20140120の #HPV ワクチン副反応検討会議について

元の資料は厚生労働省 予防接種・ワクチン分科会のページに掲載されています。 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000008f2q.html#shingi127715
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堀 成美 @narumita

[英国]ジェンダー差を設けないHPVワクチンの議論 。口腔内のガン予防を視野に。 RT @TheBDA: Gender-neutral HPV vaccination at heart of oral cancer debate http://t.co/a58KAJqHA7

2014-01-19 22:50:59
堀 成美 @narumita

4価HPVワクチンは子宮頸がんの7割、尖圭コンジローマの9割の原因となる型のHPV感染を予防。RT @ppazaction:behind 70% of #CervicalCancer & 90% of genital warts: http://t.co/MCoWdJwKec

2014-01-19 22:54:15
堀 成美 @narumita

ドラッグ併用の感染リスクの高い性行為の増加は日本でも問題に。 " @BASHH_UK: Worrying increase in #clubdrug use and subsequent sexual risk taking http://t.co/mCJx6NvQOj "

2014-01-20 06:16:31
堀 成美 @narumita

子宮頸がん啓発週間RT @JoTrust: It's the start of Cervical Cancer Prevention Week. Make a pledge to attend screening & reduce http://t.co/OsTfygI2nM

2014-01-20 06:53:53
堀 成美 @narumita

今月は子宮頸がん啓発月間で、今週はヨーロッパの子宮頸がん啓発週間。がんサバイバーや予防プログラムから学びます。 RT @HSElive: It's European Cervical Cancer Awareness Week, http://t.co/EfSQh66ivV

2014-01-20 06:57:34
ねこ (貴方の心にバンドエイドを) @uclab

がん患者や家族が怖いのははがんだけでなくて治療費です。医療従事者には見えない盲点です。

2014-01-20 13:22:27
堀 成美 @narumita

1/20 予防接種・ワクチン副反応検討部会、薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会: HPVワクチンについて: 資料 副反応に関する論点整理、臨床試験の炎症反応の比較、接種後の自己免疫疾患等の発生頻度。 参考資料:他のワクチン添付文書、起立性調節障害症状について

2014-01-20 18:03:26
堀 成美 @narumita

論点1:海外の状況 論点2:2剤比較及びその他のワクチンとの比較 論点3:既知の自己免疫疾患等としては診断がついている症例 論点4: 病態に関する仮説 論点5と6: 神経学的疾患の可能性 論点6:中毒の可能性 論点7:免疫反応の可能性 論点8:心身反応の可能性 >続

2014-01-20 18:13:20
堀 成美 @narumita

>続 論点9:心身の反応が惹起された原因 論点10:因果関係が否定できない症例 論点11: 慢性に経過する症状 論点12: 治療 論点13:接種時に注意すべき事項。

2014-01-20 18:15:40
堀 成美 @narumita

疫学の"バックグラウンドデータ"の理解がないと、数字の検討自体が難しい。http://t.co/DYIRH85DpC そのデータを得るべく平時から調査や公表体制が整っていることが大切_φ(・_・。

2014-01-20 18:36:50
堀 成美 @narumita

今日のHPVワクチン副反応検討会議についてコメントするには、前回と今回の配布資料を読まないと難しいですね。前回症例情報や最新知見について専門家が意見を述べ、今回はその医学的なまとめ(13の論点)を整理。このあと2つの部会で合同「報告書」を作成し、次の会議で方針を検討。>続

2014-01-20 23:47:08
堀 成美 @narumita

メディアの記事だけではよくわからないし、そもそも記事のタイトルでは、記者のバイアスがはいるのでますますわからない。責任をもってコメントするには資料をよんでいることが前提〜。傍聴は時間やアクセスなど、限られた人だけしかできないのでweb中継とかしてくれないかしら・・。#HPV

2014-01-20 23:51:26
堀 成美 @narumita

傍聴しての要点(資料に詳細あり) 論点1:海外の状況と比較してわが国の副反応頻度は格段高いわけではない。広範な疼痛をきたした症例は海外にもあるが、発症時期・症状・経過に統一性が無く単一の疾患がおきている<ワクチンの安全性に懸念がある>とはとらえられていない。#HPV

2014-01-20 23:54:44
堀 成美 @narumita

論点2は2剤の比較。「子宮頸がんワクチン」というワクチンは実際にはありません。2価HPVワクチンと4価HPVワクチンという別製品です。局所の疼痛頻度に差はあるが、慢性症状は2剤間に有意な差はない。(直接の原因ではないのでは?というの医学的な整理に) #HPV

2014-01-20 23:57:30
堀 成美 @narumita

論点3:接種後に、既知の自己免疫疾患等の診断がなされている例について、ワクチンとの因果関係を示すエビデンスは得られていない(頻度において否定的/集積性もない)。※海外の大規模コホートデータもあり(前回資料) #HPV

2014-01-21 00:00:38
堀 成美 @narumita

論点4:病態の4つの仮説(自己免疫疾患ではないとしたら?) 「薬液により神経システムの異常がおこる(神経学的疾患)」「薬液による細胞障害(中毒)」「薬液に免疫メカニズムが反応(免疫反応)」「痛みや腫れ等をきっかけとして心身の反応→慢性症状(心身の反応)」を検討。#HPV

2014-01-21 00:03:19
堀 成美 @narumita

論点5:神経学的疾患(中枢神経、末梢運動神経/末梢感覚神経)の可能性の検討→そう説明をするのは難しい ※前回の会議の症例情報を読まないと理解不能 http://t.co/foksdpvv8L 筋力低下を来した場合にみられる深部腱反射の低下等がみられない、等医学的評価あり。

2014-01-21 00:07:38
堀 成美 @narumita

論点5ー2:末梢交換神経の疾患として病態を説明することは難しい。これは第6回の参考資料2参照(PGE1 投与、皮膚生検、起立性低血圧について)。http://t.co/foksdpvv8L #HPV

2014-01-21 00:11:11
堀 成美 @narumita

論点6;発症時期や経過が一様ではなく、細胞性障害/中毒性の病態としての全身性反応を説明することは難しい(第6回の参考資料4を参照 http://t.co/foksdpvv8L)アジュバントの影響は筋注したとしても血清での濃度増かはごくわずか。 #HPV

2014-01-21 00:14:52
堀 成美 @narumita

論点7:接種により免疫のメカニズムを介して全身性の症状が出るという免疫反応(急性の炎症、慢性の炎症、自己免疫の病態)を説明することは困難。詳細は第6回資料8、9及び参考資料5 http://t.co/foksdpvv8L#HPV

2014-01-21 00:17:24
堀 成美 @narumita

論点8:痛みや腫れにより心身の反応が惹起され症状が慢性化した可能性がある(← 発症時期は直後〜1年以上たってからと様々。すぐ消失する場合と数ヶ月継続、日内/日差変動があったり一様ではない。初期の症状から異なる症状への経時的変化、リハビリや心のケアで改善している症例がある)#HPV

2014-01-21 00:22:22
堀 成美 @narumita

論点9:仮に心身の反応による症状を呈していると考えられると整理した場合、急性に現れる心身の反応が惹起されたきっかけとして接種後の局所の疼痛等が考えられる(6回参考資料1、本日の資料2)。特に2回目3回目には1回目に経験した痛みへの恐怖や不安も考えられる。 #HPV

2014-01-21 00:24:51
堀 成美 @narumita

論点10:因果関係が否定できない症例:仮に心身の反応による症状を呈していると考えられると整理した際、"接種後1カ月以上"経過後に発症している症例は因果関係を積極的に疑う根拠がない(可能性がゼロという意味ではなくモニタリングは必要)。通常局所疼痛は2週間以内に軽快。#HPV

2014-01-21 00:27:29
堀 成美 @narumita

論点11:接種が惹起した心身の反応が3カ月以上慢性に経過する場合、仮に心身の反応による症状を呈していると考えられると整理した際、その原因として接種以外の様々な要因が関与していると考えられる(第6回参考資料1、5 http://t.co/foksdpvv8L) #HPV

2014-01-21 00:29:34