ニュースを読む「新型万能細胞に関する画期的研究から考える、日本の官製イノベーション思想の是非」

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Jun Makino @jun_makino

http://t.co/aRkSzBXzvX 新型万能細胞に関する画期的研究から考える、日本の官製イノベーション思想の是非

2014-01-31 23:51:58
Jun Makino @jun_makino

引用 : 日本では事前に有望な分野を絞り込み、集中的に予算を投入すれば高い成果が得られるという認識が強く、特定分野を支援する政策が主流となっている(ターゲティング・ポリシー)。

2014-01-31 23:52:00
Jun Makino @jun_makino

引用 : だが日本では、画期的な研究というのは、事前にターゲットを絞り、国家予算を重点投入することで実現できると考えている人がいまだに多い。このため官庁に対するプレゼンが上手な研究者に予算が偏って配分されるという現象が生じやすい。

2014-01-31 23:52:02
Jun Makino @jun_makino

引用 : また既存の価値観が予算配分の基準になるので、学会などにおける地位の高い人の意向が反映されやすい。

2014-01-31 23:52:04
Jun Makino @jun_makino

主流っていうかさ、ここ 20 年くらいの「科学技術基本計画」以降の間違った科学技術政策というだけだと思う。

2014-01-31 23:52:06
Jun Makino @jun_makino

引用 : 同じ理化学研究所の実績に、計算速度世界一を争ったスーパーコンピュータの「京」がある。ある国会議員が「 2 番じゃだめなんですか?」と発言して話題になったが、こうした分野はお金をかければかけただけの成果があり、トップになることは比較的容易である。

2014-01-31 23:52:08
Jun Makino @jun_makino

これ読んだらまあ皆様色々いいたいことあるよね。計算速度でトップになることはそもそも画期的な研究成果じゃないし、それ以前に開発であって研究じゃない。

2014-01-31 23:52:10
Jun Makino @jun_makino

引用 : 従来の概念に基づいて「成果が上がりそう」と皆が思う分野にだけ予算を付けている状況では、画期的なイノベーションは生まれにくいのだ。

2014-01-31 23:52:12
Jun Makino @jun_makino

引用 : 場合によってはランダムに分野を選定するぐらいの思い切りが必要なのかもしれないが、こうした措置は日本の官僚組織がもっとも不得意とするところかもしれない。

2014-01-31 23:52:14
Jun Makino @jun_makino

まあでも、下手に重点分野を設定するよりランダムとか、シミュレーテッ ドアニーリングみたく駄目なものでも確率的に予算あげるとかのほうが多分 上手くいく、というのは適当な数理モデルで示せる気が。

2014-01-31 23:52:16
Jun Makino @jun_makino

「モデルに基づいた科学的科学技術政策」

2014-01-31 23:52:18