アッツ島放棄決定後の海軍の動向

東條のと@African Kung Fu Nazis公認サポーターVTuber @Ayukawa_Reiji

大体艦これが出てきたことで注目度が高まって「帰ろう、帰ればまた来られるから」という言葉も有名になったキスカ島撤退作戦にしてもだな。あれ元々なんでアリューシャン列島のアッツ島やキスカ島を攻略してたかっていったらミッドウェー作戦の陽動としての行動だからなあれ。つまりは海軍の都合だ。

東條のと@African Kung Fu Nazis公認サポーターVTuber @Ayukawa_Reiji

しかも海軍は撤退作戦に乗り気じゃなくて、アッツ島をそのままにする代わりにキスカ島だけはってことで陸軍側が妥協して行われたのがキスカ島の撤退作戦だからなあれ。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

アッツ放棄決定後、守備隊の一部を潜水艦で撤収というのを海軍が「（包囲下では）潜水艦でも困難だ」と反対したのは事実。でも「玉砕部隊の報告だけでも聞こう」として潜水艦の派遣を決定・実施する。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

キスカ撤退作戦はその後の方針確定（当初潜水艦、爾後時期を見て水上艦隊による一気撤収）を見ての実施なので、アッツで陸軍が妥協して、というのは少しおかしい様な気が。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

アッツ撤退を海軍が渋るのは、「それに割ける潜水艦がいない」というのもある。北方部隊の潜水艦はあの時期既に出動中で、アッツの敵艦船攻撃・キスカへの補給作戦従事中だからね。

ooi@n_m @JDSDE214

@Fruskiy001 1個航空艦隊でもがつッと突っ込めるだけの余裕があれば即断だったでしょうけど…(-_-;＞それは別方面に行ってるしなあ。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

唯一アッツ撤退作戦に当たった伊二四潜は、５月２０日に南方から呉に帰投、急速補給の上で翌日アッツ方面に出撃、なんてアクロバット的運用をやっているんだよ、と。

ooi@n_m @JDSDE214

（や、あの方面に一個水上艦隊(空母含む)など突っ込む余裕があるなら戦争勝ててます)

敵国のご隠居 @Fruskiy001

@JDSDE214 本土に連合艦隊がいるけど、一航戦がい号作戦の影響で練度に不安な上に、それを動かす燃料が内地に無い状況ですからねぇ。

ooi@n_m @JDSDE214

@Fruskiy001 油が仮にあったとして輸送船込みでの一個艦隊を突っ込ませて発生した場合の間隙をどこで埋めるのかってのはありますね。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

なお、アッツの「玉砕部隊の報告だけでも聞こう」と要求したのは陸軍で、海軍はそれを受けて小規模だが潜水艦の撤退作戦を実施（伊二四潜の派遣）した次第です。伊二四潜は玉砕後の６月５日に熱田湾に突入していますが、人員の収容は出来ませんでした。