
経験主義的アジャイル思想

アジャイルに関して社内で議論(雑誌記事執のため)。非常に良い話をいろいろ聞けた。アジャイル人生論。
2010-10-21 21:29:49
WBSは成果(物)ベースだが、アジャイルPMにおいて(比喩的かもしれないが)作業ベースで考えてるっぽいという仮説。弊社内実践論。
2010-10-22 01:07:57
おおまかに納期とゴールという落とし所は想定しつつも、なんとかなる、なんとかする、なんとかできる、と楽観的にやるのがよいらしい
2010-10-22 01:10:47
ここでいう「アジャイル」はゼロベース流のアジャイルなんだけども。いずれ名前でもつけないといけない。
2010-10-22 01:11:56
受託アジャイルの場合、お客さん=担当者はどういう人がやりやすいか。すごく分かってて勉強してて明日から受託側でやれるレベルの人か、まったくの素人で「なんとかしてください」と丸投げされるか、のどちらか。
2010-10-22 01:13:17
発注側のウォーターフォール/アジャイルの適性・性格の相性とかもあるけど、基本的にはウォーターフォールのほうが発注側担当者の能力が高くないと難しい。ウォーターフォールの発注者には、設計図から完成像を読み取ってジャッジする能力が必要。
2010-10-22 01:14:59
18ヶ月程度のプロジェクトだったら誤差72時間以内でスケジューリングしてた自分には向いてないということか。 QT @zerobase: アジャイル向きの性格とか議論してて、無計画な人はいいんじゃないか、みたいな話になったり
2010-10-22 01:16:13
HTML(およびそれが読み込むimg,css,js etc)以外の中間成果物やら資料やらってすべて本質的には必要ない(省略可能)。必須なのはHTMLとその付属物およびサーバー。要するにブラウザが必要とするものだけ。
2010-10-22 01:17:13
@shibuya_camera それはすげえw 向いてない可能性ありますねw 両方出来る人なのかもしれませんが。
2010-10-22 01:18:12
無計画に進行しているものをランディングさせる自信がほとんどありません。QT @zerobase: それはすげえw 向いてない可能性ありますねw 両方出来る人なのかもしれませんが。
2010-10-22 01:19:45
ウェブのアジャイルでは初期開発はともかく「フェーズ」という概念があいまいにできる。フェーズを切る必要が薄れる。イテレーションとかスプリントとか違和感。連続的にリリースする。できたものから五月雨式に。ときには毎日。
2010-10-22 01:20:11
じゃあエグジャイルで “@zerobase: ここでいう「アジャイル」はゼロベース流のアジャイルなんだけども。いずれ名前でもつけないといけない。”
2010-10-22 01:22:12
アジャイル向きの人生観(仮説)「人生が予測可能であって欲しくない。世界は可能性に満ちており、明日はどんなハプニングがあるのか楽しみ。人はそれをリスクと呼ぶが、自分にとっては希望だ」起業家やドロップアウトに多いかなと。かくいう私も両方に該当。
2010-10-22 01:25:25
カンプが書けるくらい完成像が見えてるならウォーターフォールでいいけど、出来たあとで「こんなの欲しくなかった」とお客さんに言われたり、基本的なデザイン上の不具合が見つかったことはないかな? それがない人は超優秀なのでウォーターフォールでいい。
2010-10-22 01:29:33
完成後にそういう問題があるってことは、そこまで優秀じゃないので、ウォーターフォールはあきらめてアジャイルやったほうがいい、かもしれない
2010-10-22 01:29:51
「作らないから分からない。分かるために作る」ためのアジャイル。設計図をひかず、いきなり素材に向き合う、柳宋理的アプローチ。こねくりまわしてる間に見えてくるアイデアを拾う。失敗はある。失敗と呼ばず、学習と呼べばいい。
2010-10-22 01:31:40
だって設計上の失敗をしない超優秀な設計者なら最初から完成像を設計図に書けばいいし、ウォーターフォールすればいい。そのほうが効率的。そんな優秀な人ほとんどいないから、ウォーターフォールよりアジャイルが現実的。
2010-10-22 01:32:39