岩手大学集中講義H25年度 情報科学特講II 加藤文俊先生(慶應義塾大学SFC) 地域メディアと学習環境デザイン
岩手大学集中講義「情報科学特講II」 慶應大学SFCの加藤文俊先生の授業、はじまりました!地域メディアと学習環境デザイン。めっちゃおもしろそうです。というかすでに面白い。ワクワク。学生センターA棟G19。一般開放していますので、興味ある方の聴講歓迎(部分的にも可)いたします。
2014-02-09 10:41:12ここ数日、ときどき実況中継をさせていただきます。(五味の個人的理解にもとづいた中継。) ひとつのキーワードは「文脈」。目の前の現象をただしく理解するためには、その背景にある文脈や状況をできるだけこまやかに理解しないといけない。
2014-02-09 10:50:06ある現象を目の前にしたとき、その解釈について、短絡的に結論を生み出してしまうことの危険性。同じモノ・こと・できごと・風景・・であっても、置かれた文脈によって、その意味はまったく異なる可能性があるから。「変わるけど変わらない、変わらないけどかわる。」
2014-02-09 11:24:37フィールドワークする際に、自分が普通でなくなることが必要。例えば、変わるけど変わらない(あるいはその逆の)ものにいかに気づけるか。そういう感性をいかにみがくことができるか(加藤文俊先生集中講義実況ちう)。
2014-02-09 11:28:01フィールドワークの際に、文脈をみるうえで、自分なりのこだわりの視点を獲得することの重要性。 ※さっきの POPspots NYC : http://t.co/VVZbA8o4zV
2014-02-09 11:53:38目の前の「わけのわからい」現象の理解を放棄したり、簡単にきめつけて解釈してしまうのではなく、ただそれでもすこしでもわけがわかるように努力することが大事。
2014-02-09 11:56:37加藤先生の授業、二コマめ、はじまりました。おもむろにジャガイモをとりだした加藤先生。なにがはじまるのだろう。 http://t.co/iEUP0L5nai
2014-02-09 13:38:32フィールドワークをいかに学ぶか。ことば」と「からだ」。 「ことば」を獲得する ボキャブラリー 対象化・言語化の方法 「からだ」を変える フィールドワークする身体 観察・記録の方法・習慣化の方法
2014-02-09 13:53:24地下鉄にのっているとき、真上の地上で流れている風景をおさめた動画。 その動画をみながら地下鉄に乗ることで、それまでは把握できていなかったさまざまな音や動きについて知覚できるようになる。その後に地下鉄にのったときの感覚もかわってくる。→からだがかわる一つの例。
2014-02-09 14:11:57「岩手大学集中講義H25 情報科学特講II 加藤文俊先生(慶應義塾大学SFC) 地域メディアと学習環境デザイン」をトゥギャりました。 http://t.co/s0UT7gSrYf
2014-02-09 14:14:18「私家小説」の可能性。日記をひたすらワープロで入力し続けることで、おじいちゃんのように発想し、文章をかけるようなったという体験の例。 からだがかわるもう一つの例。
2014-02-09 14:20:36対象にどこまで近づくことができるか。 ◆アクセス(できるか)の問題 そもそもなぜアクセスできるのか 自分でしかアクセスできない場所・対象はどこか? ◆メンバーシップ(を獲得できるか)の問題 現場の人たちとの関係性の形成・維持 現場の文化の理解
2014-02-09 14:41:51意図的にからだをかえるための方法を構築することはかのうではないか? →「まち観帖」の試み。 http://t.co/mKdwaiGoaH
2014-02-09 14:50:37身体知の獲得に向けて。 <達人>のように、まちを感じ、まちについて語りたい。 ・ツールの活用 ・グループの知恵の活用 でそれを可能とするための試み。
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