デジカメ写真や動画から簡便に精密測量を行う手法「SFM」の威力

気軽に撮影した写真や動画のシーンに自動マッチングを適用し、写っている物体の三次元形状を簡便かつ精密に測量する手法であるSFM(Structure from Motion)が地形学や考古学の研究に導入され始めています。その魅力や威力を伝えるツイートの例をまとめました。
テクノロジー 測量 写真 地形 考古
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SFMが地形学でトレンドになってきたことと、同手法を導入した考古学者 @yukinegy さんとのやりとり。
Oguchi T/小口 高 @ogugeo
昨日はパリで開催中の国際地形学会議で「数値標高モデル・地理情報システム・空間解析」というセッションを仏人研究者と運営。地形等をデジカメで多方向から撮影して三次元データを得る手法(SFM)を用いた研究が多く発表された。手法を解説した動画 http://t.co/bKAk1Wwkms
Yukinori Kawae/河江肖剰 @yukinegy
Digital Heritage 2013 - 6: 先月、小口先生 @ogugeo が、パリの国際地形学会議でStructure From Motionを用いた研究が多く発表された、と言われていたけれど、実は、今回の私たちの手法もこれを用いています。
Oguchi T/小口 高 @ogugeo
@yukinegy 先日、米国の研究者らが講演する LiDAR と地形学に関するワークショップ http://t.co/u5O3y85ou7 に参加しましたが、そこでも SFM が話題になりました。もちろん地形学でも使えますが、考古学の方が応用できる対象が、より多そうですね。
Yukinori Kawae/河江肖剰 @yukinegy
@ogugeo 今回は考古学側のニーズに合わせて、工学者側がシーズを提供してくれたのですが、半ば冗談で「SfMが話題になっていたりして…」と言っていたのですが、期せずして旬な技術でした。他にも地形学で使用する技術を適応していますので、また発表後にTWさせて頂きます!
Oguchi T/小口 高 @ogugeo
@yukinegy おお、それは楽しみです。僕個人は試したことがありませんが、話を聞く限り、ピラミッドのように周囲360度から撮影できるような対象に向いているようですね。成果を期待しています。
Yukinori Kawae/河江肖剰 @yukinegy
@ogugeo ありがとうございます。今回はピラミッド全体ではなく「内部の石組み構造」を示す、『洞窟』と呼ばれる場所をテレビの映像からおこしたものです。またTW致しますので、よろしくお願いします!
@yukinegy さんらがエジプトで行った考古学への応用の成果。クフ王のピラミッドの内部にある空洞でビデオを撮影し、そのデータから空洞の形状を測量。
Yukinori Kawae/河江肖剰 @yukinegy
先月末にフランスで行われたDigital Heritage 2013で発表した「クフ王の洞穴の3D」についての小論文をhttp://t.co/xYpdzSdDrzにアップしました。 https://t.co/6Wq0n0TK9t
リンク www.academia.edu 3D Reconstruction of the Cave of the Great Pyramid from Video Footage Studies on the great pyramid of King Khufu (2509- 2483 BCE ±25) in Egypt are numerous, but only a few surveys, which are the basis of any hypotheses on the construction of a pyramid, have been conducted. In particular, since no observation of the
Yukinori Kawae/河江肖剰 @yukinegy
@ogugeo 先日お話ししていましたSfMを用いての小論文をhttp://t.co/xYpdzSdDrzにアップしました。またお時間あるときにでも、ご一読頂ければ幸いです! https://t.co/6Wq0n0TK9t
Oguchi T/小口 高 @ogugeo
@yukinegy 情報多謝。論文DLいたしました。狭い空間でも、ともあれビデオを持ち込んで回せば三次元データがとれるというのは魅力的ですね。フレームの処理とか、実は裏の仕事が大変なのだと思いますが。裏話、またお会いした際にお聞かせ下さい。 @kanaya @hykwaaaa
Yukinori Kawae/河江肖剰 @yukinegy
@ogugeo @kanaya @hykwaaaa 有り難うございます。またよろしくお願い致します!
ルーマニアでの @hykwaaaa さんによるSFMの適用例その1。「鉄門」と呼ばれる峡谷で対岸の崖の写真を小型のデジカメで数枚撮影し、ノートパソコンで処理。試行的な事例で、一部陰になった部分もあるが、同行したルーマニア人研究者はいたく感動。
Oguchi T/小口 高 @ogugeo
成田空港におります。これより @hykwaaaa さんと、ローマ・ブダペスト経由でルーマニア西部の都市ティミショアラに向かいます。斜面地形の共同研究を行ってきた現地の研究者との交流で、昨年は彼が来日しました。ルーマニアは初めてで、ネット事情が不明ですが、時々ツイートする予定です。
Oguchi T/小口 高 @ogugeo
昨日はルーマニアとセルビアとの国境を流れるドナウ川沿いを現地の研究者と訪問。雪だったが「鉄門」と呼ばれる峡谷の地形や水力発電所 http://t.co/XKtiDpDCSj を観察。川とセルビア側の谷壁の写真。http://t.co/KhT9cdp3w8 水面の反射が美しかった。
リンク Wikipedia 鉄門 鉄門(てつもん、くろがねもん)
リンク sketchfab.com Sketchfab | cliff along danube 3d model cliff along danube uploaded by yuichi hayakawa -
ルーマニアでの @hykwaaaa さんによる適用例その2。歩きながら谷の反対側の崩壊地を持つ斜面を撮影。別途GPSで数点の撮影位置の座標を取得。その後ノートパソコンでデータを処理して得られた見事な成果。
yuichi hayakawa @hykwaaaa
ルーマニア中部シギショアラ近郊で観察した表層崩壊の3Dモデル。地上写真40枚のSfMで作成。即興にしては悪くない結果。 https://t.co/fA7XQuHWb2
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