20140112_ そらキッチン「オランダという国での『自己決定』を巡る議論」 #glocom
オランダと日本は異なる国です。人々の慣習も考え方も、生活を支える社会システムも異なります。オランダにおける「安楽死に関わる自己決定を巡る議論」も、我々が日本で、『「知っている』と思っていること自体、もしかすると間違っているかもしれません
2014-01-12 15:46:48間違い。1971年ポストマ医師です。 RT @ulto: 1173年にホストマ?という医師が安楽死申請したのが最初。安楽死運動が始まる。
2014-01-12 15:59:58安楽死:オランダの定義 熟慮された本人の要請に応じて、医師がその生命を終わらせることを目的とした医療行為。目的も効果も生命の終結、死。よいケア、緩和ケアの一環。
2014-01-12 16:06:59オランダの家庭医。 家庭医が安楽死を決定するのが96%である。家族の医療情報が本人にも家族にも知ることが出来る。ほとんどの人が家庭で死亡する。日本にはないオランダの法律である。
2014-01-12 16:12:26医師は患者の安楽死を決定する際にもう一人の後見人医師(セカンドオピニオン)に相談しと2人医師の意見が一致すれば安楽死を決定する。患者本人は安楽死処置の直前にもう一度意思確認出来る。その時に断る場合もある。
2014-01-12 16:22:08通常の医療行為。オランダ 医療処遇の回避。医療処遇を開始しないか、無益な延命措置の停止。 無危害原則。(医師は医師は無効果な処置をしてはならない) 医療行為の差し控え 18% 自然死
2014-01-12 16:42:26通常の医療行為。オランダ 生命を短縮可能性のある苦痛の軽減・除去(終末鎮静も含む) 善行原則 (患者の利益/意思、あるいはそのように想定) 医療行為の権限 医療的例外 自然死である。 苦痛緩和36%(12%終末鎮静)
2014-01-12 16:47:23安楽死と終末鎮静は違う。 安楽死は苦痛から逃れたいというのではなく、自分の意思で「こういう生命の終結は受け入れられない」という自分の意思である場合が多い。
2014-01-12 16:53:03自己安楽死 オランダ2 医師の許可が得られない場合の薬による自身の死。 自死コンサルタントがオランダにいる。本人の状況をよく確認し、適切な薬を紹介。 中国も同様。 不自然死。 本人が周囲に知らせていれば自然死扱いの場合もある。
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