円高は本来歓迎すべき事なんですが、なんか昔の内需主導でない頃の感覚が続いていて、今でも円高を嫌う人は多いですね。 いやまあ、輸出産業はほんとに大弱りなんですけれども。
2010-10-19 01:28:10とはいえ、円高になるのも仕方ないんですよね。みなさん、円高だからって買いたい海外の物はどれくらいあるでしょうか。 少し考えて見てください。
2010-10-19 01:29:16あんまりないんじゃないでしょうか。ようはそういうことです。 円の価値が高いというのは、そういうことなのです。 これが、他国の物をどんどん買いたいとなれば、必然として円安に振れます。
2010-10-19 01:32:49@siva_yuri 欲しい海外製品は山のようにありますよ! 洋書、ロシア軍装備、ソ連製品、武器レプリカetcetc!
2010-10-19 01:34:42@siva_yuri 将来に希望はありますが、未だ大もうけには至っていませんというか大もうけしていたら老朽木造モルタル二階建てアパートに住んでません。
2010-10-19 01:42:14@RASENJIN あーいや。現実的な話で、我々は今年、前年比アイテム点数と売り上げ双方で+になるんじゃないのかなあと。それくらいです
2010-10-19 01:55:23@siva_yuri 最近は、通貨緩和という手段でがりがり札を刷って、あえて通貨価値を下げているという傾向がありますよね? 日本円だけそれに遅れています。何故でしょう。
2010-10-19 01:46:54通貨の量的緩和をなぜしないか。ですか。日銀は過去、新札発行の増大こそしてないものの、いわゆる0金利政策の親元として、量的金融緩和を長らくやっておりました。
2010-10-19 01:59:24ところがこの量的金融緩和、効果のほどがようわからんというか、ぶっちゃけ世界的には大変懐疑的に見られておりまして、大抵の解説書見ても、? ばっかりですね
2010-10-19 02:00:51具体的にいうと、日銀が国債を買えば、市場に出回るお金は増えていくわけですね。(制御不能インフレの危険性がある新札をする=WW1後のドイツよりは、いい手段だと思います) が、しかし、それでほんとに景気が上向いたのかとか、どうかというと、怪しい感じです。
2010-10-19 02:04:31通貨の必要量が増大し、あるいは金詰まりが起きていれば、これを緩和するために通貨供給量を増やします。 これは、簡単に見れば金利の上げ下げである程度制御出来ますし、最終的な指標としても、利用されてます。 で、実質0%というのは、できうる供給量MAXな感じなわけです。
2010-10-19 02:06:33これ以上に増大させると、金利はマイナスに陥ります。 現実問題でコール金利とかでマイナスとかが起きてたこともあります。 金利マイナスってのは。インフレとは全然違います。通貨価値の崩壊です。
2010-10-19 02:08:19一〇〇万円預けたら、一年後95万円になるのと、一年後100万のままだけど、実質いぜんより物価が値上りして価値が下がってる、では、話が違うわけですね。
2010-10-19 02:10:23で。小泉政権は金融の教科書的には完全な理想的結果を生んでまして、財政規律回復と借金の縮小まで、文字通りあと一歩まできてました。が、これは地方つぶしの声で、潰されます。
2010-10-19 02:11:53税金=富の再配分で、 無駄を減らすと言うことは、ようするに人口の少ない、通行量の少ない道や、公民館の建設量の縮小にいきあたります。これを地方切り捨てと言い出したら、お金はどこからでてくるの? 借金増える一方よ的展開になります。
2010-10-19 02:13:22で、実際小泉さんは行きすぎた的論調になって、今に至ります。 麻生太郎はこの流れとは少し違って、財政規律回復以前に、状況がそれを赦さなかったので対応した、というのが、正しい評価だと思います。
2010-10-19 02:15:06麻生太郎というのは、日本にはもったいない政治家です。そして過ぎた宝が逃げる神話どおり、我々の手から逃げました。 それは別として、麻生太郎は財政規律を回復すべきか、景気刺激を行うかでは、柔軟な判断が出来ることを、証明してます。
2010-10-19 02:17:01なんといっても、小泉政権でも、麻生さんはいましたからね。 根っからの財政規律なんじゃらほいな人なら、 計算の上で小泉さんを叩いていたでしょう。 でも、そういうことはしていない。
2010-10-19 02:18:29日本の経済が難しいのは、素人がやりそうなことは実際問題全部やってると言うところからはじまります。 海外では注意深く見られてますね。
2010-10-19 02:20:46