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秋田禎信先生が語る『昔のライトノベルの思い出』

魔術士オーフェンシリーズなどで有名なライトノベル作家 秋田禎信先生が自著『愛と哀しみのエスパーマン』についてつぶやかれた内容をまとめました。
書籍 文学 ライトノベル 富士見ファンタジア文庫 小説
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秋田禎信 @AkitaYoshinobu
年明けくらいまで週一でやっていこうかなーという、仕事からのツマミ話。今回は『愛と哀しみのエスパーマン』平成17年。懐かしい、富士見ファンタジア文庫の旧デザイン。タイトルはゴナU。でも編集者にも迷いがあって枠から絵がはみ出してた頃。 http://t.co/IIPiZaKqBi
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『愛と哀しみのエスパーマン』(あいとかなしみのエスパーマン)は、秋田禎信のライトノベル作品。イラストは渡真仁。2005年3月から8月にかけて『月刊ドラゴンマガジン』で連載。文庫は富士見ファンタジア文庫(富士見書房)刊、全1巻。

概要

ある日突然超能力に目覚めてしまった少年、王子悟が、「哀しいこと」を考えていないと発動しないという微妙な力を使い、巷に起こる怪事件をなんとなく解決する学園SFコメディ。

秋田禎信 @AkitaYoshinobu
当時わたしは「のちに文庫にならない雑誌だけの話がやりたい」というのがブームで、このお話も3話か4話くらいの短期連載をと主張してたんですが、「せっかく原稿を取って本にしないのは嫌だ」と編集者に抵抗されて、結局1冊分、6話を書くことになりました。これは別に浪漫的なことではなくて(続く
秋田禎信 @AkitaYoshinobu
(続き)雑誌は利益を出さなくても原稿を回収する装置として機能して、本にすることで利益を出す(逆に言うと本にしないと利益にならない)という、いわゆる文芸のシステムがあったからなんですね。出版社的には少しデリケートな部分だったようです。
秋田禎信 @AkitaYoshinobu
まあ硬い話はおいといても、そんなわけでお話的には、出オチで逃げ切るくらいが面白いかなーという雑なネタではあります。まあ都合さんとか、戦略的宣伝用独立多脚歩行車両とか、今でもわりと好きなネタがちょこちょこあります。
秋田禎信 @AkitaYoshinobu
同じような時期に同じような意図で書いた話としては、ザ・スニーカーに載せてもらった『リングのカタマリ』が近い企画…かな。あっちのほうが悪ふざけの度合いは強くて、比べるとこっちはまだ真面目に書いてる感がありますね。これはわたしってより当時の各編集部の真面目さの違いという気はします。
秋田禎信 @AkitaYoshinobu
好き勝手にやってるようで、わりとわたし、この編集者(部)にはこんな話のほうがいいかなーとか、合わせて仕事するほうだと思ってます。たぶん。まあ、向こうにどう思われてるかはちょっとよく分からないですが…
秋田禎信 @AkitaYoshinobu
そういえば富士見ファンタジア文庫のデザイン絡みで。ご存知の方も結構いるのかしら。背表紙の色というのは10種類で、作家番号で割り振られてました。具体的な番号忘れちゃったんですが、確かわたしは1桁が0で、それがあのクリーム色? だったのです。
秋田禎信 @AkitaYoshinobu
神坂さんも同じ色だったので、これはまったくの偶然だったんですが、「担当編集者で色分けされてるの?」と誤解されてた記憶があります。まあ、理由はそんなでしたよというお話でした。
つぶやきへの反応
神秋昌史@常時半笑い @onigumotan
なつかしいいいいいいいいいい>RT
SOW@11月新刊発売! @sow_LIBRA11
@onigumotan なにげに秋田先生の傑作の一つと思ってます。 三冊買いましたよわたし。あんまり好きなんで、知らない奴に「俺のやるから読め!」を二回やったせいで今持っているのが三冊目ですw
神秋昌史@常時半笑い @onigumotan
@sow_LIBRA11 うわあwww気持ちはわかりますw 小粒っちゃ小粒かもですけど、さりげない名作ですよね。
即席@ドラまたマガジン通販中 @megyumi
エスパーマンは付け足した部分こそが面白い派。ちょっと語り過ぎちゃってるきらいはあるけど……

コメント

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