C.T.T.sendai月いちＷＳ「伊藤拓(Pan///)」まとめ

C.T.T.sendai @cttsendai

[月いち]発表も交流会も終わりました。まさかここまで趣の違った三作品になるとは ウェルメイドな雰囲気の東北学院大学演劇部さん、ポストドラマ的な雰囲気の東北大学学友会演劇部さん、コンテンポラリーダンスな砂滑舞踊団jr.さん。(小濱) 3月のC.T.T.試演会vol.5をお楽しみに！

瀧原弘子 @hitakihara

C.T.T.の発表は『紙風船』を演出するワークショップの経過発表で、三本の全然違う『紙風船』を観られたので面白かった。

アカウント移転しました @miho_skrb

そしていろんな発見があった3日間だった。最後は拓さんに演出していただけて、それに応えようと演じるのがとても楽しかった。良かったよーって言っていただけて嬉しかったなぁ。

白石ころ @kor_o69

エロいっていうとなんか違うけどさ。セクシーっていってもなんか違うんだよね。でもああいう色っぽい舞台いいな。 はるたかさんが椅子を使って本を読む動作してるところすきだった。

白石ころ @kor_o69

C.T.T.仙台の月いちワークショップ試演会を見てきた。同じ作品がああも違うものになるなんてとてもおもしろい。演出が変わっていく過程も見たかったなー。学院さんのはなんでか切なくて、とんぺーさんのはなんだかエロくて、砂滑舞踊団さんのはなんとなく不可思議だった。

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[月いち]続いてBチーム(東北大学学友会演劇部)の発表も終わり、現在はCチームの発表がはじまりました。 詳細は後ほど(小濱)

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[月いち]さあ！ いよいよ発表会が始まります。 まずはBチーム(東北学院大学演劇部)の発表からです。(小濱) http://t.co/1E3srnY8LS

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[月いち] そろそろ伊藤拓さんによって演出が加えられた3団体の「紙風船」の発表が始まります。 まずはBチーム(東北学院大学演劇部チーム)の発表から。

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[月いち] そろそろAチームのリクリエーションも終わり。あとは発表を残すところのみです。 さあ、この三日間の成果がどのように出るのか！(小濱) http://t.co/TLB3pqZd5k

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[月いち] Aチームは劇の時間がゆっくりと流れるため、目に見えるものが多く、俳優の自力が問われる作品になっています。俳優の強度を上げるために、様々な提案が出されます。 演出の指示に説明はない。俳優自ら答えを選ぶ。(小濱) http://t.co/Eoa5kMDKzg

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[月いち]舞台上で起こること。 誰と関係性をとってそこにいるのか。 関係性が集まるところ、集まるタイミング。拘束が増えて行く中で、何を残して行くのか。 俳優・演出のこだわり。発語される言葉。 その瞬間瞬間に、選ばなければならない。

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[月いち] 砂滑舞踊団jr.の俳優さんたちは、それぞれ独特の雰囲気があります。演技の質というか、存在の質感が違い、それらがまた噛み合うようで噛み合わず、そこから生まれる不可解さが興味深い。 http://t.co/4NuWFms3BC

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[月いち] あるしかけが解放された時(今回だと目隠しを外された時)、解放された俳優何をするのか、、びっくりするぐらい緊張感が生まれます。 丁寧に積み上げてきたルールが、何かによって崩壊する瞬間、ドラマだ(小濱)

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[月いち]ケータリング準備などで事務局が抜けたため、しばらくツイートが止まりました。 ここから小濱が引き継ぎます。 現在はAチーム(砂滑舞踊団jr.)×伊藤拓によるリクリエーション。 途中から観はじめたのですが、初見の時に感じた不可解さが強まっています。

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[月いち] 現在、砂滑舞踊団Jr.さんのリクリエーション前の準備タイムです。(横山) http://t.co/jtxeavvyry

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[月いち] これでＣチーム(大地さん×東北大学学友会演劇部)のリクリエーションは終了。 お次はラスト、Ａチーム(小森さん×砂滑舞踊団Jr.)の拓さん演出によるリクリエーションです。(横山)

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[月いち] ラストの台詞を、録音した音声から生声に変更。 先ほどの変更点もあいまって、全体を通しての展開が「動→静→違った質での動」という感じで変化するようになり、最後まで飽きずに観られるようになったように感じます。 や、この２時間での物凄い変化、まさに脱帽です。。。(横山)

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[月いち] ここで各役者に台詞が与えられました。 電車の話が始まる辺りから、録音した台詞は流れたままに与えられた台詞が発せられ、その後は流れている台詞と動きが緩やかに連動されてゆきます。 ラスト付近、とてもエロいです、、、(横山) http://t.co/Z56Td1tcxH

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[月いち] すごい世界です。 もはやアクシデント(美術として積み上げた椅子の崩壊)すらも味方につけてます。 ただ、これは個人的な印象ですが、面白い瞬間があったとしてもその旬が終わるのが早く、面白さが腐るのも早い気がします。 そこにどう挑むのか。(横山)

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[月いち] また、「あのエロスを感じるラストは活かしたいので、特に男性陣は、女性を見る目線について意識してみてください」とも付け加えました。(横山)

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解体しつつ、遊びつつ。油断するとすぐカオスが生まれる。カオスに浸りすぎず、どこかで秩序をキープする。 そんな時間の過ごし方の中で、録音されたテクストとリンクする出来事をストックしていく。ものすごい説得力のある瞬間が生まれたりしています。(小濱)

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[月いち] とはいえ野放図になり過ぎると舞台上の存在が遠くに感じてしまうように感じられ、そのバランスは難しいのではないかと思います。 拓さん曰く「だんだんとカオスになってくるけど、発話者が誰なのかがわからなくなってしまうことは避けた方がいいのかも」(横山)

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[月いち] 役者の動きが徐々におかしな感じになってきてます。 拓さんも言ってますが、こういう仕掛けが施されている時は、言葉に寄り添った動きをしていると逆につまらなく、訳の分からない動きをしている時の方が面白い。 また不思議なことに、後者の方が成立しているように見えます。(横山)

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[月いち]台詞は録音。テクストは、台本ではなく、録音の音声と各々に与えられた役割。 伊藤拓×東北大学学友会演劇部はポストドラマ紙風船。(小濱) http://t.co/dTC7wHI8WJ

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[月いち] 今度は舞台上の小道具を一度排除し、椅子を写真のような形でしっちゃかめっちゃかに配置しました。 そして男性２人が冒頭で小道具をばらまきながら登場。。観ていてめちゃめちゃ楽しいです(横山) http://t.co/pCqIWC4FEm

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