【俺ん鎮日誌まとめ】

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

俺ん鎮て言ってますけど、出てきてる提督は僕じゃありませんｗ

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌１】駆逐艦たちが床に落書きをする。あまりに楽しそうなので怒れない。日向さんと一緒に、「困ったものだな」と苦笑していたら、北上さんが『落書きしても消せる床』を入手してきた。「駆逐艦うざい」と言いつつも、一緒にやたら上手な絵を描いている。（1/2）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌１】天龍さんが「ふふ、提督を描いてやろう！」と勢い込んでエイリアンを描いたので、南西諸島海域へ遠征に行ってもらった。今日も平和です。（2/2）

ナンテコッタイ@あの空自動二輪部部長 @N_Kottai

つナ｀)天竜ェ…… >RT

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

@N_Kottai 龍田さんがそうしろって言ったんだ……。一緒に艦隊決戦援護に行ったよｗ

ナンテコッタイ@あの空自動二輪部部長 @N_Kottai

@maoh_neko3 ´ナ｀)一緒にか……龍田さんに愛されてるんですねｗ

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

@N_Kottai そういうことだねｗ　こうやってたまに日誌をつけるので、面白がってくださいｗ

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌２】不覚にも風邪をひいてしまった。普通のお布団と麦わら枕で伏せっていたら、雷くんが高速修復材を持ってきてくれた。「ただ寝てるだけじゃ、だめだと思うの」ありがとう。しかし、残念だが私には効果がない。電くん経由で、雷くんに使ってもらった。（1/3）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌２】次いで、赤城さんがお腹をぐーぐー鳴らしながらボーキサイトを持ってきてくれた。「い、一航戦の……誇りっ！」ありがとう。しかし、残念だが私にはそれを消化する器官がない。加賀さん経由で、赤城さんに与えてもらった。（2/3）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌２】気持ちは嬉しいが、私は艦船ではないため、修復材やボーキサイトでは治らない。夜に熱が上がり、魚雷を三発くらう夢を見た。朝になると、額と脇の下に、冷たい九三式酸素魚雷レプリカが当てられていた。熱も下がり、提督看病任務は成功のよう。さて、報酬は何がいいか。（3/3）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌3】軽巡洋艦、那珂。私は那珂さんと呼んでいるのだが、彼女は那珂ちゃんと呼んでくれとしつこい。46cm連装砲の弾を腹に落とし、腹筋を鍛えていた長門さんに相談してみる。「殴り合いで決める際は是非わたしを呼んでくれ！」と話にならなかった。那珂さんは敵戦艦ではない。（1/3）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌3】次いで、通りかかった球磨さんに尋ねると、「那珂ちゃんの頭のアレは、とても古い砲弾クマー」と話がまったく噛み合わない。なんと、アレは砲弾だったのか。ともあれ、球磨さんは那珂ちゃん派であることが判明した。（2/3）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌3】提督の机で苦悩していると、「不安なのか？」と木曽さんが心配してくれた。相談してみると、「くだらなすぎるっ！」と一蹴。しかし、去り際に小さな声で、「那珂ちゃん」と言ったのを聞き逃さなかった。よし、こうなれば、私も腹を括ろう。軽巡洋艦、那珂ちゃん。よろしく。（3/3）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌：特別留意】其の一。先日の提督看病任務に於いて、冷たい魚雷を当ててくれたのは、やはり大井さんだった。ヌルくなったそれを返すと、「ちっ」と舌打ちされた。もう要らないらしい。其の二。最近、青葉さんが妙にそわそわしている。なにか大変なことに首を突っ込んでなければよいが。

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌４】旗艦の蒼龍さんが被弾。甲板で小規模の火災が発生。まるで、激しく踊っているような揺れが私を襲った。ダンス・蒼龍。九九艦爆がはみ出そうだ。「なんて指揮……！」と大井さんは言ったが、超重力砲という埒外の攻撃に、我々は祈る他なにができようか。（1/4）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌４】その後、幸いなことに、超重力砲は発射されず、敵艦隊の撃滅に成功。すぐに艦娘の捜索に移行した。「そうだ……カーニバルダヨ、これだ」と呟いている日向さんが心配だった。被弾なしだが、帰還後すぐに入渠してもらおう。（2/4）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌４】そして、敵艦隊の残骸の中から、奇跡的に浮かび上がる艦影。小粋な甲板艤装（ぎそう）。重巡洋艦、鈴谷であった。彼女は憶えているだろうか。平均錬度85以上の艦隊による砲撃の嵐を、突撃する艦載機を、船底に轟く数多の魚雷を、憶えているだろうか。（3/4）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌４】願わくば、水底の記憶と共に忘れて欲しい。不沈の決意を込めて、私は甲板ニーソ（ぎそう）を撫でる。「そんなに触んないで！」と怒られた。申し訳ない。ともあれ、鈴谷さん加入で、熊野さんも喜んでくれるだろう。（4/4）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌：特別留意】鈴谷さんを救出した戦闘に於いて、北上さんの錬度が最高値に達した。「提督、お願いがあるんだけどさ。ケッコンカッコカリだけは、やっぱ止めてよね。頼んだよ」そんなつもりではなかったのに、妙に悔しい。これから酒を持って日向さんのところへ行く。聞いてくれ、日向さん！

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌５】最上さんが、「五月雨を あつめてはやし――！」と砲撃。そして、「最上川ー！！」と続けて、五月雨くん、涼風くんの二人が雷撃。見事な連携で、敵艦隊を撃滅。今日のMVPはこの三人だ。よくやった、帰投だ。「がってんだー！」「押さないで、涼風」「衝突禁止！」（1/2）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌５】軽微な損傷をドッグで癒やした三人は、真っ白なフワフワ絨毯の上で眠っていた。最上さんを挟んで見事な川が完成している。五月雨くんの濡れ髪が最上さんの顔に当たる。寝相の悪い涼風くんが服の裾を引っぱる。「五月雨に 涼風ふくなり 最上川」風邪引かないでね。（2/2）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌：特別留意】青葉さんより『遠征先で日向さんが踊りを披露している』という情報を得た。その名もゲキテイ。踊る日向さんなんて想像できない。「何をしているんだろうな、わたしは」と顔を青くしていないだろうか。そもそも、なんだその任務は。心配なので、島風くん単艦で様子を見に行く。

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌アオ】ども、恐縮です、青葉です。司令官が業務外で日誌を付けていることに、青葉、気付いちゃいました。それからというもの、司令官の視界から逃れる日々です。よーし、いよいよ丸秘日誌とご対面。司令官はまだこちらに気付いてないよ。（1/3）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌アオ】よく見えますねぇ。でも、期待とはかなり違いました。高雄さんのスカート丈が気になるとか、衣笠のソックス食い込む太ももが気になるとか、陸奥さんの中で火遊びしたいとか、もっと破廉恥だと思っていました。青葉、ちょっと残念です。（2/3）

魔王＠猫三拍子 @maoh_neko3

【俺ん鎮日誌アオ】それにしても、司令官は日向さんのことが気になるんですね。いい情報ありますよ？　よければ追撃しちゃうぞ？　青葉でした。（3/3）