INDEX
- なんでもキリスト教のせいにするけれど
- 「反捕鯨はキリスト教」という妄説 より
各資料はどのように言っているか
- 森下丈二『なぜクジラは座礁するのか?』捕鯨賛成派の資料
- 石井敦編著『解体新書「捕鯨論争」』中立派
- 秋道智彌『クジラと人の民族誌』文化面
- 森田勝昭『鯨と捕鯨の文化史』文化面~米国での鯨肉食
- 水産庁「捕鯨を取り巻く状況」 より
- 扶桑社出版 シー・シェパードの正体 佐々木正明著書 より
- 反捕鯨はピューリタン精神のせい?
- キリスト教は社会主義?
- 調査捕鯨を続けることが日本の国益に適うかどうか
反捕鯨とキリスト教を結びつけた文献
- 産経新聞1980年3月10日号に掲載された香山健一の「『イルカ主義者』の非人道性」
反捕鯨とキリスト教を結びつけた最初期の文献と思われる記事 - 河島基弘『神聖なる海獣』
かなりはっきりと反捕鯨とキリスト教を結び付けている本 - 三浦淳『鯨とイルカの文化政治学』
反捕鯨学者や運動家とニューエイジ思想との接近を指摘 - 吉岡逸夫『白人はイルカを食べてもOKで日本人はNGの本当の理由』
- 佐々木正明『シー・シェパードの正体』
- キリシタンに関する資料 より
- 岩波新書 大隅清治著「クジラと日本人」より
- 河出書房新社出版 森下丈二著書『なぜクジラは座礁するのか?「反捕鯨」の悲劇』より
- 石川創『クジラは海の資源か神獣か』より
- 岩波ブックレット『クジラ論争!』より
- 名大名誉教授の伊藤嘉昭による『生態学と社会―経済・社会系学生のための生態学入門』(東海大学出版会、1994)
反捕鯨=キリスト教の教義、などという珍説を流布した犯人らしき文献 - 日本経済新聞2010年1月8日朝刊
「シー・シェパードはキリスト教集団」の元ネタ?
注意深く読めば「シー・シェパードはキリスト教団体」とは言っていない気も - 梅崎義人『クジラと陰謀』
1980年にスミソニアン研究所で行なわれた捕鯨問題のシンポジウムで日本側代表の一人、清宮龍(政治評論家)の主張
「キリスト教からは捕鯨反対は正当化できない」 - キリスト教の教義価値観と反捕鯨に関係性はない。しかし、グリーンピースの初期(反核団体時)にクエーカー教徒が多くいたということは指摘できよう。但しGPにおいてクエーカー教徒が影響力を保っていたのはいつまでか、非暴力の形骸化も含め、GPの変容については客観的な検討が必要である。
・『グリーンピースストーリー』
・フレッド・ピアス『緑の戦士たち』
- おまけ:シー・シェパード創立者ポール・ワトソンがライナーノーツを書いてるアルバム。Dolphin Sonar ~ Merzbow
- Japan: Why kill whales off Antarctica?
TheJapanTimes
日本の捕鯨の擁護者として知られるCWニコルの、南太平洋で調査捕鯨を続けることが如何に日本にとって危険かを含む良記事
- おまけ2:よくある誤解 「キリスト教原理主義者」とは、イコール「福音派」なわけでもないです。
福音派と聖霊派が一番多いですが、
どの教派にも原理主義者・根本主義者はいます。
- 原剛『ザ・クジラ』(文眞堂、1983)
- Captain Paul Watson " EARTHFORECE! " (Chaco Press,1993)
なんでもキリスト教のせいにするけれど










