リヒター会＠上野まとめ20101016

永田希/n11個さん 3/20『再読だけが創造的な読書術である』刊行 @nnnnnnnnnnn

#Richterueno テーマはリヒターにおける、仮象〈シャイン〉とレディメイドの問題を、デュシャンの発言とデュシャンの研究から解釈すること。他方で、リヒターの海外での紹介のされ方を簡単におさえること。

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#Richterueno デュシャン本人やデュシャン研究者はこう言ってるけど、それをリヒターはどう扱ったんだろう、という感じになるかな。

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#Richterueno 参考文献は、『デュシャン全著作』、『デュシャンは語る』あと何冊があるから帰宅したらメモる。参加者で独自に文献用意してるヒトは挙げてくだはい。

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#Richterueno 参考文献:菅原教夫『レディメイド デュシャン覚書』、東野芳明『マルセル・デュシャン』、ティエリー・ド・デューヴ「レディメイドと抽象」（「批評空間」II-9）。

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#Richterueno ティエリー・ド・デューヴの本は図書館で借りようとしたんだけどたまたま貸出中で借りられなかった。無念。誰か借りてくれるとありがたいです。

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT「君は忘れてしまうのだろう。浴室の小さな鏡に口紅を使って書いたすべての伝言を。」デリダ『絵葉書I』より。

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT現実のファッションのモードの領域をｎ次元としたときに、そこから何かを引いたものとしてのn-1次元の話をするのか（コスプレ）、何かを足すものn+1次元として考えるか（ゴス？）、いや、ちょっと違いますね。

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT「（個人用メモ）ネオコス展と原宿ラフォーレとゴス・コス。ライフスタイルと服飾について。」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/58686

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT迷宮的であること自体に価値があるとしても、それだけではたいしたことではない。その先に何かがあると期待させられているからこそそこに迷い込む人が後を絶たない。その期待の正体を見極めたい。

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT：「抽象とレディ・メイド関連ツイートちょっとまとめた」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/58033

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT：デュシャンのミュンヘン滞在期は、「青騎士」の創設、また、いわゆる抽象絵画への移行の表現といった点で、カンディンスキーの活動がミュンヘンの美術環境で前景化した時代でもあった。」「【訳者付記】」より。

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT：「ゲーテより途方もなく厳密なシュヴルールは、しかし、ゲーテよりもはるかに明白に、美学的な領域においての冒険を敢行した。彼の美学は、表象、模倣、網膜的なレアリスムの美学である」ティエリードデューヴ『レディ・メイドと抽象』

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#Richterueno 再掲RT：「1912年には、照応(ルビ｜コレスポンダンス)の象徴主義的な理論は使い尽くされてしまっていた。この理論が誰にも知れ渡ってしまっていたばかりでなく、それが「言語の創設者」の要求にとっては、途方もなく不安定なものでしかなかったからである」前傾署

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT：「この理論は、あらゆる翻訳を許してしまい、そして、これらの翻訳をまったく私的で伝達力を欠いた個人言語であるどころか、すべて無意味なものとしてしまう」前傾署

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT：「象徴のあまりに主観的な、そして、文学的な、漸進的横滑りを止め、象徴を自然に、象徴が象徴としてもつ自然に、また同様に、象徴の自然というものの象徴に、釘付けにするような固定作用が、たしかにこの理論には欠けている」前傾署より

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#Richterueno 再掲RT：「ソシュールが、「聴覚映像」からなるものと、「心的映像」からなるものという、ふたつの不定形な塊の相関的な分割を言語とみなしたのと同様に、シュヴルールは色彩スペクトルを、生理学的な感覚の連続体と、心理学的な知覚の連続体との相関的な分割」前傾署

Alata Hasegawa @rob_art

RT @nnnnnnnnnnn #Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT：「抽象とレディ・メイド関連ツイートちょっとまとめた」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/58033

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT：「純粋色はひとつの名前である。より正確にいえば、純粋色は、曖昧さなしに、その名にあたいする色彩であり、また、そして、この色彩が、色環においてそれに隣接し、対立する色彩に対して持つ関係は、続」前傾書より

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT：「承前)この色彩の名前が言語体系においてそれに隣接し、対立する色彩の名前に対して持つ関係と、同じである。」前傾書より

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT：「純粋色は、純粋色の名において模倣と手を切るということである。純粋色は、もはや、カンディンスキーの回想においてのような表現力に富んだ象徴ではない。」前傾書より

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT：「この回想では、純粋色はチューブからほとばしり、すでにその情動的な力能の全体と、そのあらゆる象徴的な含意をそなえていることになるのだけれども。」前傾書より

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT：「絵画の放棄が戦略的なものであるとすれば、それは疑うよちもはないことだが、この戦略は、原理的には、マネによる明暗法の放棄、セザンヌによる遠近法の放棄、マレーヴィチによる形象化の放棄と異なるものではない。」前傾書より

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT：「純粋色という争点は、影響というかたちでデュシャンの作品に現れる間はなかった。パリにおいて抑圧されたこの争点は、おそらくミュンヘンでデュシャンの意識に一挙に流れ込むのだが、」前傾書より

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#Richterueno リヒターに絡めたいので再掲RT：「それは、このとき、今後さらに検討せねばならない注目すべき短絡のひとつによって、抽象ではなくレディ・メイドを、形象化の放棄ではなく絵画の放棄を誘発するものであった」前傾書より

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#Richterueno 再掲：Togetter - 「(暫定）リヒター会２回目のまとめ」 http://togetter.com/li/53377