リーディングVSオーラルトレーニング(音読、シャドーイング)
- dragonandphoeni
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上田持論 音読,シャドーイングは既に持っている力を出来るだけ10割に近づけてアウトプットするもので、それで力をつけるものではない。力がつくのは「読む」ことから。
2014-01-14 21:54:48@dragonandphoeni 上田さんにとって、「読む」とはどういうことを含みますか?何を持って「何かを読んだ」と考えますか?
2014-01-14 22:20:14@HiroIshiwata1 「仮想・中学生くらいのインテリジェンスの人に『この記事/エッセイ/解説・・は、これこれこういうことが書いてあるんですよ』と分かり易く説明できること」です。このエンドポイントは通訳,スピーチする時も同じです。
2014-01-14 22:27:09@dragonandphoeni なるほど、それは同感です。ロジックを理解しなくてはできないですね、それは。「読む」とは、あらゆる「読む対象」の論理を把握することだと僕も考えております。
2014-01-14 22:29:42@HiroIshiwata1 通訳やってる者の生業として、理解した上での第二段階として、「聞き手・聴衆にも同じレベルの理解をさせる」というアウトプットが目標になります。この第二段階・アウトプットを意識すること自体が第一段階=理解を助けるのだと考えています。
2014-01-14 22:41:25@dragonandphoeni 変な話ですが、僕と上田さんのアプローチは全然違うと考えるんだけど、結果的に同じこと=読書という結論をしていると思う。読書観も似ている。そこに至る方法が違う。そして納得できる回答をいただける。生意気なようですが、信用できる人だと思っています。
2014-01-14 22:40:51@dragonandphoeni 僕は元翻訳家で、その頃は読み手の気持ちで書いてきました。そして今は講師なので、生徒のためです。それが僕のアウトプットです。僕には、第二段階は第一段階の解釈、そして解釈した第一が第二を助けます。理解とはそういう循環で出来上がっています。
2014-01-14 22:45:51@dragonandphoeni 僕は集中音読とは無縁でやってきて、ともかく論理をシャープにすることを考えてきた。なので、音読は飛ばして、いきなりの文章論理分解にこだわってきたのです。リスニングもこれで、「読めない奴は聞けない」というのがある。なので、まず「読め」なんですよ。
2014-01-14 22:50:34@dragonandphoeni いつか上田さんにはお会いしたいですね。土日仕事なんで会にはなかなか出られないけど。それまで僕は、上田さんや、上田さんの仲間とは違った視点を書いていきたいと思う。いいDialecticが生まれると思いますよ。
2014-01-14 22:55:52@HiroIshiwata1 自分は18歳時に英語劣等生から英語始めて、最初はタイム大量黙読から入り音読はしませんでした。ネイティブのインテリや同時通訳者等達人には英語力を認められても、中級者以下には会話が聞き映えせず「英語が下手」となめられる「パラドックス」が生じました。
2014-01-15 06:20:48@HiroIshiwata1 音読しないのは師匠松本道弘の影響です。 そして、音読しない→言葉が口から滑らかに出てこない という弱点を克服するために始めたのがタイムアタック。
2014-01-15 06:23:40@HiroIshiwata1 タイムアタックとはスピード暗誦と言っても良いかと思いますが、音読,そしてテキストを見ない音読(つまり暗誦)をストップウォッチで時間計測し、反復練習により極限まで速さを追求するものです。
2014-01-15 06:27:01@HiroIshiwata1 このタイムアタックを徹底的にやることにより、間違っていない英語が考えなくても口から反射的に出てくるようになり、それが現在の通訳者として話す自分の英語を支えています。 つまりタイムアタックは「英会話が下手」というコンプレックスから生まれた練習方法
2014-01-15 06:31:36@dragonandphoeni でもなんでTIMEなんです?他にいろいろあるでしょうに。それと極限まで速さを追求することの目的は何です?
2014-01-15 07:17:21@HiroIshiwata1 インテリネイティブの英語のレベルという意味で、タイムでもNewsweekでもエコノミストでも良いです。自分がタイムを呼んだということとTwitterなものですからタイムって書くのが字数が少なくて便利ですので。
2014-01-15 07:28:37@HiroIshiwata1 自分自身と自分の指導経験から推測するのは、読書量も稼いだ人がタイムアタックやPODもやってこその上達・成果だという印象です。インプット不足の人がオーラルトレーニングに走っても、あまり目覚ましい成果を得ていないような気がします。
2014-01-15 07:35:33@dragonandphoeni タイムアタックに関しては、おそらくそのような勉強方法なのだろうというのは気がついてました。僕が評価できるのは量から質を引き出せるであろうという点です。
2014-01-15 07:25:45@dragonandphoeni ただその美徳が大きいせいで、上達は「タイムアタックによるものなのか、それとも単に量をこなしたためなのか」わからない。この方法によらず、同量をこなした学習者との比較ができない。
2014-01-15 07:28:33@dragonandphoeni TIMEは僕にはややblandなんですよ。僕が学者畑なので、やや論争性に欠けるように見える。The GuardianやThe Economistは鬱陶しいくらいに煽ってくる。後者は経済学のロジックがつまっていて、頭の体操にもなります。
2014-01-15 07:32:01@HiroIshiwata1 自分もタイムの日本分析とか昔から「アホだなあ」と思ってました。そういう批判的に読むというのも含めて読めばいい。一番良いのはタイム、NW,エコノミスト、日本の新聞他全部並べて速読破し、それらの間の見解の相違を比較衡量すること。別に難しいとは思いません。
2014-01-15 07:41:12@dragonandphoeni 難しいとは考えませんて。そういう時間がもっと欲しいですね。今は書く仕事が増えていて、手っ取り早い論理学の本のみに集中です。
2014-01-15 07:44:26@HiroIshiwata1 速さを追求することはここで説明しています。 私が考えるリスニングの4要素のうちの一つが「速さ」 http://t.co/GhlDPYMPxu
2014-01-15 07:30:33@dragonandphoeni 動画見ました。「読んで分からなければ、聞いてわからない」はまたまた偶然に同意見でしたね。しかし、「自分のスピードを上げることで、リスニングができる」は正直よく理解できません。関連性や根拠が見えないところであります。
2014-01-15 07:37:49