インド・中国の高自然放射線地域での発がん調査
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低線量被ばく、健康リスク高めず-日中印の研究チーム 電気新聞 http://t.co/TKOdmEs22B 年間10ミリシーベルト程度の放射線被ばくは健康リスクを高めない。インドで行った17万人規模の疫学調査に基づき、公表したデータが注目を集めている。--中国に逆らうのかな?
2014-01-22 12:02:09報告書あった。→ http://t.co/ZL3lRe8PtS RT @麻倉: 低線量被ばく、健康リスク高めず-日中印の研究チーム http://t.co/n7PDTFIdOf (紙面→ http://t.co/3sg2PoXBLG )
2014-01-22 12:55:06低線量被ばくの健康影響
インド・中国の高自然放射線被ばく地域住民の調査結果を中心として
http://clearinghouse.main.jp/web/env_0034.pdf
低線量被ばく、健康リスク高めず-日中印の研究チーム - 主要ニュース - ニュース - 電気新聞 http://t.co/tHlxY386EA この記事を詳しく読もうと思ってG-Searchを検索しようとしたら、@niftyはいつのまにかデータベース検索サービスを打ち切っていた!
2014-01-23 03:40:46失礼、電気新聞http://t.co/GrbeZqu6PR の記事なら@niftyの「新聞雑誌記事横断検索」サービスhttp://t.co/uBrUoh16TP で検索できたのでした。
2014-01-23 03:47:59低線量被ばく、健康リスク高めず-日中印の研究チーム - 電気新聞 http://t.co/tHlxY386EA 研究の場所はインドのケララ州。17万人を10年間追跡調査。個人ごとの線量を推定した上で、がん発生年齢30~84歳の約7万人を線量別に5グループに分け発がんリスクを評価
2014-01-23 03:54:34電気新聞 http://t.co/tHlxY386EA 記事続き:放射線以外の影響を排除するため、個人の生活状況なども詳細に調べた。最も被ばく線量が大きいグループは、最小のグループよりも年約14ミリシーベルト多く被ばくする。(インドのケララ州の年間自然放射線量は平均10 mSv)
2014-01-23 03:58:28電気新聞 http://t.co/tHlxY386EA 記事続き2:この結果、最も被ばく線量が大きいグループでも、ほかのグループと比べて発がんリスクに統計上有意な差が出ないことがわかった。白血病やがん以外の死亡についても明確なリスク増加はみられなかった。(論文早く見たい)
2014-01-23 03:59:45インドのケララ州程度(年間10 mSv)の自然放射線の高線量地域でがんの死亡率が世界平均(内部外部あわせて年間約2.4 mSv、日本平均は2.1 mSv)の地域と比較しても変わらない理由は2通り考えられます。(続く)
2014-01-23 04:05:21(続き)ひとつは「高線量地域に代々住み続けて来た人たちは、自然淘汰の結果環境に適応し世界平均レベルの地域に住む人と比べてDNA修復機能が増強されているから」。もうひとつは「正常なヒトのDNA修復機能はこの程度までは対応可能だから」。
2014-01-23 04:10:37今回の研究対象となったケララ州の住民のうち、自然放射線による被曝線量が一番高いグループと一番低いグループでDNA修復機能に差がつくか、また自然放射線による被曝線量が世界平均レベルの対照地域と比較してどうなるかを見れば「環境適応による増強の結果か対応能力の範囲内か」の決着はつくはず
2014-01-23 04:20:13余談ながらインドのケララ州の高線量地域はインド洋に面した海岸の漁村が大半で、男性と女性の被曝線量に相当の差があることが知られています。自然放射線の由来は海岸の砂の中に存在する天然放射性物質で、漁師として日中ほとんど海上で過ごす男性は大地由来の自然放射線を受けることが圧倒的に少ない
2014-01-23 04:24:54インドの高線量地域よりやや線量低めの中国の高線量地域(広東省陽江)(グラフhttp://t.co/GvHGBTefVf は自然放射線総量ではなく外部被曝線量だけの比較です。世界平均は年間0.63 mSv)ではがん発生率が対照地域と差なしhttp://t.co/kJ4WQeCkII
2014-01-23 05:02:29【世界の地域別 自然放射線量の比較】 http://t.co/ylI3lJf5i7 より。福島原発事故による外部被ばくが2~3ミリ以下、内部被ばくが1ミリ以下が殆どであり、世界の自然放射線量と比較してもどれだけ小さいかがよく分かる。 http://t.co/he15tzixUZ
2013-03-18 14:50:44従ってこのグラフhttp://t.co/GvHGBTefVf の中国(広東省陽江http://t.co/kJ4WQeCkII )とインド(ケララ州http://t.co/tHlxY386EA 、この記事以外にも過去に論文http://t.co/H2nR4bTr )程度は(続)
2014-01-23 05:16:23(続き)正常なヒトのDNA修復機能の対応能力の範囲内とみていいのではないかと個人的には考えています。このグラフhttp://t.co/GvHGBTefVf のイランのラムサールまでいってしまうと、ヒトDNA修復機能の対応能力の範囲を超えていてもしかたがなさそうな気もしますが。
2014-01-23 05:19:03.@pinpon_2011 元論文はこれみたいですね インド http://t.co/XeCFWr8VFB 中国 http://t.co/GcQWdeROtX どちらも鹿児島大の秋葉教授他が関係。秋葉教授は低線量被曝に慎重派 http://t.co/EbTtwAySlR
2014-01-23 10:09:14@pinpon_2011 「いま考えられてる以上の影響は無いだろう」と言い回しは慎重です。でも、ケララで次の煙草の一種による発癌影響を扱った論文では「このレベルの放射線の発癌への影響は無い」と、あっさり片付けてました。 中国の方は逆に肝臓癌が減ってたりするのですが診断上の困難も
2014-01-23 10:46:39