#DIOs_bar~Birthday Cocktail~

嗜好品に造詣の深いDIO様によるバースデーカクテルの呟きをまとめました。 ※随時更新 Jan.:p1~ Special:~last
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DIO @DIO_3_jojo_

先日懇意にしているカイロ市街のバーに勤めているバーテンを我が館に招いてカクテルを振舞わせたのだが、その際に誕生カクテルなどの話を聞いたので、折角だ 知らぬ者が多かろうことなのでちと話すというのも一興かと思っている

2014-01-17 10:15:25
DIO @DIO_3_jojo_

幸いまだ年が明けてそう日が経っていない すぐに追いつくことだろう

2014-01-17 10:16:20

(フラグです)

DIO @DIO_3_jojo_

ここ最近はちと寝酒を出来る機会というのも少なくなっていた それにここにいる者はやはりカクテルの方が馴染みある者の方が多いようだからな

2014-01-17 10:18:45

January

DIO @DIO_3_jojo_

1月1日生まれの誕生酒とされているのはフローズン・ダイキリ ラムベースのショートカクテルで、度数は20~30度程のものだな http://t.co/RwNfe9aRAI

2014-01-17 10:29:00
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DIO @DIO_3_jojo_

ハバナのレストラン・バーで生まれたとされている ミキサーの誕生で次々と生み出されたフローズンスタイルのカクテルの代表格ともいえるカクテルだ 清涼感を求めて作り出されたのだろう

2014-01-17 10:29:26
DIO @DIO_3_jojo_

文豪アーネスト・ヘミングウェイがこよなく愛したということで有名だ とはいえ、ヘミングウェイが愛飲していたのはラムをダブルにし、ライムジュースではなくグレープフルーツジュースを使用したパパ・ダイキリというものなのだが、大きく括れば同じようなものだろう

2014-01-17 10:29:57
DIO @DIO_3_jojo_

味は中甘辛口 ラム、ホワイトキュラソー、ライムジュース、砂糖をクラッシュアイスとミキサーにかけるのが一般的な作り方だな フローズン・ダイキリは砂糖やガムシロップの量で甘さを調節する

2014-01-17 10:30:19
DIO @DIO_3_jojo_

甘い方が好みの者ならば砂糖の量を調節してやれば口に合うのだろうが、ふむ わたしには砂糖を入れないパパ・ダイキリの方が好ましいかね

2014-01-17 10:30:40
DIO @DIO_3_jojo_

1月1日の誕生酒とされているフローズン・ダイキリは、「人を感動させる力を秘めた品格者」と特徴付けられているようだ

2014-01-17 10:31:39
DIO @DIO_3_jojo_

次に1月2日の誕生酒とされているのはグリーン・アラスカ ジンベースのショートカクテルで、度数は25~50度まで幅があるが、アルコール度数の高いカクテルとして有名らしい http://t.co/cEkRo0qSag

2014-01-17 10:37:23
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DIO @DIO_3_jojo_

25度程度ならば軽く作られた時なのだろうが、まあ平均的には40度近いと思った方が良さそうなものだが… わたしにとってはそう極端にアルコール度数が高いようには思えんものだな

2014-01-17 10:38:15
DIO @DIO_3_jojo_

元はアラスカという、ドライ・ジンとシャルトリューズ・ジョーヌをシェイクしたカクテルだ これは1920年にロンドンで作られたといわれている歴史あるカクテルの一つと言えるだろう

2014-01-17 10:39:02
DIO @DIO_3_jojo_

そのアラスカの材料であるシャルトリューズ・ジョーヌをシャルトリューズ・ヴェールという緑のものに変えたものがグリーン・アラスカだな グリーン・アラスカには別称でエメラルド・アイルというものがあるが、やはり一般的にはグリーン・アラスカと呼ばれることが殆どだ

2014-01-17 10:39:34
DIO @DIO_3_jojo_

味は辛口 ドライ・ジンとシャルトリューズ・ヴェールをシェイカーでシェイクする、もしくはミキシンググラスを用いたステアで作られることもある

2014-01-17 10:41:09
DIO @DIO_3_jojo_

違いは気泡が入るか否かの違い程度で、作り方が違えど同じアラスカに変わりはない 飲む者の好みと、作り手の好みで作り方が異なってくるものだが… わたし個人の好みを言えばどちらかと言えばシェイクの方が好ましいかね

2014-01-17 10:41:32
DIO @DIO_3_jojo_

1月2日の誕生酒とされているグリーン・アラスカは、「優雅で純粋な心の持ち主」と特徴付けられているようだ

2014-01-17 10:42:33
DIO @DIO_3_jojo_

まあ今日のところはこんな感じで済ませておくとするかね 流石にこの二つに当たる誕生日の者はいなかっただろう 明日も二つ、ないしは三つほど紹介するとしようか

2014-01-17 10:44:44
DIO @DIO_3_jojo_

1月3日の誕生酒とされているのはグラスホッパー 先日フォロワーとの会話にちと持ち上がったばかりだな リキュールベースのショートカクテルで度数は15度~25度程度と比較的きつくないカクテルだろう http://t.co/Z7cMZfqsyd

2014-01-18 09:53:36
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DIO @DIO_3_jojo_

グラスホッパーとはその名の通りバッタやキリギリスを意味しているカクテルで、不透明な淡い緑色だが、旧来のグラスホッパーの作り方はブース・カフェ・スタイルだった為に色が淡いか否かではなく、緑か否かに由来しているようだ

2014-01-18 09:54:52
DIO @DIO_3_jojo_

ブース・カフェ・スタイルについては、そのスタイルのカクテルが出た際に話すとしよう 旧来とは異なり、今のグラスホッパーは全ての材料をシェイカーで全てシェイクするタイプだな

2014-01-18 09:55:22
DIO @DIO_3_jojo_

基本的にはアフター・ディナー・カクテル、つまりは食後酒に分類されるが、そうだからといって食後以外に飲むことを否定しているわけじゃあない デザートのような甘さとペパーミントの清涼感が特徴的なカクテルだろう

2014-01-18 09:55:52
DIO @DIO_3_jojo_

味は甘口 グリーン・ペパーミント・リキュールとホワイト・カカオ・リキュール、生クリームをシェイカーで混ぜるだけというそう難しくないレシピだ しかし中途半端なシェイクでは中クリームが混ざりきらないこともあり、しっかりと強めにシェイクする必要があるだろう

2014-01-18 09:56:43
DIO @DIO_3_jojo_

仕上がりの色が変わるだけで味は変わらないので、ホワイト・カカオ・リキュールの代わりに褐色のカカオ・リキュールを使用することもあるが、その場合は暗めのモスグリーンのような色味になる まあごちらもグラスホッパーに変わりはないのだがね

2014-01-18 09:57:07
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