ライスのアニメ感想:#28 STARDRIVER 輝きのタクト(3)
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STAR DRIVER 輝きのタクトEp.3「おとな銀行」 さて三話目です。基本フォーマットが固まってきましたね。Aパートで綺羅星十字団総会、Bパートでサカナちゃんの歌に導かれて、ゼロ時間で決闘。
2010-10-17 22:15:10しばらくはこのパターンが続くものかと思いますが、はてさて。今回はタイトルの通り綺羅星十字団の第四隊「おとな銀行」パート。ミセス渡辺の取り巻きでしたね。
2010-10-17 22:18:11今回は「欲望」ってのが言葉としてよく出てきてた。「おとな銀行」ってのが何を意味するのかはまだよく分からないけども、「欲望」が絡んでくることなのかなあと少し感じました。
2010-10-17 22:22:18今回、ミセス渡辺が有閑夫人然してるのも、タクトとバイトって形で雇用関係を結んでるのも、欲望と大人ってのがもしかしたら関係してるのかも。
2010-10-17 22:24:53立ち位置的にはすでに「人妻」なんて一歩進んだところにいるわけだから、いろんな面で抜きん出てて、本人もそれを自覚済み。タクトたちをミセス渡辺は「上から目線」で見てるんではなかろうかと。
2010-10-17 22:27:19欲望を自在に出し入れして、自分の快楽に繋げようとしてるって点で「おとな銀行」なのかなあと。自制して欲望を溜めるのも、または発散させることが出来るのも、大人って事なのかも。
2010-10-17 22:29:59「おとな銀行」の面々はシモーヌにしろ、タカシにしろストイックなまでにミセス渡辺に忠実なのも、自分の欲望を抑制しているからなのかなと。今回、タカシがサイバディに乗ったわけですが彼は別にトップになることに興味がなさそうだった。彼の欲はどこにあるのか気になるところです
2010-10-17 22:34:30シモーヌの方もタカシが好きなそぶりは見せてない。あれは二話のベニオの誘惑のリフレインなのかなあと思いますが、彼女も欲を見せてないから嫌らしくないところが面白かったですね。
2010-10-17 22:37:39Aパートでタクトとタカシがプールの上で円状の舞台で立ち会うことになりますが、ここでもタカシは自分の益にならないと思ったのか、本気を出してない。Bパートの決闘でも、本気を出さないといけない場だからって言う打算の上でしか動いていない。
2010-10-17 22:42:23こうしてみてると「おとな銀行」の面々って年が同じなのに大人ぶって澄ましてる連中って感じがするなあ。自分は大人だっていう優位を自分勝手に思ってて、周りの連中は子供だって相手にしてないタイプかな。
2010-10-17 22:45:21だからタカシも決闘しても、あっさりスタードライバーのバッチを返上してる。ミセスワタナベもタクトに興味を持ってるけど、完全に上から目線でどってことないっていう、根拠のない余裕があるように思います。
2010-10-17 22:47:27タクトの「おとな銀行」に対する反応が薄いのも、なんとなくそういう澄ましてる人間に対して、なんだかなあという温度差を感じてるのかも。
2010-10-17 22:49:51「おとな銀行」のメンバーは今後、彼女たちの持ってる優越感とか自信が突き崩されていくんだろうなあって言う予想は立ちますね。それこそミセスワタナベなんかは「子供の遊びはもう止めなさい」とか旦那に言われそう。
2010-10-17 22:51:52「フィラメント」が感情的であるとすると、「おとな銀行」はより冷静というかしらけてるところがあるかな。他の綺羅星十字団の面々は思春期の一例が要素要素に隊が分けられてるんでしょうねえ。他の隊がどんな要素を持ってるか楽しみです。
2010-10-17 22:56:29しかし気になることが一つ、タカシが電気棺から出た後のヘッドとの会話「印があるのに電気棺に乗った気分はどうだい?」ってどういうことだろうか。タクトみたいに胸のような印があるって事なんだろうか。どちらにしろ引っかかる台詞ですね。
2010-10-17 23:02:16そういえばウテナでは世界を革命するために薔薇の花嫁とエンゲージするってことでしたけども、スタドラではすでに誓いのキスをタクトとワコは事実上してるわけで、すでに絆ができてるということなんでしょうね。ウテナは「婚約」でスタドラは「結婚」してると。だから指輪とキスなんだろうなあ。
2010-10-17 23:11:30