足柄さん妄想

しばらく足柄さんの身の上について話込んでいたものをまとめました
2
芒原ぴか @h793Spica

くまりんこ改造終わったので誰かレベリングしようと考えた結果足柄さんに行き着く僕の頭

2014-01-14 20:28:46
芒原ぴか @h793Spica

@PG_UK2 妙高型…? 知らない子ですね

2014-01-14 20:32:43
ハピハピハピなるなるハピなる~☆ @PG_UK2

@h793Spica 足柄(40)って書いたら相当切羽詰まってますね

2014-01-14 20:41:06
芒原ぴか @h793Spica

@PG_UK2 足柄(40)サービスエリア

2014-01-14 20:43:14
芒原ぴか @h793Spica

@PG_UK2 どっちかと言うとバツ1も欲しい

2014-01-14 20:51:08
ハピハピハピなるなるハピなる~☆ @PG_UK2

@h793Spica キャリアウーマンだったものの共働きの旦那との時間が取れず次第に疎遠になっていき…ウゥッ…

2014-01-14 20:52:44
芒原ぴか @h793Spica

@PG_UK2 夜の生活は求めるほうだったけど段々避けられていき、出来た子供も向こうの両親の元に預けざるを得ない

2014-01-14 20:57:10
ハピハピハピなるなるハピなる~☆ @PG_UK2

@h793Spica ついにある日仕事のミスで溜まっていた鬱憤を夫にぶつけてしまい家中ひっくり返す血みどろ猛ゲンカの末離婚 暗いマンションの部屋でワンカップ酒を片手に昔の写真を眺めながらさめざめ泣く足柄(32)

2014-01-14 21:00:06
芒原ぴか @h793Spica

@PG_UK2 自分の両親の反対を押し切って結婚したため頼ることは出来ず、姉妹は悉くきちんとした生活と女としての幸せを手に入れているため引け目を感じる三女

2014-01-14 21:03:57
ハピハピハピなるなるハピなる~☆ @PG_UK2

@h793Spica 周りの幸せな報告を聞きながら灰色の生活をしていたところ所属している鎮守府の提督が定年で引退し後属にやってきた青年提督の秘書官に任命された足柄(35)はこれが最後のチャンスだと自分に言い聞かせる…

2014-01-14 21:08:24
芒原ぴか @h793Spica

@PG_UK2 一航戦や第六駆逐艦隊に負けずに提督にアタックをかける足柄、こんな自分にも優しくしてくれると惚れていくのだが、ある日連絡が入る。それは姉の妙高が自分の様子を見に来るのだと言う

2014-01-14 21:17:45
ハピハピハピなるなるハピなる~☆ @PG_UK2

@h793Spica 自らが結婚し家を出てゆくときにも足柄の面倒を見てやれなくなることを最後まで心配していた姉を安心させてやろうと決心しその日から提督に猛アタックを仕掛けてゆく足柄 バツイチ特有の余裕と熟れた肉体を武器にウブな青年提督のココロとカラダを遂にそのものにする

2014-01-14 21:34:37
芒原ぴか @h793Spica

@PG_UK2 姉さんに紹介しようと提督の部屋に連れて行ったが、運悪く、艦隊の中でもしっかり者の陸奥が提督に告白する場面に出くわしてしまった。陸奥に比べたら自分などと怖くなってその場から逃げ出してしまう。それ以降足柄は鎮守府には姿を見せず、心配した妙高が家をたずねても返事がない

2014-01-14 21:46:40
ハピハピハピなるなるハピなる~☆ @PG_UK2

@h793Spica 提督に対する真摯な想いを必死に打ち明けていた陸奥の姿を目の当たりにし結局自分は後が無い自分の人生に安息を求めて提督を誘惑していただけだと思い知り自分を深く恥じるが、提督と過ごす中で新たに芽生えた乙女のような淡い恋心には嘘をつきたくないと暗い部屋で頭を抱える

2014-01-14 21:56:10
芒原ぴか @h793Spica

@PG_UK2 そんな時目にはいってきたのはとある写真、別れた夫、自分、子供の三人でとった写真。どこで撮ったのか、誰にとってもらったのか、覚えてないことばっかりだが、この時の自分の気持ちは覚えている。でなければこんなに幸せな顔をしている自分を見て、心に抱く今の感情に説明がつかない

2014-01-14 22:03:20
ハピハピハピなるなるハピなる~☆ @PG_UK2

@h793Spica この時確かに私は幸せだった。誰かを愛し、誰かに愛され、毎日は輝いていた。またあの頃と同じように誰かと心を通わせる喜びの中で生きたい。そう思った時真っ先に心に浮かんだのは提督のはにかみ笑顔だった。

2014-01-14 22:16:06
芒原ぴか @h793Spica

@PG_UK2 いてもたってもいられなかった。泣きはらした顔、化粧はしない。ぼさぼさの髪の毛、シャワーは浴びない。鎮守府から帰ってきて着替えてなかったのが幸いか。靴を履いて、姉が訪ねてくれた玄関を出る。もう日は沈んでしまっていたがそれでも彼のいる鎮守府に向かわずに入られなかった

2014-01-14 22:25:33
ハピハピハピなるなるハピなる~☆ @PG_UK2

@h793Spica 玄関を開けると心配顔の妙高が足柄のぐちゃぐちゃの顔を見て唖然とするがその固い決意を湛えた目を見た瞬間全てを悟り昔のように優しく抱きしめた ひとしきり妙高の胸の中で泣いた足柄はすっきりした顔で姉に謝り、馬車を拾って鎮守府へ急いだ

2014-01-14 22:41:39
芒原ぴか @h793Spica

@PG_UK2 鎮守府に着くとまず陸奥がいた。何でも妙高から連絡を受けたのだと言う。「私はあなたと話さなければいけないから…」互いにそう思っていただろう。やはり姉には適わない、感謝しながら目の前の陸奥と向き合う。きっと自分は彼女と同じ顔をしている、錆付いているが女のカンってやつだ

2014-01-14 22:52:41
ハピハピハピなるなるハピなる~☆ @PG_UK2

@h793Spica 「私は」ほんの少し躊躇って足柄は切り出した「提督を愛してるわ…今までみたいな茶羅けたからかいではなく本気よ…この気持ちは貴女にも負けてはいないわ、私はあの人と生きたい」 真っ直ぐ陸奥の目を見据えて言うと、陸奥はふっと笑って「知ってるわ、貴女の目を見たら判る」

2014-01-14 23:13:43
芒原ぴか @h793Spica

@PG_UK2 「私ね、あの人にふられたの。あの時、提督はあなたに気づいていたのよ。ずっとあなたのほう見てた。その時私なんて言ったと思う?『足柄さんなんかよりも私を見て』 自慢じゃないけどあなたよりも私のほうが優れていると思った。顔も体も頭も歳も仕事も!趣味も!彼への愛も!!」

2014-01-14 23:25:49