福島県農民連 抗議行動・損害賠償交渉YOUTUBEまとめ

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福島県農民連 原発事故と損害賠償

http://www.f-nou.com/?page_id=336
誰かに委任するのではなく、農民一人一人が損害賠償を勝ち取る
農民連は、農家が納得のいく損害賠償を勝ち取っています。
農民連の損害賠償を勝ち取る基本姿勢

1.「委任」では自分がどれだけ「損害」を受けたか、いつ、どれだけの額が支払われるのかがわかりません。損害は、ひとりひとり違います。東電と向き合いながら損害額を確定し、自らが納得し、自己決定します。
2.東電(加害者)が要求する「請求資料」ではなく、被害者が「人権」として被害を認めさせます。すべて個別交渉で詰めます。
3.農産物の被害は「風評被害」ではなく「実害」です。

2011.12.26東電・政府交渉 福島県農民連

2011年12月26日に行われた福島県農民連を中心としたデモ、各省庁との質疑応答­そして東電との仮賠償の支払いをめぐる交渉の模様パート1です。(YOUTUBE概要より)

http://youtu.be/NByk6vXBHek

交渉の模様パート2です。
農民の自殺、東電のウソが発覚するなど衝撃的な内容です。(YOUTUBE概要より)

http://youtu.be/9nMrDIfHqc4

4.26 政府・東電との交渉 福島県農民連

あいさつと東京電力への申し入れに対する東京電力の回答。
賠償金関係、風評被害、原発­再稼動問題、夏の電力の見通し、健康診断、汚染データの公開、国の仮払い制度、損害賠­償金への課税について・・・など(YOUTUBE概要より)

http://youtu.be/HV61UWFXSN0

申し入れに対する各省庁からの回答。
賠償金関係、風評被害、原発再稼動問題、夏の電力­の見通し、健康診断、汚染データの公開、国の仮払い制度、損害賠償金への課税について­・・・など(YOUTUBE概要より)

http://youtu.be/uD22UD2FXtE

東電・各省庁への質疑と回答。
仮払い、部分払い、賠償金の不公平・・・など(YOUTUBE概要より)

http://youtu.be/-x_DJkIjEOM

東電・各省庁への質疑と回答。風評被害、農地の除染への賠償・・・など(YOUTUBE概要より)

http://youtu.be/FcRYkhF8KsA

東電・各省庁への質疑と、それに対する回答。
原発再稼動問題、エネルギー需給見通し、­収束宣言の根拠・・・など(YOUTUBE概要より)

http://youtu.be/0Bjs_Tw6ISg

東電・各省庁への質疑と、それに対する回答。
原発再稼動問題、賠償金額8万・40万の­根拠・・・など。閉めの挨拶(YOUTUBE概要より)

http://youtu.be/ikki2P7J6oU

4.26 東京電力への抗議行動 福島県農民連

福島県農民連による東電本社前での抗議行動①

http://youtu.be/9YXmcIgXUy4

福島県農民連による東電本社前での抗議行動②

http://youtu.be/9S0fi6IQeLk

9.13 東京電力との交渉 福島県農民連

http://youtu.be/4dU5006vouc

http://youtu.be/cGQ-aLC5FTI

http://youtu.be/Qk8VKbEtT5Q

2013年12月12日 福島県農民連の国会要請1~4

http://youtu.be/e7aW5sJAHbo

http://youtu.be/uJgNHc7nzHI

http://youtu.be/0s_9wO0veEU

http://youtu.be/L1wDvUfAAus

2013年12月12日福島県農民連の国会要請5~7

http://youtu.be/nhJ25euwphw

参加者のインタビュー。相馬市の農家、菅野忠さん(66)

http://youtu.be/KDEqElP3GoM

参加者のインタビュー。南相馬市の農家、志賀計さん(64)

http://youtu.be/NihuBHn_iQ8

参加者のインタビュー。福島県農民連会長、亀田俊英さん(65)


【今田真人の部屋】より
福島を汚した東電はあらゆる償いを果たせ!
    福島県農民連が国会要請行動 160人が参加
http://masato555.justhpbs.jp/newpage110.html

(2013年12月12日初稿)
       経済ジャーナリスト・今田真人 

 福島県農民連の代表は、東電と政府に事前に通知されていた7項目の具体的要求(別紙2)を一つ一つ取り上げて交渉。

 初めに、営農経営を断念した農家から経営を委託され、放射能汚染を避けながら、農地面積を拡大して懸命に農業をしている農家への「面積拡大分」の賠償支払いを拒否している問題が取り上げられました。

 東電の担当者は、原発事故後に農業を断念せず、農地面積を拡大した農家に対して、相当の理由がなければ賠償できないと発言。

 これに対して参加者から、「加害者」の立場を忘れ、賠償や除染もしないで、農家に営農の放棄を迫るひどい発言だとの批判が続出。
経済産業省の担当者は、そうした東電の姿勢を指導し、見直しさせることを約束せざるをえませんでした。

 また、放射能検査機器の購入費用や、取引先業者から求められたすべての検査の費用の賠償を東電が渋っている問題も追及。
東電は、コメの全袋検査で合格すれば、消費者側が要求するさらに詳しい検査は必要ないとの発言をしたため、参加者から厳しい批判を浴びました。

 参加者の1人は「きれいな土、きれいな水」などは農業の絶対条件だと強調。
別の代表は、農作物に使用される水が、放射能汚染の基準以下であっても安心できないと、その水をペットボトルに入れて持参。
それを東電の担当者に提示したところ、東電の担当者がそれを飲もうとしてひんしゅくを買う場面もありました。

 なお、この日の交渉には、日本共産党の紙智子参院議員も出席してあいさつし、福島県農民連の参加者を激励しました。