グレッグ・イーガン「白熱光」読み進め中。倒立振子の位相平面図みたいなのが出てきて、2足歩行研究者にもうれしいハードSFだなこれ。
2013-12-31 01:44:38グレッグ・イーガン「白熱光」読み進め中。倒立振子の位相平面図みたいなのが出てきて、2足歩行研究者にもうれしいハードSFだなこれ。
2013-12-31 01:44:38自分のために読書内容をまとめとく。今年のベスト3は、『とっぴんぱらりの風太郎』、『HHhH』、『白熱光』。どれも夢中で読んだ。次点は、『宙の地図』、『クラウド・アトラス』、『言語都市』、『暗き炎』といったあたり。SF と歴史志向が強いですな。
2013-12-31 09:05:50『クラウドアトラス』『ひとりの体で』『名もなき人たちのテーブル』『市に虎声あらん』『晩年様式集』『ディア・ライフ』『隔離の島』今年は大当たり年で、とてもとても順位などつけられないけど、最後の最後でイーガンの『白熱光』で第三の目がカッと開いて、うん、2013年ベスト1は『白熱光』
2013-12-31 20:06:04訳者あとがきに書かれている4つの誤解、見事に全部誤解してた…4つ目の誤解は、読み始めの直感に沿っていけば誤解しなかったと思うんだけど途中で軌道修正してしまった。#白熱光
2013-12-31 20:11:46いろんな物理法則を発見していく部分は、圧倒されるけどよくわからないという意味で、『カラマーゾフの兄弟』における大審問官の部分みたいな扱いでフワーっと読み流しました。 #白熱光
2013-12-31 20:22:53平常時は変化を避け安定を好み、危機スイッチはいるといきなりちょう有能になる種族っていうのがすごくいい。俺だって危機スイッチが入ったら…
2013-12-31 21:16:07【白熱光 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)/グレッグ・イーガン】を読んだ本に追加 →http://t.co/OYPHrwLFg2 #bookmeter
2013-12-31 21:50:17第3位はG.イーガン『白熱光』。ハードSFっていいなぁの一言に尽きる。そしてあのうっとりするような退屈さの果てにちゃんとご褒美もあるという。いろんな意味でイーガンはこんな風にも書けるのかと感心した。遠未来の叙景詩。
2013-12-31 23:43:17新年明けましたということで『白熱光』読。イーガン。ザックとロイの勉強教室から途中で振り落とされました。。頭いいなあ、、あの虫たち(´Д` ) 偶数章の「世界のあらゆることが偶然以上のものだということがありうるのか?」ていう疑問はとても根本的だなあ。
2014-01-01 06:29:18イーガンの『白熱光』読了。最新ハードSFで描く『フレデリック』のようなものとして読んだ。しかし数千万年スケールで描くラストのオチ(想像力を働かせないとわかりにくいオチだナ〜これ)は、皮肉を感じる前に感嘆が先に来るのであった。
2014-01-01 11:12:43