2013.12.19 第7回 放射性廃棄物ワーキンググループ
- Sucha_Para
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資料1-1 第11回基本政策分科会(11/28)における放射性廃棄物WGの検討状況報告について http://t.co/vvdZj4wCRn 資料1-2 第11回基本政策分科会における放射性廃棄物に関する主な意見等 http://t.co/6XOl9gQbiG
2013-12-19 13:05:40寿楽:増田委員長が基本政策分科会でこれまでの議論を報告したが、報道等では、これが中間報告であるとかとりまとめであるとかが相次いだ。委員長が出席したシンポジウムでも、他の登壇者からそう受け止める発言があったと記憶しているし、翌日の新聞のほうでも示されている。
2013-12-19 21:26:21寿楽:(シンポジウムの中で)作業部会が適地を示すなど、この場で話されていないようなことにも触れられている。(参考:シンポジウム「核燃料サイクルのあり方を考える~日本の選択はどうあるべきか」http://t.co/9cfDJqlceA)
2013-12-19 21:29:50寿楽:(意見書)http://t.co/FLCCnqkHeM どんどん進められてしまうのではないか不安である。基本政策分科会や閣僚会議は、より権限があることではあるが、WGで決まっていない事が決められていくのは良くないことだと思う。誤った報道等あれば、積極的に訂正したほうがよい。
2013-12-19 13:14:43寿楽:閣僚会議での経産大臣の説明で、資料を拝見すると我々の議論と重なる部分が、量で言えば大半だが、「科学的に適地を絞り込んだ上、国が前面に立ち理解活動を行って、複数地域に申し入れを実施する」これは始めて見た意見。どうしてそこへジャンプしたのか?
2013-12-19 21:37:57寿楽:我々の議論の中では、当該地域の住民の皆様の参加を経た、意思決定が行われる~地域が主体的に判断すべきということを強調してたはず。そのあたりどうなっているのか。
2013-12-19 21:42:27寿楽:また、色々なことが高いレベルで決まったあと、このWGに大臣が諮問くださる内容は変わっているのか。何を議論するべきか教えていただけたら。
2013-12-19 21:43:00西川:委員長からWGの報告をしていただいた際、中間貯蔵の事を書いていただいたが、閣僚会議でもテーマになるのか?資料1-2)各委員からの意見で、オンサイトで貯蔵する云々とあるが、何の中間貯蔵か。
2013-12-19 13:17:42伴:(意見書)http://t.co/iEAwh9WtXe 報道を見ると、委員長の発言など先走ってるように思えるので、そこは慎重にやっていただきたい。技術WGでも、地図上で100ヶ所以上など申し入れ云々とあったが、WGで議論されてこなかったことが書かれている。
2013-12-19 13:19:40伴:これを読むと、当WGはいらないんじゃないかと思える。これはどういうことなのか。委員長については、「立地地域は最終処分選定から除外する」や、杤山委員については「火山から15キロ離れれば大抵の場所は~」などの発言が、個人的ではあるとは思うが、誤解を受けるような発言はすべきでない。
2013-12-19 13:21:58伴:技術WGがはじまったのは、今までの地層処分が科学的に妥当なものであるか、全部リセットして、本当にこれでよいのかきちっと見直したいという姿勢で始まったはず。にも関わらず、前の考えのまま、更に上のより良い所というのは、姿勢が違っているのでは?
2013-12-19 22:02:29小林:関係閣僚会議資料P4(課題2)。今もお話があったように、あまりこういう議論はしていない。政治判断として、こういうことをやるんだというのであれば、政治家の仕事として結構だが、このWGの出発地点のミッションと齟齬をきたしている。
2013-12-19 22:09:40小林:このWGのミッションと、課題2の黄色で書かれた部分(国が、科学的根拠に基づき、~(科学的有望地)を提示~国が前面に立って重点的な理解活動~複数地域に対し申入れを実施)、これとの関係を説明いただきたい。WGは、国の方針に基づいた位置づけになるのか。
2013-12-19 22:13:12小林:“地域の合意形成の仕組みや支援策等について、今後検討の上、適切な措置を講じる”とあるが、この検討はどこでやるのか?このWGでやるとしたら、WG作り直していただくこともありうる。
2013-12-19 22:18:07小林:後、以前より問題提起してきたが、『国』とは一体何なのか?政府と書かずに国と書くが、国会やNUMOなども含んでの『国』なのか。前面に立つと言いながら、誰がどう前面に立つか極めて曖昧な書きぶりなっている。あえてそうされているとしか思えない。この辺り、もう少し整理された方がよい。
2013-12-19 22:19:11小林:理解活動を行う、というような古典的な古くさいコミュニケーション活動をいつまで続けていくつもりなのか。折角、前回スウェーデンから来ていただき知見を披露していただい。そこから学ぼうとという姿勢でお招きし、議論したはずだが、どこに学習成果が含まれているのか。
2013-12-19 22:23:32小林:出発点において、我々が1番大切に考えてきたのが、政府と専門家の信頼が取り崩されていることへ、信頼回復をどうするかという点。この間、会議近くなると新聞に観測気球的なものが出るという、非常に古典的なやり方が続いた。そのやり方が、信頼を崩しているのではないか。
2013-12-19 22:57:38小林:愚直さが無い。このタイプの問題では、スウェーデンの方も言ってたように、愚直にやらざる得ない時間のかかる作業だというのは、大体共通理解だったと思う。結局、昔のスタイルでもう1回やりましょうという感じ。本気でやるとすれば茨の道になる可能性がある。
2013-12-19 23:01:33新野:スウェーデンの取り組みは見習うべき事がたくさんあった。責任を明確にすべき、地元を重視とかなり強くおっしゃっていた。出来ないことは言わない、透明性を大事にすると、おっしゃっていた。コミュニケーションの重要性。政治が前面に~というのが立場で違うことを考えているのでは。
2013-12-19 13:29:25新野:国民は、建物だとか、目に見えるものだけを要求しているのではなく、今まで見えてこなかった合意形成とかプロセスを共有するというのが、このWGが設置された目的の大きなウエイトがあったのではないか。そうすると、短期決戦の結論はあり得ない。
2013-12-19 23:54:48