音楽の愛し方botの連続ツイート「よい面を認識する」

音楽の愛し方 @howtolovemusic

（よい面を認識する）現在も第一線で活躍しているとあるジャズミュージシャンは初心者の内からでも誰か大好きな人物のコピーをやるべきだと言っています（この人のコピーにおいては誰にも負けないぞと言える位を目指す）。上手な人の真似をするのは上達において非常に大きな助けになります。5t

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よいものを真似るのは、上達するという事の他に、好きでやることが出来るそのための秘訣があることもわかります。「練習をすると上手くなる」というよい面を実感、潜在意識ごとわかることができるからです。いっぽう、基礎練習等は基礎を重ねることによってこそ新たな境地が見えてくるものです。

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基礎練習で気をつけないといけないことは、基礎の効果はすぐにはわかりづらいという点です。その為、やれば上手くなれるという実感よりも「イヤな」気持ちが上回ってしまうことがあります。それを意識的に考えないようにしても、潜在意識はすごく上手にイヤな気持ちを練りあげて大きな物にしていきます

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基礎とは、建物の地盤に立てる枠組みのようなもので、この基礎や柱があって、床や壁、天井があり内装ができていきます。例えば空手などでも、基本の構えがあり、ひとつひとつの突きや蹴りなどがあって、型にしていきます。突きから次の突きへの連絡動作にも最初はすごく神経を使うものです。

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神経をフル活用しながら膨大な量の繰り返しを行うとやがて、最初はスゴく考えながら（予測して）やっていたことがさほど意識せずともできるようになります。基礎練習の賜物ですが当然一朝一夕にはこのような効果は得られません。このあとでやっと、次の段階という新境地を今度は意識していけるのです。