「母さん助けて詐欺(振り込め詐欺)」について

松岡賢次 @matuoka_kenchan

振り込み詐欺対策 ・合言葉を決める、これはあくまで基本です。絶対これが通用するとは思わないように ・逆切れしたら「落ち着いてから電話しなさい。」といって一回電話を切る ・電話がかかってきたその日にはお金は一切振り込まない。「一日ぐらい待ってもらえ」という。

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振り込め詐欺ではなく、架空請求ですけど、インターネットにはこういう音源がありますので、聞いていただければいかに詐欺師が喋りがうまいかわかります http://t.co/mbrSHBHf8h

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振り込め詐欺の対策としては ・知らない番号からはまず無視。固定電話にはナンバーディスプレイ機能を付けましょう ・なにか緊急の時は電話じゃなくてメールにしましょう。これも知らないアドレスからの身内を名乗るものは無視 ・「もう銀行しまっちゃうから明日でいい？」と言う。

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「母さん、俺だよ」 「たかしかい？じゃあうちがある長島ビルの住所言ってみて」 「えっと、新宿区下落合１－７ー５」 「あんた、偽物だね。そこにうちなんてないし、その長島ビルには詐欺師がよく使う私書箱があるんだよ。警察に通報しておくから、ガチャッ」 ＃振り込め詐欺の撃退法

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あと、よく言われるのが「電話がかかって来た後に、その息子に電話を掛ければいいじゃないか！」という意見だが、これも絶対じゃない。手の込んだ詐欺師グループはその前後の時間、入手した息子等の携帯番号にいたずら電話をかけまくって出られなくしている場合があります。

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いわゆる「母さん助けて詐欺」の電話がかかってくるのは、２時半頃が多いです。それはなぜか。銀行の窓口が空いているのが３時までだからです。わざとギリギリにかけて「今日中に振り込まないと大変なことになる」と煽らせて平常心を失わせます。その時間にかかってくる身内を名乗る電話は要注意。

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最近詐欺撃退に合言葉というのが流行っているけど、そういうことをいっても中には「母さん、今ふざけてる場合じゃないんだよ！　と逆ギレされる場合もあるので、万能に思わない方がいいです。