2014.1.29作成【Health Physics2月号掲載の山下俊一氏のNCRPでの基調講演論文】Yurihiranumaさんのツイートまとめ

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

山下俊一氏がSPEEDIに関して言ってること。 Unfortunately, dispersion scenarios were not calculable due to insufficient information on the source of emissions.

2014-01-29 13:55:12
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

山下俊一氏「残念ながら、(SPEEDIの)拡散シナリオは、放出源の情報が不十分だったために、計算できなかった。」 http://t.co/sQ4MAUBoxp ちなみにこれ、2013年3月11日のNCRPでの基調講演の論文で、実際の講演とは全然違う。

2014-01-29 13:57:09
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

実際の山下俊一氏の2013年3月11日のNCRPでの基調講演書き起こし 英語 http://t.co/JJROSimwbb 日本語 http://t.co/6SQF7TpqzN

2014-01-29 13:59:14
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

なぜか全記事無料のHealth Physics2月号掲載の山下俊一氏のNCRPでの基調講演論文、まだ読んでる途中だけど、既に変な事言ってる箇所を和訳したので、以下連投。

2014-01-29 14:01:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

RADIATION PHOBIA AS A GLOBAL ISSUE  「世界的問題としての放射線恐怖症」 のパラグラフ2と3。 (前略)しかし、福島原発事故以来から現在までの放射線被ばくリスクに関する議論や討論を聞くと、

2014-01-29 14:04:46
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

LNT癌リスクモデルを用いる国際基準は放射線防護の視点から確立されており、実際の健康リスクを反映しないようである。特に、LNTモデルと低線量放射線被ばくの生物学的影響の意味の理解が不十分である。ゆえに、放射線生物学が十分に理解されていないことが明らかになった。

2014-01-29 14:04:55
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

皮肉にも、情報がないことから、低線量と低線量率の放射線健康リスクに関して、いわゆる「情報災害」あるいは「情報汚染」とも言える多くの情報が過剰に公衆にもたらされた。この結果、国民全体が専門家への信用を失い、「放射線恐怖症」が長引くことになった。

2014-01-29 14:06:08
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

福島原発事故の前に、放射線防護と安全の国際的な体制のことや、UNSCEARやICRPという名前すらを知っている人が日本にほとんどいなかったことは本当に悲しくて不幸なことである。さらに、放射線防護と医療従事者の中には、放射線健康リスク管理の真の専門家がほとんどいない。

2014-01-29 14:06:24
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

放射線恐怖症の原因については、長い間国際会議で討論されてきたにも関わらず、緊急時の放射線恐怖症の伝達というのは、世界的な問題である。これは、東西冷戦時代に仮定された核抗争や、特に、原爆のマイナス影響による日本での原子力安全の伝説(?)、

2014-01-29 14:07:38
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

チェルノブイリ原子炉事故によってもたらされた混乱、そして近年の911以降の核テロ対策などで証明される。放射線と放射能に対する恐怖、不安、そして怒りでさえも、幅広い健康問題を引き起こし得る。

2014-01-29 14:08:12
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

まさにこの理由のために、グラウンドゼロでの適切なリスクコミュニケーションは、良質の医療から切り離せない部分である。   以上。 (なんか読んでて違和感満載なんだけど・・・)

2014-01-29 14:08:57
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

山下俊一氏、これは基調講演論文として掲載用に書き下ろした(のか、最初に書いていたけど講演は全然違うめちゃくちゃ英語だった?)と思うけど、なにこれ・・・。 残りを読んできます。多分、例の改ざんしたグラフとか出て来ないっぽい。

2014-01-29 14:10:59
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

はぁ・・・。ため息・・・。

2014-01-29 14:15:43
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

"..Fukushima Health Management Survey Review Committee has thus far met 10 times in the past 2 y and is overcoming a myriad of obstacles. "

2014-01-29 15:37:27
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

"2 y"って・・・。"2 years"と書けばいいのに。 「福島県民健康管理調査検討委員会は、過去2年間で10回会議を開いており、さまざまな困難に打ち勝っている。」 へー。秘密会議はここに入ってるのかねえ?

2014-01-29 15:39:14
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

山下俊一氏書き下ろし(多分)「WHO被ばく量推計では、南相馬市、いわき市、飯館村の1歳児の甲状腺等価線量が10−100mSvと推計されたが、3月26−30日に原子力安全委員会によって行われた甲状腺内部被ばく検査では、100mSvは過大評価だとみなされた。」

2014-01-29 15:45:00
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

で、この文章の参考文献は、長瀧氏が2012年10月に欧州甲状腺雑誌(European Thyroid Journal)で発表した論文「福島原子炉事故の甲状腺への 影響」 http://t.co/TP5eIdUwf2 有料だから読めないけど、長瀧氏、こんなの出してたんだ。

2014-01-29 15:47:26
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

” there was no increase in miscarriage nor artificial abortion thanks to the extensive efforts of the Japanese Medical Association,

2014-01-29 16:29:43
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

especially obstetricians and gynecologists. ” 山下俊一氏「(福島県では)日本医学会、特に産婦人科医らの多大な努力のおかげで、流産や人工中絶の増加はなかった。」 自然流産って、医師の努力とか関係ないと思うけど・・・。

2014-01-29 16:33:58
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

山下俊一氏「さらに、日本産婦人科医会(JAOG) は、福島県で出産された新生児における先天性奇形について調査した。現時点では、JAOGによってモニタリングされてきている先天性奇形率と比較して、先天性奇形の罹患率に明らかな増加はみられていない。」

2014-01-29 16:40:04
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(確か、先天性奇形データが公表されてないって問題になってなかったっけ?)

2014-01-29 16:40:49
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

たまに支離滅裂な英文があるので、これはやはり山下俊一氏が自分で書いたのだな、と安心?する。

2014-01-29 16:54:11
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@PriamalFear ありがとうございます。確かにそうなんですが、2011年度の結果が出ていてこの記事https://t.co/kYrjll5zCL の著者らには教えてるんですよ。

2014-01-29 17:21:58
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

やはり統計データがタイムリーに出てませんか。 RT @PriamalFear: @YuriHiranuma 厚労省から研究班に圧力がかかってるんでしょう。 小児関連のデータも震災以降は非公開が目立ちます。 大抵、統計データは翌年度の秋には解析され公開されるものです。

2014-01-29 17:31:29
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

出せないような統計データなのか、と勘ぐってしまいますね。 RT @PriamalFear: @YuriHiranuma はい。明らかです。

2014-01-29 17:36:37