「雇用と福祉のオマケ」としか取り上げられてこなかった住宅問題について政策提言、そして市民と語るシンポ(12/15シンポまとめ)

12月15日に開催された「市民が語る住宅政策-「住宅政策提案書」発表シンポジウム」の中継ツイートまとめです。 登壇者 枝元ほなみさん(料理研究家)、平山洋介さん(神戸大学大学院)、稲葉剛さん(NPO自立生活サポートセンター・もやい)、藤田孝典さん(NPOほっとプラス)、川田菜穂子さん(大阪市立大学)、佐藤由美さん(大分大学) 最後に、今日のシンポの中継ではないのですが、2000年近畿弁護士連合会の決議を一緒に掲載します。 地味だけど重要な住宅の問題。ぜひご一読下さい。 なお、本日のシンポで発表された「住宅政策提案書」は送料のみ負担で無償配布をしているので、ぜひご活用ください。 続きを読む
政治 住宅政策 貧困 孤立 野宿 ビッグイシュー
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徳武聡子 @Satoko_Tokutake
これからはじまり。「市民が語る住宅政策ー「住宅政策提案書」発表シンポジウム」 http://t.co/7iMTldsndv
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徳武聡子 @Satoko_Tokutake
ビッグイシュー基金から挨拶「本日は、住宅政策提案書をまとめた委員から挨拶。第3部では、住宅政策について語り合う。誰にとっても人ごとではないので「綿塩住宅問題」として。参加者からのアンケート、レポートを元に住宅問題を語り合いたい」
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@Satoko_Tokutake 【誤字、なんじゃそれ】綿塩住宅問題→私の住宅問題
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ビッグイシュー基金理事長佐野さん「ビッグイシューは雑誌を作る有限会社。4年後に基金ができた。有限会社は10周年を迎えた。ホームレス問題をやる者として、住宅政策はもっと早く取り組むべきだった。市民の皆さんと議論しながら、市民の意思、動きを作っていく。→
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→そして民間企業や政府を巻き込み、そしてホームレス問題を考えて欲しい。本日はスタートの日。政策提案書をどんどん活用してほしい。前座はこれくらいで」
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NPOもやいの稲葉さんから委員会を代表として:年末というと思い出すのは年越し派遣村。今年はリーマンショック、派遣切り、派遣村から5年を迎えた。当時数十満人が派遣切り。最も困ったのは派遣会社の寮に暮らしていた。生活とすまいに困って路頭に迷った。派遣切りは雇用の問題であり住宅の問題→
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→住宅の問題に取り組んできたが、住宅問題は雇用は福祉の付属物と扱われてきた。そのなかでビッグイシューは何度か特集を組み、住宅政策委員会を作って関係者が集まって議論してきた。提案書はその分野。住宅政策は動かない分野。今日のシンポが政策が動くきっかけとなるようにしてほしい」
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
第1部「いま、なぜ住宅政策に?」枝元ほなみさんによる平山洋介委員長へのインタビュー:枝元)普段どんなことを?自己紹介から。平山)普段は学校に勤めている。日本には住宅政策を研究する人が少ないが何人か居る。しかし専門に教えたり研究する学部がない。いろいろ教えながら、副業?として研究→
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平山)住宅の問題は大学でも大きく位置づけられていない。
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枝元)いまなぜ住宅政策が問題なのか。 平山)1990年代前半、家のない人が増えた。大阪城公園でも野宿者がテントを張る風景。それから派遣切りの問題、ネットカフェに寝泊まりする人が5~6000人、今は脱法ハウスの問題。住まいが不安定な人が増えてる。
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平山)住まいの問題は雇用と福祉の問題と一般的に捉えられてきた。しかしこれは住宅の問題。貧困問題に住宅政策からのアプローチが必要。政府のアプローチは「働けば何とかなる」で、家賃補助制度も失業中のもの。それはどうか。生活保護を受給すると家賃が出るが生活保護を受けないと家賃が出ない。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
平山)住宅は雇用や福祉のオマケではなく、住宅を安定させることが雇用や福祉の基盤。住まいが安定してこそ、仕事も探せるし、暮らしの基盤。そう言う重要性に、意外と気づかれていない。家がないと言うことに住宅政策からアプローチしたい。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
枝元)住まいがないと言うことはスゴイ不安。2回居候を経験した。住む場所がない=帰る場所がない。食べ物がないも不安だけど、それは何とかなっても、明日どこに暮らせるのか、屋根もベッドもないと不安。先のことが建設的に考えられない。部屋を借りるようになったた家賃が高い。→
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枝元)お金を数えて家賃を払った、家賃を払うときが一番多くの一万円札を見た。大家さんに貢いでいると思うと悔しく。年々家賃は上がっていく。なぜ住宅だけ上がっているのか。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
平山)不思議な現象。この20年所得は下がっている。普通、所得が下がると家賃も下がる。空き家も増えているので家賃が下がるはずなのにそうではない。推測だが、貸した方が収入が入るのに家主が 家賃滞納リスクを考えて空き家する、他に収入があってリスクを負ってまで貸さないなど。推測だが→
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
枝元)今、新しいビルがどんどん建つが古いビルも残っている。部屋があるのに住めない人が多い。大きい見方で見なくては行けないかと思う。政策提案書のはじめにの3行目「所得さえあれば…住まいも確保できるという暗黙の了解、それは間違い」がすごくいい。なぜこんなひどいことになってるのか。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
平山)国の政治レベルに暮らしの問題が出てくるようになったのは90年代。生活の問題が政治に出てきたのは画期的。しかし、皆さんの関心は雇用と所得、次が年金、介護、教育。そこで終わりで住宅が出てこない。所得さえあれば何とかなるという考え。それは間違い。→
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
平山)逆に家が安定していれば、何かあっても何とかなる。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
枝元)まず寝るところがある、というのは基本的。ゆっくりできるというのが人には必要だと思うようになった。ここに住んでいいんだ、自分の居場所があるのは生きていく基本。一緒に考えて欲しいことがあれば。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
平山)住宅を確保するのは個人の問題とされているのが問題。日本の住宅政策は、自分で家を買ってください、買えないなら借り手下さい。本屋でも住宅ローンの本ばかり。自分で何とかすることになっている。しかし住まいの問題は社会的な政策。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
枝元)なぜビッグイシューが住宅政策を考えたのか。
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
ビッグイシュー基金理事の水越さん)ビッグイシューは路上で野宿状態の方が仕事として販売。売り上げの一部が販売者の収入。一人平均400~500冊で7万円。これではアパートを借りるのがきつい、住宅手当があれば暮らしていけるのではないか、という話になった。→
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
→今、路上で倒れたりしないと、生活保護では11~12万もらえる。(うーん)ホームレスの方で住宅に困っている人が住宅手当があればいいのではないかということで、住宅政策の問題をやることになった。以上
徳武聡子 @Satoko_Tokutake
福島県いわき市からの自主避難の方)に困るクッキーを作って販売。枝元さんが考えてくれた。感謝。震災によって生活の場が突然放射能の驚異に。日本国内を転々として東京に非難。福島の状況は収束からほど遠い状態。多くの農産物が出荷制限、生業が成り立たない。それなのに避難生活に期限が切られた。
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