イブニングは4万部で打ち切りするか？

高野真之＠『BLOOD ALONE』14巻にて完結予定 @masayuki_takano

念のため書いておくと、イブニングの打ち切りラインが4万部というのは僕も耳を疑いましたが、担当氏に「うちもすごく売れている雑誌というわけではありませんが、足きりラインは4万部です」ときっぱり言われてしまいましたので…。すべてのリソースをイブニングに割いてきましたが残念ですね…。

須賀原洋行 週刊アサヒ芸能で４コマ漫画『うああな人々』新連載。 @tebasakitoriri

イブニングで初版４万部以下は足切り、って話が流れてるけど、それだと、あれも、あれも、あの作品もみんな今頃終わってるはずで……。ちなみに私が５年前に大手のベテラン編集者から直接聞いた話では、１万２千部が連載継続のボーダーラインとのことだった。

須賀原洋行 週刊アサヒ芸能で４コマ漫画『うああな人々』新連載。 @tebasakitoriri

@masayuki_takano @khb02323 う〜む……、もしかすると、逆に、これだけ売れていたら終わらすわけにはいかない数字が４万なんじゃないですかね。４万を下回ると、編集長の誌面リニューアル意図で終わらすことが可能になる数字、みたいな。まあ、憶測の域を出ませんが……。

須賀原洋行 週刊アサヒ芸能で４コマ漫画『うああな人々』新連載。 @tebasakitoriri

３０年のマンガ家経験から言えば、編集長が替わった時は何が起こっても不思議じゃないんだよね。でも、打ち切りに際しては編集長も編集者もすごく作家に気を使っているとは思う。今回のは気遣いが裏目に出ちゃった事例じゃないかな。

うめ／eスポーツマンガ 『東京トイボクシーズ』連載中 @ume_nanminchamp

↓やっと元ネタ見つけた。どう考えても、4万が足切りラインってのは、考えにくい。打ち切り宣告は編集にとっても楽しいことじゃないので、つい口が滑って「もっともらしい理屈をつけちゃった」あたりが真相の気がする。いま4万部売れるタイトルは貴重だと思うんだけどなあ。もし事実ならイブすげー。

catu @catucatu

@ume_nanminchamp そういえば岩岡ヒサエ先生の「なりひらばし電器商店」もイブニングでしたね。。あの作品が打ち切りになった時も「結構売れてるのに！」って思った記憶があります。まさか４万足切り、本当じゃないですよね。。。

Natsume Yoshinori @summereye

気に入らない連載終わらせるためならどんな嘘でもつく編集の存在を知ってるうめ先生の推論に説得力がある。逆にそんだけ刷ってても作家がやめたがってると吹聴してる可能性すらあるもんな。

Natsume Yoshinori @summereye

マンガ家が直面した横暴編集の実態「勝手にやめたいことにされてた」 | ビジネスジャーナル http://t.co/k5KiTakh1h　こちらの話題と合わせて考えました。

とよ田みのる @poo1007

@summereye あの部数で足切りなら俺なんか単行本出させてもらえないよ！本当かなーって思いますよね。

Natsume Yoshinori @summereye

@poo1007 ハッキリ言ってしまえば競合の大手隔週一般誌の水準から考えてもあり得ないですからね。肌感覚で言えば1でスタート2で継続3で成功の部類ですよね、今の週刊少年誌以外の部数は。

水谷京子 蜜薔薇６巻１１月５日発売！ @mizutanikyoko

@summereye @poo1007 横からすみません。少女漫画は今、まことしやかに５で看板と言われてますよ。少年青年とかと比べちゃダメですが(*_*)

Natsume Yoshinori @summereye

@mizutanikyoko @poo1007 わりと看板五普通だと思いますよ。大ヒットくらいのタイトルがようやく十行ったとかザラですよね。

高野真之＠『BLOOD ALONE』14巻にて完結予定 @masayuki_takano

念のため書いておきますが、編集部には編集部の事情があると思いますし、数字ひとつ取っても10巻重ねた漫画と1巻が出たばかりの漫画では異なる可能性も十分にあります（掲載誌のアンケートの優劣でも）。一般論としてすべてにこの話を当てはめるのは違うと思いますのでお気をつけくださいませ。

高野真之＠『BLOOD ALONE』14巻にて完結予定 @masayuki_takano

さすがに「4万が打ち切りライン」ってのが嘘だと言うことくらいは分かるんですよ。ただ、その嘘を最後に言ってきたって所と、「10巻（前巻）の売れ行き次第で進退を決める」という話をしたのに、「宣伝してなかったのに思ったより売れました」って最後の一言が決定打ですね。