不可能な境界Rewrite 感想まとめ
- haruhikasa
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ジャムも日本もこれからなのだ。 と、 「それは、生きていると言えるのでしょうか」 「当然よ。生きているわ。生きる意志そのものが形を作って独立するのよ(省略)」 (『不可能な境界Rewrite Ⅰ+Ⅱ総集編』) 最後の永琳の語り好き。あとこっそり気に入っているジャムのくだり twitter.com/haruhikasa/sta…
2016-11-11 21:48:53春日傘さん(雅趣雅俗)『不可能な境界 RewriteⅠ』凄い。圧巻。基本、三人称の地の文が、キーパーソン達による語りとして一人称に切り替わる。初見こそ困惑したものの、読み進める内に、その人物にしか語り得ない体験、苦悩や葛藤などの思いに飲まれていった。そして(続く
2016-10-20 23:36:30(続き)それら絡み合う螺旋の中心のような八雲紫の語る幻想郷についてや彼女の目的が作り上げる歴史の物語は本当に凄かった。この作品での幻想郷の在り方は新鮮味があった。物語に合ったスケールというか。壮大で重厚というのがピッタリと思う作品、ありがとうございました。
2016-10-20 23:52:27雅趣雅俗(春日傘氏著)「不可能な境界Rewrite ?」感想 nodabunshichi.jugem.jp/?eid=374 #jugem_blog
2016-10-12 22:23:14@haruhikasa 「不可能な境界rewrite 1+2」読了。 うぁー、歴史!伝奇!これ!これが読みたかったんですよ。このゴシックみたいな明朝体の押し出しに阻まれながら(明朝体の癖に絶望的にリーダビリティが低い)、肉厚の口語体をかき分け、不可視のあやかしを追う快感!
2016-10-11 08:10:21@haruhikasa 勝安房も藤田五郎も一橋公も、みんな饒舌に喋り倒す。やっぱ安房は一番イキイキしてたね。この後で氷川清話と比べる。 そして最後、本人の口を通して出る幻想郷成立の裏側。ここまでやるか、ここまでするか、八雲紫。天下は広いが、頭の中はもっと広い。
2016-10-11 08:17:56@haruhikasa やはり、伝奇はスケールがでかいとそれだけで心うきうきワクワク、良いもんですね。
2016-10-11 08:23:11雅趣雅俗「不可能な境界 ReWrite Ⅰ+Ⅱ」 文字書きとしての、知識と矜持と汗をみっちりと煮しめたような本。東方Projectを通じて、物語とは何か、人生とは何か、悪とは何かについて、エレガントからは程遠いやり方で真正面から取り組む。とか言いつつまだ途中までなので詳細は後日。
2016-10-10 14:38:31@haruhikasa TLで見えてしまったので横からで恐縮ですが、「不可能な境界 Rewrite」の春日傘様だったのですね。サークル名は存じ上げておりましたが、気付きませんでした。浅田次郎好きとして大変胸が躍る作品であり、私が秘封倶楽部に興味を持つきっかけとなりました。(続く
2014-11-25 22:57:36@haruhikasa (承前)歴史上の人物達や明治時代の空気感の表現が素晴らしく、八雲紫の幻想郷への人々の導き方がとても「らしくて」色々と考察して楽しんでおりました。海外勢なのでDL販売頼りですが続きを楽しみにしております!
2014-11-25 22:58:15当時幕府側に居た要人、剣客を架空の証言者にすえて歴史的事件に妖怪が介入する話、ちゃんと背景が調べられていて見応えがありました。
2014-11-17 21:01:56幕末に起きた色々な事件を様々な説を既に理解してらっしゃるんでしょうけど。文章に採用しているのは比較的堅実で明解な説を採りつつ書かれいる
2014-11-17 21:07:43幕末史の重要人物は登場頻度にムラがあって長州勢に至っては大局に存在しなかったみたいな感じになってたり。やや人物を見たいならやや未消化な感じはありますが。
2014-11-17 21:12:34おもに妖怪の主演さんが活躍するのは、よくグラバー=メイソンリー説なんかに見られる諸々の陰謀説がよく語られる不可解な事件や事象のあたり
2014-11-17 21:18:33@haruhikasa 「不可能な境界 Rewrite」は楽しく読ませてもらいました。月と蓮子の能力の関係などのオチはむちゃ面白かったです。
2014-09-19 23:06:17でもほんとこれ、ジジイ好きにはたまらん話だろ。ヨタ好きジジイ、元武闘派のあぶないジジイ、気品あふれる名門出ジジイといいジジイがそろってる
2014-07-27 13:49:25