処刑の歴史について
中世では「儀式」とされていた「処刑」が大衆の「イベント」と化していったことについてつらつらと。本人記憶が曖昧なので間違っている部分もあるかもですがご容赦を。「ここが変だ!」って思ったらコメントでご指摘くださると助かります。
- ccns_kotoya
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ここなし@琴屋ひより
@ccns_kotoya
大昔に呟いたことだけと、やはり処刑された罪人の身体(骨や肉や血や髪の毛)お守りとして民衆にバラバラにされて持っていかれてたようだ。今読んでる同人誌にも書かれてる。天国や地獄がリアルだった時代の民衆にとっては処刑は儀式だからなー。死体は聖別されたありがたいものになる。
2014-01-03 13:57:01
ここなし@琴屋ひより
@ccns_kotoya
このへんの考え、現代人には理解し難いものもあるけど、18世紀頃にはその感覚も薄れてきて処刑は儀式ではなく見せしめになってくる。以前は台本ありの告解をしてた死刑囚が俺はこんな悪いことしたぞー!と叫ぶ最期の見せ場になった。そしてこの頃の死刑はある種のイベントと化していった。
2014-01-03 14:02:13
ここなし@琴屋ひより
@ccns_kotoya
で、見せしめとしての効果が見込めないので偉い人は考えた。それは死刑囚の 公 開 解 剖 。しかしこれもイベント感覚の見物人でいっぱいになって見せしめの効果にはならなかったという。いやー、昔の感覚と今の感覚って変わるもんだね。
2014-01-03 14:04:43
ここなし@琴屋ひより
@ccns_kotoya
開国後の日本で切腹を見た英国人が倒れたって話聞いてたけどお前らだって残酷な拷問道具や死刑やってたじゃねーかと思ったけど、自分で自分の腹掻っ捌くってのが衝撃的だったのかな。
2014-01-03 14:10:27
ここなし@琴屋ひより
@ccns_kotoya
因みに死刑執行の現場見に行けなかった人の為にその様子を記録した日本て言う瓦便みたいな1枚の新聞がばら撒かれてこれもバカ売れしたそうです。公開処刑って本当に娯楽というかイベントだったのね…。
2014-01-03 14:16:07
ここなし@琴屋ひより
@ccns_kotoya
間違ってる部分もあるかもだけどちょっと昔の死刑執行についてのお話はおしまい。またなんかネタ思いついたらつらつら書くと思います。連投失礼しました。
2014-01-03 14:42:36