ライナの日記
ライナの日記
キャラ情報
- ドール名:ライナ
- 享年:13
- 暗示:破局
- ポジション:ホリック
- クラス:バロック、タナトス
- 武装1、変異2+1、改造1
- スキル:業怒、怪力、狂鬼、刹那、歪極
- パーツ:
頭:カンフー、けもみみ
腕:シザーハンズ
胴:くされじる
脚:しっぽ、けもあし - 最大行動値:6+6=12
(一段階強化です)
一日目
12/16の診断の再投下 今日のライナ:【探索】死体の転がる民家で偶然、地下室の入り口を発見。中には手つかずの保存食や包帯があった! HP:+3 食糧:+6 http://t.co/3hfJLacfx3
2014-02-04 12:13:45[1]ふと、目が覚めた。「…う」目を開いた先はくすんだ知らない天井。軽く頭を振りつつ、なんだか重い体を起こす。寝ていたという感覚は不思議となく、唐突に浮上した意識に首を捻る。何を、してたんだっけか。「あ、れ…?」頭がぼーっとする。ここはどこだろう?というか、ボクは誰だ。
2014-02-04 18:54:32ふと見た右腕は甲殻のようなもので覆われていて、足も膝から下に無理矢理くっつけたみたいに毛で覆われた動物の脚みたいなものだった。どうやらここは民家らしいので洗面所へ向かい、鏡を覗き込んで自分の姿を確認することにする。「うへぇ」耳だ。先の尖ったなんかの動物の耳が頭部に装着されてる。
2014-02-04 18:55:40触ってみた。感覚はあるし、動かせる。ぴこぴこしてる。よく見ると後ろには尻尾まであった、猫みたいなやつ。「ほぇー…」これはボクなのか?ボクなのだろう。何故かそう確信できた。そうだ、ボクの名前は…「えっと」ライナっていうんだ、確か。なんだか妙な感じだなぁ。一体何がどうなってるのやら。
2014-02-04 18:56:31遅ればせながら、民家ということは人がいないだろうか、と考えついた。ぽてぽてとリビングと思われる所へ赴く。ボクが倒れてたのは廊下だったのだけど、誰かいたなら申し訳ないわけで。「すいませーん、誰かいまs」ぎゅむ。なんか踏んだ。何気なく見下ろすと黒い眼窩がコチラを見ていた。「…………」
2014-02-04 18:57:24ひくっ、と口の端がひきつる。干からびてるのか。これはなんだ。知ってるぞ、人間が死ぬと丁度こんな感じに……。そのまま三歩退がって、踵を返す。「お、おじゃましましたぁあああああああああ!!」 83/100, 新薬【戦闘】ダメ-1, ショットガン【戦闘】ダメ-3[1]
2014-02-04 18:59:09二日目
[2]今日のライナ:【アクシデント】「俺たちにかかりゃゾンビごとき!」余裕の男たちと共にゾンビ狩りだ。今が午前6時~午前11時なら見事撃退。それ以外なら彼らは即全滅、君も10のダメージ! http://t.co/3hfJLacfx3 「あっちゃぁ、弱っちぃでやんの。つっかえね」
2014-02-04 12:29:21[2]「俺たちにかかりゃゾンビごとき!」いやまぁボクも人間ではないのだけど。「あんなやつらヘでもねぇぜ!」何でボクも一緒にやることになってるの?「皆の者、武器を持てぇ!」というか折角だからちょっと話を…。「ヒャッハー!」あぁ、聞いてないね、これはね、ガン無視だね。「ゾンビかぁ…」
2014-02-04 22:34:03…で。「ゆっくりした結果がこれだよ!」ゾンビに囲まれましたなう。「あっさり全滅!」こいつら弱ぇ!口程にもない!あとボクピンチ!「と、取り敢えず戦略的撤退!撤退!」 73/100, 新薬【戦闘】ダメ-1, ショットガン【戦闘】ダメ-3[2]
2014-02-04 22:35:29三日目
[3]今日のライナ:【同行者】主人を失った忠犬(アイテム扱い。【休息】が出るたび食糧を+1。あなたが5点以上のダメージを1度に受けた場合、自動的にそれを0にして死ぬ)と出会った。食糧:-2 http://t.co/3hfJLacfx3 「わんわんおー!」
2014-02-05 09:18:19[3]ワンコがあらわれた!「ワンコだ、どうしたワンコ。ワンコ一人かワンコ?」無警戒に近づいてきたワンコを左手でわしわし撫でる。ワンコはいやいやをするように頭を振って、ボクの手から逃れた。足元にくるくるまとわりついてくるワンコを首を傾げて見下ろす。「む、ボクはキミの仲間ではないよ」
2014-02-05 20:21:50「なんかいっぱい生物がいるのはいいんだけど、もしかしてここだとボクあんまり大手を振って歩けない感じかも?」スルーされてるけど、ここはボクのいるべき場所では無いのではないかな?「ねぇ、どう思う?」ワンコは分からないと言いたげに首を傾げて、現れた時と同じように何処かへ行ってしまった。
2014-02-05 20:22:36「教えてくれる人がいればそれも楽だけども」そうもいかないんだろうなぁ。ままならない。というか、ボクの頭はそんなに良くないんじゃないかな。あんまりぐだぐだ考えても……。「うなー……」 73/98, 新薬【戦闘】ダメ-1, ショットガン【戦闘】ダメ-3 [3]
2014-02-05 20:23:25四日目
[4]今日のライナ:【戦闘】銃を持った暴徒と遭遇! 食糧6を渡せば戦闘を回避できる。足りないか渡さないなら6のダメージ! いずれにせよ食糧:-2 http://t.co/3hfJLacfx3 よし、戦闘来たな。
2014-02-06 09:53:22[4]変な集団がいるなぁ、と思いながら何の気なしに歩いてたら、突然囲まれて銃を突きつけられた。「食糧、あるだろう?寄越せ!」食糧?ご飯ってことかな?「持ってないよ?」ちらちらと見ながら男は唸る。「あ?んなわけねぇだろうが」もしかして、ボクはただの変な格好の人だと思われてるのかな。
2014-02-06 17:28:17食べ物は持っていない、ボクには必要ないからだ。頭に拳銃を突きつけられながらそう伝えると、男達は怪訝な顔をしつつ肩を竦めた。「…じゃあ、死ね」無造作に引き金が引かれた。 「……ん、なるほど。キミ達はボクの敵なんだな」そうに違い無い。「なん…おま、どうして…」攻撃してくる者は、敵だ。
2014-02-06 17:28:56傾いだ体を戻す。そんなちゃちな拳銃じゃあボクにはダメージは無いのだぜ。「面白いなぁ、キミ達は生きてる人間なのに、なんでドールのボクがキミ達を殺さなきゃいけないんだろうね?」軽く体を沈めて、跳躍。右手のハサミを掲げて、牙をちろりと舐めた。彼らの恐怖に染まる顔が全くもって愉快だった。
2014-02-06 17:29:54……。荒く息を吐く。息?息を吸う意味?ボクは死んでる。この身体に詰まってるのはただの肉塊で、動かしてるのは菌のネットワークだ。そんな死人が生者を殺す?それは酷い冒涜じゃないのか?「…わかんないよ」ボクには。 71/96,新薬:戦闘ダメ-1,ショットガン:戦闘ダメ-3 [4]
2014-02-06 17:31:05