
最近よく考えるのが「老いる」ということ。若いころ想像していた「老いる」というのは「いままで出来たことができなくなっていく」というものだった。でも実際には少し違う部分があった。「出来なくなる」以前に「したくなくなる」「興味がなくなる」「どうでもよくなる」という感覚がある。
2014-01-10 17:56:33
感覚が鈍ることや、過去の記憶が邪魔をすることもあるかもしれない。「老いる」ことを理解するのは、特に「自分にとっての老い」とは何かを考えるのは大事ではないかと思っている。
2014-01-10 17:58:33
その背後にはこういう思いがある。「若いもんにはまだまだ負けんぞ」と「あとは若い人同士でよろしく」のどちらも「何か違う」と思っている。
2014-01-10 18:00:48
それが何かはまだよくわかっていないが、試しに書いてみると「卒業していく先輩」に近いかも。これは(重い)比喩です。いっしょにいられるのはもう少しだけ。語り合うべきことは多いが時間は少ない。何かが繰り返されている感覚はあるけれど、私とあなたの関係は一期一会。
2014-01-10 18:06:06
語るべき言葉を探すけれど、なぜか陳腐な決まり文句に落ち着いてしまう(だからこそ「繰り返し」を感じるのだが)。
2014-01-10 18:07:36