20101009食物アレルギー懇話会

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竹村 豊 @ytktkmr

食アレ勉強会:親の食事、薬物、喫煙、大気汚染、化学物質暴露による関連遺伝子のエピジェネティックな変化もアレルギーも発症に関与している。

2010-10-09 19:58:33
竹村 豊 @ytktkmr

食アレ勉強会:生後2〜5か月頃の湿疹と1歳時の食物アレルギー発症には関与あり。1歳を超えると相関なし。湿疹がある児の皮膚感作はデンジャーシグナルを誘導し感作を受けやすい。 湿疹にはProactiveTreatment。 妊娠中の葉酸摂取は喘息発症リスクに関与⁇

2010-10-09 19:55:29
竹村 豊 @ytktkmr

食アレ勉強会:妊娠中の食物制限とアレルギー発症に関連なし。さらに児の体重は有意差を持って減少。 離乳食の開始時期を遅らせることもアレルギー発症に関係なく、むしろ遅れると2歳時のアレルギーは増加。結論▷妊娠中、授乳中の食物制限には根拠なくむしろアレルギー増加に繋がる。

2010-10-09 19:37:05
竹村 豊 @ytktkmr

食アレ勉強会:関連あるか。大気汚染とBA発症には関連。汚染地域でペット飼育はひどくなる⇒都会ではペットを飼わない方が良いのでは? 屋内プールの大気汚染は盲点。発症予防にはならない。 抗酸化酵素の遺伝子多型により大気汚染の影響の受けやすさは異なるが喫煙はその有意性をも打ち消す。

2010-10-09 19:29:54
竹村 豊 @ytktkmr

食アレ勉強会:成育 大矢先生の講演。ダニ対策とFA発症予防▷介入により感作は防げる可能性あるが発症には関連なく逆に増加の報告も。AD発症は非介入群の方が少ない。 乳児期のペットの有無とアレルギー発症には関連なし。むしろ猫を飼っているとAD発症少ない。それにはエンドトキシン等の

2010-10-09 19:20:42
竹村 豊 @ytktkmr

食アレ勉強会:負荷試験とSPTの関係。ヒスタミンとの比較による膨疹径のサイズは、症状誘発との関連を認める。特異的IgEとの関連はなさそう。プリックプリックテストはスクラッチエキスにないものや患者のニーズに合わせて行いやすい。

2010-10-09 18:48:53
竹村 豊 @ytktkmr

食アレ勉強会:卵slowSOTIについて。寛解約50%、期間は約半年。IgE値と耐性獲得に相関はオボムコイド、特異的IgEにはある程度。低年齢(4歳以下)で寛解し易い。負荷試験時の症状の強さと寛解には相関がない。治療によりIgEは低下するものが多い。

2010-10-09 18:25:49
竹村 豊 @ytktkmr

食アレ勉強会:小麦アレルギーに対するω-5グリアジンの測定。Tri a19。FDEIA診断に有用。DescisionPointを示すのに小麦IgEより有用で耐性獲得の確認にも使用可能か。クラス3以上では除去、としてもよいのでは?その他はやはり負荷試験。小麦IgEは感度は高い。

2010-10-09 17:59:57
竹村 豊 @ytktkmr

これから食物アレルギー関連の勉強会。大阪市内です。少し眠たいけどとりあえず前の方に座る。

2010-10-09 17:27:43