#日本研究シンポ / “和田 敦彦 - 研究者 - ReaD & Researchmap” http://t.co/jSvlNpyBpJ
2014-01-30 14:07:00海外における日本語図書館の歴史調査。蔵書史というのは書物の移動史でもあるはず。複数箇所とその”移動”に目を向けていく。なぜ、いつ、誰が、と #日本研究シンポ
2014-01-30 14:09:36背景というものがある。日本への関心や必要性。二国間の関係性、政策。書物の国際間移動、と、国際関係史、の関係・反映。 #日本研究シンポ
2014-01-30 14:11:19占領期の日本語図書接収は、米国政策の一環ではあったが、逆にその大量の資料移動が日本学の拡充や人材育成に影響していったんだ、ということ。 #日本研究シンポ
2014-01-30 14:12:42調査対象として、日本語図書を一定規模所蔵する機関。それと、1945年以前の日本語図書を所蔵する機関。2つの視点で。 #日本研究シンポ
2014-01-30 14:17:34海外の日本語図書館の持つ役割のひとつとして、日本ってこうだ、ていう、信頼のおける日本情報を提供する基盤となること。→とはいえ、中立というのはなかなかなく、政治的な力、利害、二国間関係というのはある。マッカーシズムやスプートニクショックなど。 #日本研究シンポ
2014-01-30 14:21:26海外の日本語図書館の役割は、結局は、どんな本をそのとき提供できるのか、移動流通が可能なのか、に大きく左右されることになる。(´-`).。oO(たぶんこれ重要) #日本研究シンポ
2014-01-30 14:24:02ミシガンが持ってる和本を、Googleにスキャンさせて、ハティに公開させている。と同時に、この和本は占領期に鎌田共済会図書館(香川)で買った2万冊のうちのひとつ。 #日本研究シンポ
2014-01-30 14:26:32つまりミシガンの和本蔵書は、香川という地域の和本に大きく偏っている。その偏りが、現在のハティなどのサービスに直結している、ということ。 #日本研究シンポ
2014-01-30 14:27:44東南アジアの調査。まずは、日本語図書館の基礎情報の収集が必要だが、なかなか集約されていない。→国際交流基金と連携し、各地の支所を経由して大学とコンタクト。情報を収集。 #日本研究シンポ
2014-01-30 14:31:53日本への関心は、経済面と、サブカルチャー。ただし、たとえばベトナムの1Q84は中国語からのベトナム語訳だったりする。さて、”日本語”書籍の意味とは。 #日本研究シンポ
2014-01-30 14:35:45司書の不在。1万冊数千冊のために日本語のための司書を雇えるわけではない。日本語を使えない。目録情報はカードとして孤立。 #日本研究シンポ
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