国、国民、メディアなどの自由と規制の続き1
今回、懸念を明記して頂いて、説明のポイントが絞れました。 まず、ぼくが述べてるのは極論ではない。これをご理解ください。 ぼくが述べてること、例えば相転移可能な状態(≒水が気体や個体に変化すること)を、もう少し柔らかく説明して見ます。
2014-01-01 17:50:17個人主義と全体主義を同軸線上にある状態の差(氷⇔水⇔水蒸気)だと考えてみてください。 個人が生き残るのも大事ですが、社会動物ですから、一人では生きていけない。 個人主義100%だと、水蒸気であり混沌とした世界でルール無しのカオス。
2014-01-01 17:50:39これだと、個人は自由であるけど自己責任の度合いが強く、多様性の担保は出来ないが強い個体のみが生き残れる世界。 より強い個体が生き残るので生存に有利に思えるけれど、サッカーの個人技と同じで、他の人たちが集団で来たら、一人ではなかなか勝てない。
2014-01-01 17:51:08全体主義100%も同じで、氷でありルールでガチガチに固められた身動きできない世界。 決まりきった戦術だけに頼るチームは、ワンパターンなので、弱点つけば簡単に倒せます。 自由な個人技に対応できません。
2014-01-01 17:51:25この説明、極論の規制世界や逆の自由の行き過ぎの無法地帯を心配する人と、全く同じ構造を示してますよね。 皆、極論は嫌いなんですよ。
2014-01-01 17:51:49氷や水蒸気も役に立つけど、それだけだと生物は生きていけない。 丁度良いのは、水で、凝固点と沸点の範囲、しかもより有用な温度はもっと絞り込まれる範囲。 でも、何故か自分は正しいからのど渇くと水を飲むけど、相手は極論で水蒸気吸ったり氷ばかり齧ってるのだと思い込んでしまう。
2014-01-01 17:52:19誰もが、批判されてる極論は嫌でそうなりたくないと真面目に考えてるのに、氷や水蒸気ばかりなのは危険だと感じて、相手を啓蒙しようとしたり、周囲にあることないこと吹聴してまで押さえ込もうとする場合さえある。
2014-01-01 17:52:45ぼくは、これらの相手を極論に見立てる言い争いが邪魔臭いし絡まれると本当に迷惑なので、とても警戒しています。
2014-01-01 17:53:04聖剣さんも、あっちを立ててはこちらを立て、でも、しかし、と何度も攻守を変えて説明してることから、極論は駄目でどこか丁度良いバランスがある。というイメージはお持ちだと思います。
2014-01-01 17:53:26ぼくも、以前は何度も攻守ところを変えた事例を繰り返し、極論を嫌いつつ両方の必要性を示そうとしてた時期があったので、イメージは分かります。 ハインラインも、右翼と呼ばれるだけでなく作品によっては左翼と呼ばれたりしてましたしね。
2014-01-01 17:53:45ぼくは、当初、拮抗作用による恒常性の維持に注目しました。 これは生理学の用語で、一定の範囲の中で数値が変化しつつ正常な機能を保ことです。 例えば体温。
2014-01-01 17:54:04機械だったら、あるいは身体や周囲が変化のない固定世界だったら、温度は一定の範囲ではなく、一定の温度に保たれてるようにするのが、効率が良いです。 でも、それだと、じっとしてる時、激しく動いてるとき、あるいは天候や季節による変化に対応が出来ません。
2014-01-01 17:54:20それで、体温を上げる機能と下げる機能が拮抗し合って、諸条件が変わっても常に一定の範囲で収めるように調節することで、正常な機能を維持してます。 ぼくは右翼左翼はかくあるべきだと、思いました。
2014-01-01 17:54:41だけど、現実には、世界中の偉いとされてる人たちが、一定の範囲になんて注目せずに、相手を叩きのめそうとしてます。 高熱も低体温も危険なのは同じだと言いながら、常に相手を啓蒙・排除しようとしてます。
2014-01-01 17:55:07ぼくは、この無限ループは嫌なので、どうしたら、「極論を危険視してるの同じだよね。じゃ、バランスや調整考えようよ。」という次の段階に進めるか?ということを考えています。 詳しくは割愛しますが、ぼくの推測は、主たる要因は脳のリソース不足。
2014-01-01 17:55:26長期記憶の貯蔵の仕組みや思考や行動に直接関与する作業記憶の容量が少ないことが、主要因で、広範囲の情報を整合性を持って扱うことが出来ない。ということだと推測しています。 なので、新たなチャンク(概念≒同化)によるリソース確保が必要不可欠で、それが、ぼくの素人意見の中核のひとつです。
2014-01-01 17:55:45だから、ぼくは、これより先、どうやってバランスを取るかと言う話になるなら、楽しく対話できますが、極論を嫌ってることを互いに確かめ合う会話が続くようなら、ここら辺でお開きにしたいと考えています。
2014-01-01 17:56:10どうですか?ぼくは極論論者に見えますか? 極論でなければ、どれくらいのバランスがいいのか?と言う話に移るのが自然と思います。
2014-01-01 17:56:37ネット他で上げられてる情報の範囲からは、おおよそ、親に売られた不幸や悪徳業者の被害はあったであろうし、もしかしたら、終戦間際の混乱の中で軍の組織ではなく個人単位での暴走や、契約不履行のようなものがあった可能性はあると思います。
2014-01-01 17:57:24また、事実研究であれば比較検討が大事ですけど、他国との比較した上での言及ではないこと。あるいは、20万人も騙されたり連れ去られたとしながら、引き裂かれた家族や恋人もしくは通りかかった人や近所の人などの証人証言記録ゼロ。本人のあるいは商売絡む告白者の、矛盾だらけの証言だけ。
2014-01-01 17:57:57本当に悔しい思いをしたんだ。とか、あんな恐ろしい光景を見たことない。と言った、生の声無し。 リアルな言葉ではなく、机上の空論による争点と逆にその争点に併せた安っぽい御涙頂戴芝居。 結局、いわゆる、証拠や証人、証言、記録無しとなるわけで、事実研究としては極力公平に見て全く未完。
2014-01-01 17:58:18となると、報道もそれに準じてるなら一定の公平性が担保出来てますが、事実は日本の悪いイメージを同化として広めてる形跡しかない。 日本人だろうが韓国人だろうが欧米人であろうが、すべての時代のすべての場所での出来事を直接体験することは出来ない。
2014-01-01 17:58:40結果、情報≒事実として受け取ってしまう。 その情報が長期記憶として貯蔵されたり検索される際、仕組み上、自己組織化に準じるような形で周辺情報と混ざってしまう。≒イメージ統合(チャンク化)が起きる。 これが、日本を・・・あえて明言すれば、自国に有利だと思い込んでる中韓をも苦しめてる。
2014-01-01 17:59:28厳しい国際競争真っ只中なのに、互いがWin-Winとなれる前向きな話しなんて到底出来ない状態になってる。
2014-01-01 18:00:09