【2013年12月議会】日本共産党の代表質問（石川けんじ議員）

日本共産党川崎市議会議員団 @jcp_kawasaki

川崎市１２月議会で、日本共産党川崎市議会議員団の代表質問が始まりました。質問者は石川建二副団長（宮前区選出）。この市議団アカウントではツイート中継を行います。全質問項目はできませんので、ポイントを絞ってツイートします。

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【朝鮮学校】市長が朝鮮学校への今年度の補助金の交付をとりやめ、来年度分は検討するとしたことについて、日本共産党が再考を強く要請した緊急申し入れを行った、と質問に入る前に述べた。#川崎市議会 #共産

日本共産党川崎市議会議員団 @jcp_kawasaki

【憲法９条】全国1392自治体が参加する「平和市長会議」には前市長も参加してきたこと、全国に先駆けて「核兵器廃絶平和都市宣言」を作った川崎市長として、「核兵器廃絶」の取り組み強化とともに、憲法9条を市政運営に生かす立場を表明すべき、と市長に質問。#川崎市議会 #共産

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【秘密保護法】（１）圧倒的多数の反対・慎重審議の声を踏みにじり強行採決したことに満身の怒りを込めて抗議すると述べ、重大な弾圧法である秘密保護法に反対すべきと市長に質問。（２）自民・公明が公約に掲げていない秘密保護法を成立させた手法・姿勢についても市長に質問。#川崎市議会 #共産

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【#消費税増税】に伴い、市バスの運賃は200円から210円に、上下水道の利用料金は年間約18億円の負担増、標準的な世帯1世帯当たり年間約1000円もの負担増になることを示し、市民が困難な生活を強いられている実態に思いを寄せ、利用料金への転嫁は慎重にすべきと市長に質問。#川崎市議会

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【#ＴＰＰ】は、農産物の関税撤廃、食の安全、医療など、市民生活や地域経済に大きな犠牲をもたらすものと指摘し、交渉からの撤退を政府に働きかけるべきと市長に質問。自公は「守るべきものは守る」との公約に違反しているが、公約したことに責任を持たないことへの市長の見解を質問。#川崎市議会

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【#小児医療費助成制度】共産党が所得制限なしで中学3年生までの医療費無料化を求めてきた。市長は「小児医療費を小学6年生まで無料に拡大します」との公約どおり、新年度から実施すべきと市長に質問。所得制限をなくし、中学3年生までの無料化にも踏み出すべきと市長に質問。#川崎市議会 #共産

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【保育所の待機児童解消１】10月1日現在の認可保育所申請数は4月時より1957人も増えて2万4121人。うち入所できなかった児童数は4月時の2765人から半年で1.6倍の4494人。待機児童数も4月時の438人から実に3.5倍の1534人に。ニーズ激増と指摘。#川崎市議会 #共産

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【保育所の待機児童解消２】就学前児童数に占める利用申請数の比率は、2010年4月：22.54％→2013年4月：27.39％（3年で約5％増）。来年4月の入所申請比率の増加は容易に予測できるが、来年4月1日開設予定の認可保育所の定員増は1,330人にとどまる。#川崎市議会 #共産

日本共産党川崎市議会議員団 @jcp_kawasaki

【保育所の待機児童解消３】①来年4月時の待機児童をどう推計しているのか、待機児解消の見通しは？②待機児解消の見通しが立たないことを見込み、補正予算を組んででも年内の緊急整備を。③待機児童をゼロにするために2014年度中に認可保育所を抜本的に整備せよ、と質問。#川崎市議会 #共産

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【中学校給食１】11/26「中学校給食の基本方針」には、早期の給食実施、学校給食を活用した食育の充実、安全・安心な給食の提供、温かい給食を全校で提供すること、としている。この実施のために一番有効なのが「自校調理方式」では、と市長の見解を質問。#川崎市議会 #共産

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【中学校給食２】中学校給食は全員喫食を基本とし、すべての学校に栄養士を配置することが必要だが市長の見解は？市長は「おおむね2年後の導入をめざし早急に議論をすすめたい」と言ったが、2年後とは2015年4月からということでいいのか、と市長に質問。#川崎市議会 #共産

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【コミュニティ交通】麻生区、宮前区、多摩区などでコミュニティバスの運行や試行運行が取り組まれてきたが、課題は「採算性」なのに市の姿勢は「受益者負担が原則」と。市長は「コミュニティバスなど身近な交通手段をきめ細かく充実する」と言うのであれば運行経費への財政的支援を行うべき、と質問。

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【高速川崎縦貫道路】は浮島から大師ＪＣの5.5キロで既に6284億円、東名高速まで延伸すれば何兆円規模に膨らむ。公害患者や沿線住民も反対、辞めるべき。【羽田連絡道路】10分の短縮のために貴重な干潟を破壊し400億円以上もかかるという連絡道路建設はやめるべき、と市長に質問。

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【国際コンテナ戦略港湾計画】10年後の川崎港のコンテナ貨物の取扱量を現在の年間約3万ＴＥＵから40万ＴＥＵに飛躍すると予測しているが、貨物の内訳、内貿・外貿の割合などの根拠は？岸壁の総延長、水深、ガントリークレーンの数などの変更の理由と事業費は総額いくらになるのか、と質問。

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【京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区】川崎市は土地を約67億円で取得し研究機関等を誘致し産業振興財団に10億円もの貸付をしてきた。神戸市などの先行事業では多額の税金投入を続けながら目立った成果が出せていない。一自治体が取り組むべき事業ではなく、やめるべきと質問。

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【再質問・中学校給食】市長は「施設設備の調査やアンケートを踏まえ、来年度に所要額や財源を精査し実施手法について示す」と答えたが、すでに教育委員会の試算などもある。前倒して自校方式を基本に具体的な実施手法を示すべき。導入の準備を来年度中に開始し、できる所から2015年度の導入を。

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【再質問・小児医療費助成】小6までの無料化について市長は「財源確保が課題」と明言を避けた。市長選挙では「小学校卒業まで医療費を無料にする制度をすぐに議会へ提案します」と発言していた。遅くとも新年度予算で提案され、来年4月から実施されると受けとめていいのか市長の決意は？#川崎市議会

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【再質問・保育所の待機児童解消】認可保育所の入所申請の増加は激しく認可保育所の緊急増設をしない限り、2015年4月の解消にはならない。市長の見解と対応は？今年度中の緊急整備は「困難」とのことだが、だからこそ次年度早期の竣工を目指した取り組みを今年度中から着手すべきと質問。#共産

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【再質問・コミュニティ交通】市長は「支援の在り方について検討することも必要」と。野川南台住宅のコミュニティ交通「みらい号」は、ガソリン代だけでも5年間に百数十万円などの費用を自治会の努力で支えている。運行経費への補助の検討も含め支援の在り方の検討を。見直しの検討のスケジュールは？

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【再々質問・中学校給食】「民間活力を生かしたあらゆる手法を検討」とのことだが、市民と父母が望む中学校給食は地産・地消、食育、栄養バランスに加え、温かいものは温かいままで食べることのできるものであり自校方式を基本とすべき。合築校での見通しは？合築校以外でも自校を基本に順次行うべき。

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【再々質問・小児医療費助成１】答弁では、「財源確保」「行財政改革の取り組みの状況を見据えながら総合的に検討を進める」との答弁。４年前に前市長が「拡充する」と公約しながら、結局4年間で１歳分しか引き上げず、多くの父母の怒りと失望が広がったのと同じ市民への裏切りをくり返すことになる。

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【再々質問・小児医療費助成２】市長の「小学校6年生まで無料に」「すぐに議会に提案する」との具体的公約に多くの人が期待を寄せた。子ども本部は2年連続で小学校6年生までの拡充を予算要望、市長が決断すればすぐ実現できる。せめて来年4月から「小学校6年生まで無料化」の決断を。#川崎市議会

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【再々質問・コミュニティ交通】市長は「持続可能な運行のためには事業性の確保が必要。運行経費は乗客の運賃収入でまかなうのが基本」と。市長の「コミュニティ交通の充実」との公約に期待した市民のためにも、「運行経費を乗客の運賃収入のみでまかなう」という「採算性重視」の考え方は見直すべき。

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【再々々質問・#中学校給食】市長は、わが党が予算要望を行なった際、全員喫食が好ましいと考えているとの見解を示された。中学校給食は全員喫食を基本に進めるべきと質問。#川崎市議会 #共産