■核兵器を監視するＵＦＯｓ エグゾポリティクスニュース

■核兵器を監視するＵＦＯｓ
　いま、地球規模でのＵＦＯ問題の正しい理解が求められていると思います。
その理解は、宇宙の隣人からの目を意識した世界平和の実現の可能性にあります。
米国、ロシア、英国における核兵器施設へのＵＦＯ接近による、核ミサイル発射機能障害および核貯蔵庫への工作は、高度の技術を持つ知性からの、止むに止まれぬ関与と考えられています。
■国と指導者とＵＦＯの関わり
　いわゆる「空飛ぶ円盤」は、第二次世界大戦の末期、即ち原子爆弾開発の共に世界の空に大挙飛来しました。ヨーロッパ戦線におけるＵＦＯ目撃報告に対して、当時のチャーチル首相は「宗教信仰を崩す」ことを憂慮し「50年間機密扱い」を指示（2010.8.6報道）したと云われますが、戦闘機や爆撃機になんら敵意を示すことなく、「高度な飛行技術」だけを示した小球体「フーファイター」は、為政者にとって理解不能とされ、その立場上情報隠蔽への対応しか選択できませんでした。
　しかし、元英国空軍長官ダウディング卿や元ＮＡＴＯ司令シャサン大将のように、それら超科学技術的な飛行物体の放つ「明確な意志」を理解し、「世界の危機を回避させる行動を展開する他の遊星の人々」という概念を我々にもたらしました。（1954年8月29日神戸新聞報と1958年フランスのUFO研究書を参考）
■冷戦時代のＵＦＯｓ
　特に冷戦時代、共産圏からのミサイル攻撃に対処するための早期警戒レーダー網における「謎のミサイル状編隊の米国大陸への接近」というレーダー探知や誤報によって、米ソ双方が一触即発の状態に置かれていた当時、「そのような敵襲的なレーダー像が、即敵襲を意味しない」という認識が生じました。
　それは１９７１年９月３０日、グロムイコ・ソ連外相とロジャーズ・米国務長官により調印された『核戦争発生の危険削減措置に関する米ソ協定』の第3条に盛り込まれました。
■核関連施設のＵＦＯ活動
　未だ現在、核兵器は廃絶されておりませんが、核兵器体制を維持しようとする為政者に、廃絶の必要性を強く促す超科学技術所有知性の関与がみられます。
　それは「ＵＦＯ核コネクション」と呼ばれ、世界の多くの研究者が情報収集に当たってきました。ソ連邦消滅による「ＫＧＢのＵＦＯファイル」は１９９４年１１月７日にＮＨＫ－ＢＳで公開されました。また米国における機密解除によって、核兵器関連の文書に記載されたＵＦＯ事件と、核ミサイル基地に勤務していた当事者の証言によって、次第に世の中に知られるようになりました。
■ＵＦＯの核兵器に及ぼす能力
　それらの「ＵＦＯ事件」を簡単に述べてみますと、まず、原爆製造の拠点、ロスアラモスには多数のＵＦＯが目撃され、世界最初の水爆実験地エニウェトク島の水爆小屋周辺にもＵＦＯが記録フィルムに映っていたところから、ＵＦＯを操作する出所不明の知性は、早くから人類の核兵器開発に注目していたことが伺われます。
　また、ウラニウム鉱山に現れた発光体からの照射によって、ウラン鉱石が変質したこと、原発事故（チェルノブイリ）の上空に現れた２個のＵＦＯからの照射によって、放射能数値が変化したこと、米国の核実験場では、放射能雲の発生と共に多数のＵＦＯが目撃されたこと、核ミサイル基地で、発射装置が作動しミサイルの発射直前まで制御不能になったこと、また逆に、発射装置が不能になったこと、これらの事例から、彼等不明の知性が「その高度な能力を提示した」ことが伺えます。
■２０１０年９月２７日ワシントン記者会見
2010年9月27日、ワシントンプレスクラブにおいて、ＵＦＯ研究家ロバート・ヘイスティングス氏と証言者７名の退役軍人による記者会見が行われました。その報道は「UFOがミサイルを発射不能に－　元空軍大佐ら７人、ワシントンで記者会見」としてインターネットで見ることが出来ます。
■ロバート・ヘイスティングス氏について
　ヘイスティングス氏は１７歳の頃、父親の勤務するマルモストロム基地の管制塔で掃除のアルバイトをしていた時、親切な管制官に教えられて突然レーダー面に現れた未確認ブリップ（輝点）を目撃しました。その体験が、彼を核兵器施設におけるＵＦＯ事実究明の道に導きました。
　彼は３０年以上にわたり、１００人以上の核兵器関連施設に勤務していた空軍兵士から空軍大佐にインタビューし、その調査過程と証言記録を600頁の本『UFOs and Nukes』にまとめました。
■ロバート・サラス氏の証言
ロバート・サラス氏は１９６７年３月、モンタナ州マルムストロム空軍基地の地下管制室でミニットマンミサイル発射の任務についていました。３月１６日早朝、地上の警備員から電話があり「奇妙な楕円形の発光体が上空を旋回している」という連絡を受けました。サラス氏は10機の核兵器搭載ミサイルを管理していました。サラス氏が指揮官を起して電話の内容を報告していたとき、ミサイルが発射不能状態になりました。当時の現場には多数の証人がいました。サラス氏は、この事件を重く見て、１９６６年８月にもノースダコタのマイノット空軍基地で同様の事件が起こっていたことを突き止めました。