- kapitan_black
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先日ガーリックトーストとして消費された我が家の食パンであるが、残りはどこへ行ったのか?(敵前逃亡した訳ではない)
2014-01-13 20:03:37さて、此処に304ステンレス(オーステナイト系)製の角皿、牛乳、生卵、砂糖(ヨーグルとについていた顆粒)、蜂蜜、バター、食物油、シナモンパウダーがある。
2014-01-13 20:04:01撹拌した生卵(3個)に牛乳500ml、そして砂糖と蜂蜜を混合して角皿に注ぎ、ちょっと堅くなった食パンを切って、敷く。歩道の敷石工事のおっちゃんになったつもりでぴっちり敷く。
2014-01-13 20:04:30電子レンジでチンして染み込ませる手法もあるけれど、今回はひたひたになるまでの水位(?)にして、ラップして朝まで放置する。時間をかけても構わないと言うのと、電子レンジはトースターとして労務中と言うのもあった。
2014-01-13 20:05:20んで、フライパンを火にかける。軽く植物油をしいて、バターを投入。たっぷりと。決して焦げない程度に・・・そして一旦火から下ろし、濡れ布巾で熱を均等に。普段は気にしないんだけどね。
2014-01-13 20:05:56もう一度火にかけて(思いっきり火力は落とす)いよいよパンの登場。フライ返しを使って崩れないように。(切って置いたのはこの為でもある)
2014-01-13 20:06:08火は徹底的に弱めにする。蓋をする。そしてゆっくり火を通す。焦がすつもりは毛頭ない。いっそ表面焼いて電子レンジで済ませたいけど、我慢する。
2014-01-13 20:06:21たまに火からおろして濡れ布巾に置いて、表面温度を下げながら。そして苦節7分、焼き上がる。軽く焦げ目がついたがしょうがない。シナモンを軽く、本当に軽くふり、完成する。
2014-01-13 20:06:35芯までしっかり染みた牛乳と卵の混合物は、甘く柔らかくふんわりと仕上がる。甘いのがあまり好みでは無いので砂糖も思いっきり減らしたが。(と言うより殆ど入れていない)
2014-01-13 20:06:53振る舞う為に作った時は相当砂糖を入れたけども火加減の調整で焦がさずに行けるみたい。朝食に、フレンチトーストにフルーツなんてどうだろうか?私には似合わないけれど。
2014-01-13 20:07:36裂いた中身は流れ出さない程度に、しかし堅い代物では無い。牛乳様様。とろける味わいとは行かないが、これは及第点ではなかろうか?
2014-01-13 20:08:02やわらかく「パンを軸にまとまった」牛乳と卵のゆるやかな結合体は、深いバターの香りとシナモンの薫りにつつまれている。
2014-01-13 20:13:02口に入れるととろけるフレンチトースト。半ば牛乳を食う様なもの。アメリカ下院食堂でフランス関係が悪化した時にフレンチトーストのメニュー名を「ミルクトースト」にした事があるけれど、合ってるんじゃない?ねえ?
2014-01-13 20:13:13