも言えること。となりのプロジェクトは今の自分のプロジェクトより魅力的に見えるし、他の研究会は今の研究会よりも魅力的に見える。それは、内側からではなく、横から見ているから。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 01:10:26
    結局のところ、先週と今週話した結果、井庭研必読文献をどれだけ読み込んでいるかで、メンバーの話の深さがぜんぜん違う。先端×創造のための知識やセンスを身につけずに、よい判断ができるわけがない。そのことに早く気づいたメンバーが、よい研究をすることになる。だから早くみんな気づいてほしい。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 01:13:20
    文献を読むことが、単なる知識の吸収だと思っている人は大間違い。単に知識が増えるだけでなく、考え方や発想の「型」も身についてくる。これが、研究テーマの選定や成果のクオリティを判断するセンスにつながる。だから、文献を自分で読み進めない人は伸び悩む。読む人はどんどん先に進む。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 01:19:04
    そして、国際学会に一緒にいくことは、フロンティアを知るということ。早い段階でとにかく飛び込んだ人は、その後ぶれることない。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 07:36:58
    自分が取り組むことに「創造への情熱」(研究への情熱)を持てることは大切。そうでなければ、続かない。 http://t.co/V0rdBaLEGu
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 07:39:31
    しかし、それとは別に、「自分がこうしたい」ということを超えなければ、よい研究はできないと思う。自分がやりたいことと、今必要・重要なことと摺り合わせていく必要がある。そうしなければ、自己満足に終わるからだ(実際にはプロジェクトが力を持たないため、自己満足にも至らない)。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 07:51:25
    このことは、多くの作家が創作の過程について「自分がこうしたいと思う作為のようなものを超えたときに、よいものができる」ということと同じこと。自分がどうしたいのか、ではなく、どうあるべきか、どうならなければうまく収まらないのか、に軸足を移すということ。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 07:52:01
    プロジェクトでやっていることをどう捉えることができるのかは、各自が「フロンティア・アンテナ」をもち、「未来への使命感」を持てるかによる。それがうまく働かないと、プロジェクトに参加する意義さえ見えない。やっていることが単なるタスクに思えてしまう。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 07:56:19
    例えば、ドキュメンタリーをつくるプロジェクトで、ある分野がいかにしてつくられてきたのかを撮影・編集・公開するというとき、そのプロジェクトの目的・意義が実感できていれば、すべてのことは「プロジェクトの遂行・実現」になる。しかしそれがつかめていなければ、単なるタスクに思えてしまう。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 07:58:20
    よく考えても、「タスクでやらされてる感」しか感じられないのであれば、そのプロジェクトの意義・価値を実感できていないということなので、その場合には、そのプロジェクトは離れた方がいい。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 08:01:42
    プロジェクト側としては、そのプロジェクトの意義を少しでも感じられる人に参加してもらう「共感のチームづくり」をし直すしかない。 http://t.co/uw8qn6eyGz
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 08:04:35
    低学年のうちや、研究会に入って間もないころは、以上のことがわからない人が多いから、「自分がやりたいこと」と少しでもズレるとプロジェクトを変えたり研究会を変えたりして、自分のやりたいことに合わせようとする。そういうことは、これまで何度も起きてきたことなので驚かない。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 08:08:44
    驚くべきというか、頼もしいと思うのは、高学年になり、研究会での経験を積んだ人ほど、そういうことをしっかりとわかるようになり、「未来への使命感」を含めた判断ができるようになってくる。そういう人がプロジェクト・リーダーになるのに相応しいし、いまの井庭研では実際そうなっている。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 08:13:56
    僕がやっているプロジェクトは、僕がやりたいからやっているのではなく、「未来への使命感」を感じるからやっている。メンバーがそのことをわかっていないと、プロジェクトのどこかで、それをやりたくてプロジェクトを立ち上げた人(=この場合、僕)のためにやっているという意識になってしまう。
  • 井庭 崇(いば たかし) @takashiiba 2013-12-06 08:15:39
    そんなのはナンセンスで、プロジェクトが目指している未来のために、プロジェクトをやっている。僕やプロジェクト・リーダーだって、その「未来への使命感」に共感してい動いているにすぎない。この点はとても重要。そこを履き替えてはならない(よくそう考える人がいるけれども)。

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