求人広告顛末記

久しぶりに求人広告を出した。あまり反応が芳しくなかったため、現場で求人方法を次々と修正していくしかなかった。以下はその悪戦苦闘の顛末である。
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恥ずかしがり屋 @plant_all

求人広告顛末記1)右腕となって働いてくれた従業員が退職することになり、5年ぶりに求人広告を打った。しかし、パラパラと数名の反応しかなかった。その内、あの広告社の折り込みは、公表の部数通りではないという、たれ込みの電話が入った。

2013-12-06 20:17:40
恥ずかしがり屋 @plant_all

求人広告顛末記2)同業者による足の引っ張り合いだろうと、気楽に聞き流した。しかし、。日曜日にチラシが配布され、月、火と反応を見たが、いざ面接してみるとこれという、人材を見つけることはできなかった。これには少々焦った。直ちに、同じ広告社で連載を打った。

2013-12-06 20:25:09
恥ずかしがり屋 @plant_all

求人広告顛末記3)連載を打ってみたものの、サラ、サラ、手応えはなかった。また確かな情報筋から、たれ込みを裏付ける情報が入った。たまたま、外注先の営業が一辺に3人替わり、それぞれなかなか良い感じの子だった。

2013-12-06 20:32:50
恥ずかしがり屋 @plant_all

求人広告顛末記4)それで、外注先のニューフェース3人に、どこの求人広告を見て、応募し採用されたか直接聞いてみた。刻々と移り変わる、ライブでこのような判断をしていく必要があった。その通り、この稿のテーマは”ライブ、すなわちリアル”である。

2013-12-06 20:38:56
恥ずかしがり屋 @plant_all

求人広告顛末記5)次に外注先の経営者にも、どのような求人広告をしているかを尋ねた。そしてこの広告会社なら手堅いと言うことが分かった。すぐに3週目の広告をその会社に委ねる決意をして、電話をかけた。ライブであるライブ。結構しんどい。

2013-12-06 20:43:57
恥ずかしがり屋 @plant_all

求人広告顛末記6)担当者が決まり、原稿内容をファックスした。折り返し、御社のものはこのようなスタイルになりますという返事が届いた。後は料金の支払いの話になった。しかし、ここで一呼吸おいて、一度、こちらに来てほしいと担当者に話し、その予約を取った。

2013-12-06 20:50:35
恥ずかしがり屋 @plant_all

求人広告顛末記7)その広告会社の担当者にこちらの苦しい事情を打ち明け、どのような文面にすべきか、いろいろ相談した。提案されたことをすべて受け入れ、その通りに文面を訂正した。そして、私の打った広告は、折り込みのトップ、一面の左端上端に出た。

2013-12-06 20:57:57
恥ずかしがり屋 @plant_all

求人広告顛末記8)それから、1週間近く、応募の電話が沢山かかってきた。そのときに、氏名、年齢、ミスミセス、通勤時間、連絡方法、仕事歴等を聞いて記録し、それに基づき、次々と面接していった。

2013-12-06 21:03:55
恥ずかしがり屋 @plant_all

求人広告顛末記9)これまでの経験から、当初は20代半ば過ぎから30代前半までの女性に標的を絞っていた。いろんな履歴の方々に面接していくと当代の世相が浮かび上がってくる。本当にひどい条件で働かされている人達がいるのには驚かされた。

2013-12-06 21:12:10
恥ずかしがり屋 @plant_all

求人広告顛末記9)だめもとで20歳の女の子にも面接に来て貰った。数分話していて、この子なら十分に仕事をこなせる能力があると感じ、ほぼ、その場で話を決めた。書類選考で、まず一次選抜を行い、その中から面接をするという方法があるそうだが、逃している人材も多いのではないか?

2013-12-06 21:27:12
恥ずかしがり屋 @plant_all

求人広告顛末記10:完)この稿のテーマはライブで顔をつきあわせることだ。私が選んだ子は、今のところ、かなり難しいことでも着々と習得しつつある。しかし、ライブは刻々と変化していく。私自身も含めて。生きて行くには、その変化について行く他ない。以上、お粗末様でした。

2013-12-06 21:32:08