普通の使い方だと、セッション開始時に全員で集まってから、GMが各PLに「じゃあオープニングどうなるか決めようか?」と言ってチャートをROCして項目参照しつつGMとPLで描写とロールプレイを積み重ねてシーンを作り出す、という流れで運用すると思うのだけど、一工夫するとすごい面白い。
2014-01-10 18:20:22一工夫はどうやるか?というと割と簡単で、例えば最近はネットで事前にプリプレイをするのが当たり前なんだけど、その時にPL側からOPの希望を出す、ということができるのに気が付いた。
2014-01-10 18:22:17例えばGMがセッションを行うのにキャラ希望を出して、返答する時にこう書く。「俺はサンプルのアーバン・プレデターを希望します。上官の命令に逆らって軍紀違反で投獄されたキャラクターをやりたいので、オープニングはシネマスティックの24~26の項目でお願いします」
2014-01-10 18:25:44もちろんこれを見てどうするかは最終的にはGMが判断する訳だけど、この手法が使えるようになれば、PL側は今までプリプレイの準備はあくまで「キャラの準備」で終始していたのが「セッションのオープニングのデザイン」にまで踏み込めるようになるんじゃないかな?これちょっと凄いことだと思う。
2014-01-10 18:28:42@cosmorz そうですね。モチベーションとして今まで語られていなかった「どういうシーンがやりたい」を提示するまでで、キャラについて掘り下げて考えることになりますから。
2014-01-10 18:33:36これをもう少し考えるとPL側はプリプレイの時点でGMや他のPLに「どんなキャラか?」というだけでなく「どんなシーンがやりたいか?」というとこまで提示できるようになる。PLがそのキャラでやりたいことをより深くプリプレイの時点で理解してもらえる。
2014-01-10 18:32:16@Hellbaby あ、なるほど。そう言われると、確かに後書きどおり、バレルロールのレッドドラゴンでの経験が生きてるんですね。当時人力でやってたことのシステム化だ。
2014-01-10 18:32:51@Hellbaby キャラ作成した時に、NPCとの一部やりとりまで、某プレイヤーが提出してきたのを思い出しますw
2014-01-10 18:40:50@Hellbaby よしんばシナリオの構成上OP案を飲めなくても、GM側がそれに合わせてOPを調整したり、がかなりやりやすくなりますね。
2014-01-10 18:35:21@psyka294 そうそう、すりあわせがより成功しやすくなるのもメリットなんですよ。当日ぶっつけ本番でいっても大丈夫だけど、より成功が保証できる。
2014-01-10 18:37:44@Hellbaby その世界で起こりえる事を表にする、ってなメソッドって色々可能性を感じますね(個人的にはシナリオクラフトの表を連想したりしました) OPの相談でPLから指定してみせる、というのは目鱗でした(メモる
2014-01-10 18:35:22@Hellbaby そうか、個別OPが(基本的に)シナリオに関係ないと割り切られてるからこそ、「OPこそ自キャラを魅せる最大のシーン」っていうメソッドが深化してるのかw (EDも同じね)
2014-01-10 18:38:54@aoi0380 そうそう、ただEDは今のところ「そのセッション」による影響でシーンを造るところがあるので、今のところは指定はOPのみだろうね。
2014-01-10 18:41:33何にしても「PL側からセッションをデザインする」というのにこういう方法があったとはなぁ。ホント感心したわ。トワイライト・ガンスモークすごすぎるな。
2014-01-10 18:40:10@Hellbaby 一部リプレイである「トンデモOpで場を沸かす」のは技術が必要だし、失敗した時のリスクがでかいけど、この方法だとGM側も事前確認ができる分、安全性は跳ね上がりますね。
2014-01-10 18:58:53