- HayakawaYukio
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このまとめからツイートを抜粋して、末尾に論評を加える。
スクリーニング効果と有病期間、西
津田「有病期間は、65年を与えても、まだ(多発です)。ですから、お好きな値を与えていただいて(よい)」 つだせんせい!200年を与えたら、多発でなくなりました!
2013-12-21 16:15:32津田さんは、「(有病期間に)お好きな値を与えていただいて(よい)」と言った。65年あるいは29年を仮定しても統計的有意差がなお継続するとスライドに書いた。
65年を超えて、200年とするとその有意差は消える。有病期間に「お好きな値を与えていただいて(よい)」と津田さんンは言ったのだから、有病期間を用いた計算式ではいまの福島に統計的有意差が必ず出現するとした彼の主張は崩れた。
もし、人の寿命を超える有病期間は設定できないと主張するなら、そう考える理由を示してほしい。それは、甲状腺がんという病気をどう見るかに大きくかかわる判断なはずだ。
津田アウトブレイクの実像、大平
津田「(どこそことどこそこのデータを比べて、、、、)100万人に5人はいらなくなる」 大平「では、地域のデータが出るまで待ってからやってください。
2013-12-21 16:33:53大平哲也 福島県立医科大学医学部疫学講座主任教授・大阪大学大学院医学系研究科公衆衛生学招へい教授。疫学者専門家どうしの議論。
2013-12-21 16:37:04津田さんが警告するアウトブレイクとは具体的には何か。中通りで何人の小児甲状腺がんが発生すると予想しているのかの具体的質問に、津田さんは数を示して明確に答えることをしなかった。
数値を上げて予言を反証されることを恐れたのだろうか。それとも具体的な計算をまだしてないのだろうか。
ベラルーシデータへの疑問、柴田
「このグラフは同じ集団を毎年毎年調べていってこうなったのか?著者の柴田さんに聞きたい」 http://t.co/5kfzEHYnVp
2013-12-21 16:44:38柴田「(事故)当時小児だったひと(ががんになってる)ことが、グラフから読める」解釈を答えている。質問されたことに事実を持って答えていない。答えると都合悪いのだろうか。
2013-12-21 16:46:12同じ集団を毎年調べたのかという基本的かつ重要な質問だった。誤解の余地のない明確な日本語だった。しかし著者の柴田さんは、それに答えなかった。はぐらかした。
チェルノブイリの小児甲状腺データはすべてあやしいのではないかと疑うに十分な質疑応答だった。