附属新潟小学校 片山先生学級 公開授業まとめ

2014/2/7(金) に実施された公開授業の様子を連続ツイートで纏めました。生徒主体、ディスカッション主体の授業がiPadで、どのように行われているかわかります。
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

本日の新潟大学教育学部附属新潟小学校で公開授業です。片山先生の授業の模様はハッシュタグ#140207fusho でつぶやきます。

2014-02-07 08:47:25
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

生徒の写真の撮影が禁止されているので文章と環境中心のTweetになります。六年生がiPadを使って今日の授業の目的をプレゼン。友達となるべく沢山対話をすることが最初の時間の目的らしい。 #140207fusho http://t.co/oJSngF2NiM

2014-02-07 08:52:56
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

当て字の漢字の言葉が何を表すかをみんなで予想、正解するとチームに得点。その得点を競うゲーム! #140207fusho http://t.co/NY1GjOcy3V

2014-02-07 08:56:29
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

教室のプロジェクターはホワイトボード一体型の場所を取らないタイプ。これだけで羨ましい学校も多そう。 #140207fusho http://t.co/KVoGIeyAIb

2014-02-07 09:02:07
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

正解数に加えて対話を積極的にしていたグループにボーナスポイントを付けるというルールがあったが、その基準がよくわからなかった、アプリの漢字が難しすぎて対話よりも一人が集中してしまうからアプリを変えた方がいい、など自分たちで作ったルールの振り返りを皆で実施中 #140207fusho

2014-02-07 09:08:27
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

ここから本格的に授業開始。テーマは交通。新バス交通システムを成功させるために最も大切な要件は何か? iPadに新潟交通などに取材してきた材料が入っている。その中から最も価値があると考える内容を3つに絞るというワーク。#140207fusho

2014-02-07 09:13:07
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

こちらが「ネタ」が入っているiPadのアプリ。xrossing board(XB)というものだそうです。画面内で文字要素を付箋のようなものに入力して、あとから動かしたりできる。大事なものをここから3つ選ぶ。#140207fusho http://t.co/7Fdb3NBQ6j

2014-02-07 09:18:53
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

教室内に事前検討に使ったと思われるものが掲示されていた。片山先生の授業ではこのようにマインドマップを多用するのも特徴。問題の深堀を進める。#140207fusho http://t.co/AgCoAhedX9

2014-02-07 09:21:31
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

ちょっと進んできました。要素はこのように複数の似たもの同士をグループ化できる模様。ここから伝えたい内容を追い込んで行く様子が分かる。文章も気軽に訂正、推敲できるのは紙にはない手軽さかも。#140207fusho http://t.co/kER4xoxHKt

2014-02-07 09:23:31
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

さてこのアプリの面白い所がこれから見られます。4つのiPadを、近くに並べます。#140207fusho http://t.co/G1SqfHrYx2

2014-02-07 09:29:00
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

そして、お互いを認識するモードに切り替えて、順番に4人が認識ボタンを押して行くと… #140207fusho http://t.co/1ssGbTl7XQ

2014-02-07 09:29:44
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

なんと、全員のiPadに班のメンバーのアイデアを合体させた新しいマップができた!この4人が3つずつ選んだ「伝えたいこと」から、班の中で意見交換していく。#140207fusho http://t.co/VP6m4VjByI

2014-02-07 09:31:42
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

各自、大事だと思う理由や、取材して来た時の話、自身の体験などからディスカッションタ。この班は市民が魅力を感じる要素は何かで激論。iPadだけではなくアナログの資料も併用。紙とデジタルをきちんと使い分け。#140207fusho http://t.co/ZDT6rFzghx

2014-02-07 09:35:59
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

グループワーク終了後、新潟県立大学の関谷先生(交通の専門家)の前で生徒達が堂々と意見発表。いろんな視点に触れて考えているだけあってレベル高い!そもそも交通を使って出かけたくなる街づくりが重要といったコメントも。#140207fusho

2014-02-07 09:44:41
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

関谷先生、街の人口の減少や子供の減少、日本の超高齢化などの現状を説明。単身の高齢世帯の増加により、税金のやりくやも厳しくなってきている現実を伝えています。 #140207fusho http://t.co/euuyji2DnE

2014-02-07 09:47:16
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

関谷先生、現状のモータリゼーションの問題を説明。ドーナツ化現象により郊外から都市への交通集中で渋滞が問題になることから、都市の中心部の徒歩圏で生活が完結するコンパクトシティの考えを紹介。 #140207fusho http://t.co/4JByOYhJdZ

2014-02-07 09:51:45
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

関谷先生は海外、韓国のチョンゲチョンという都市が、あまり使わなくなった高速道路を潰して運河にした事例で、税金に加え市民のお金を使ったことを紹介。これからの高齢社会ではこういう考えも必要だと。 #140207fusho

2014-02-07 09:54:24
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

さらにCO2の排出の削減が必要で、そのためにカーシェアリングや公共交通機関の重要性、電気自動車の可能性などを紹介。最後に西洋医学と東洋医学の考えに基づき、交通問題の解決には東洋医学的なアプローチが必要と説明 #140207fusho http://t.co/CSfCvlXjz2

2014-02-07 09:57:42
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